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2011/07/23(土)
海がきこえる
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海きこ地上波記念に、文庫版(というかこっちがベースだけど)読み返してみました。
『まー最初のほうはアニメでみたし別にいっか』と、 TすっとばしてU読んだら、 「杜崎くん→拓」、「武藤→里佳子」といつのまにかファーストネームで呼び合う仲になってて超焦った。 これはおとなしくT巻も読むしか・・・?:=}
Uでは舞台が、高知の高校→東京の大学に変わっていて (※主人公の年齢も上がっている)、 派手になってる割に成長できてないというか、 あの学生独特のかったるさ、もどかしさ、持てあます感じの描写が 海きこクオリティだなぁ〜・・・としみじみ。
読んでてやきもきするのは、自分に年が近いせいなのか、リア充しやがってクソったれというひがみなのか、 でもとりあえず、起伏のないストーリーなぞってても飽きないのは流石です。あーなんか久しぶりに読書したかも。里佳子かわいいよ・・・
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