うるおいの無い日記2
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2012/11/19(月) インド一人旅@3日目
早朝起床。
気になるトイレは洋式と和式がありますが、断然和式が使いやすいです。
紙はないので持参要です!
勇気あれば水でお尻をあらいましょう(笑)

それにしてもガイドのアマン(25歳と私には言っていたが、帰国後フェイスブックにて20歳と判明)はたくさんの人に声を掛けられる。
知り合いか聞いてみるが、知らないらしく、インド人は気軽に声をかけてくるらしぃ。
特に今回は日本人の女を連れてるからだろうって。

私自身もしつこく声をかけられる。
「ノーセンキュー」を連呼することしばしば。
でも嫌じゃない。面白い。

・バーラトマータ寺院
・ヒンドゥー大学
・ムールガンダクティ寺院

遺跡公園を観光してる時に
「そこでデートするな」
と注意されているカップル発見。

立入禁止の場所だったのか、ガイドのアマンいわく
女性は年齢がけっこう上で、カーストも低い。しかもおでこに既婚の印である赤いラインが入っている。
男性は若くカーストは低くなさそうだ。

・・・不倫関係!?
どこの国でもあるもんですな〜

アマンに「私たちもデートだね」とからかうと照れてた。

この遺跡公園はサルナートという地区で仏教の地。
お釈迦さまが初めて悟りをひらいたんだって。

インドではカーストの残るヒンドゥー教。イスラム教。仏教など、その中でも宗派が分かれてて複雑。
それぞれ格好も違うし人間観察には事欠かない。

15時くらいからフリーだったので朝しつこかったサイクルリクシャーのおっちゃんをつかまえて乗ってモールへ行ってみた。
このおっちゃん「マハラジャハウス」をごり押ししてくる。
あそこのサルサは最高だ!ココで生まれ育った俺が言うんだから間違いない!とか。
「へ〜」って生返事してたら連れていこうとしたのでNo!!ってリクシャ降りたし!

マックがあったけど宗教がら、ビーフとポークを使いません。

そこから町歩きしようとホテルまで戻ってみることに。
もちろん道がわからないので分かれ道ごとにインド人に尋ねてみた。
しかし彼ら、よく知らないのに教えようとするから皆が皆全然違う方向を指さすから誰を信じていいのやら^^;

そうこうしてると客引きに声をかけられる。
毎日夜やってるガンジス河のお祈り「プジャー」に行かないか?と。

それは行きたいなと思っていたのでフンフンと聞いていると日本語がわりとできるインド人登場。
通りすがりのおじーちゃんとかもわやわや集まってきた。

信じていいのかどうかわからぬが、冒険してみようと3人組のインド人に連れられオートリクシャーに乗りこんだ。

そしてこの旅の一番の目的地ガンジス河に到着!!
狭い裏路地を抜けたりディープな感じが楽しかった。

日本語のできない客引きオージーとドライバーのスジティに名前を手帳に書いてとジェスチャーで言ってみると名前書けないって。
話はできても文字は書けない。
これもカーストならではなんでしょうね。

ここにきてプジャーのメインガートには小舟で行くのに500ルピーが必要だという。
そんなの聞いてないし!!!と強気に出てみる(全然怒ってないけどフリをして様子をみてみる)。

メインに行かなかったらここでもあるからと言われたので、メインまで行ってもいいけどお金ないことにしてるから(笑)とどまってお祈り観賞。

日本人にはあまりみられない宗教に対する信仰心は凄いなと感じる。
これだから異国に行くのは面白い。

無事にホテルまで送り届けてくれて知らないインド人と仲良しになれて良い経験ができた一日。


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