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2011/08/18(木)
被爆あおぎり
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またまた8・6の日のことですが、
知り合いが平和祈念式典のTV中継を見ていて教えてくれました。
「被爆あおぎりの種を配布してくれるらしぃよ」
案内所で取ってきたパンフレットを手に被爆あおぎりの木を探す。
パンフレットをよくよく見ると英語版だったので、何書いてあるかサッパリでした(笑)
存在は知っているけど、実際どこに生えているのかは知りませんでした。(資料館のcafeの近くにあります)
そこではA関係者が種や苗をB関係者に贈呈していたり、歌を歌っていました。
そしてTVカメラもたくさんいてごった返していたので一大イベントなのかな?と思ったのですが、いつ種をいただけるのかわからなかったので断念したのでした。
被爆あおぎり:原爆の熱線と爆風による深い傷跡を生々しくとどめたまま生きつづけており、公園を訪れる人々に原爆の惨禍と生命の尊さを語りかける被爆の生き証人″となっている。 逓信局の建物は外壁と床だけを残して壊滅したが、その南側に立っていたこのアオギリは、熱線に肌を焼かれ、爆風に枝々を吹きとばされながらもたくましい生命力を発揮して、見事に芽を吹き返し、打ちひしがれた人々の心に生きる希望を与えたといわれる。
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