DaysFragments
四人が書く順番や割合はランダムです。内容は各個自由に。
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2014/05/31(土) 更新
比較レポートですが。
ヘッドとかボディとか、違いが面白いです。
 

2014/05/29(木) 更新
レポートです。
メモとも言います。
Dollsheのボディを新旧で比較しました。
色々記録を無くしてしまって、不明なことが沢山です。
 

2014/05/28(水) 戦うことと生きることを
こういう話もどうかと思うのですが。

争いたいとは、思いません。
競いたいとは思っても。
痛い思いはしたくないし、一方的に何かされるのも嫌い。
人が自分の物を奪おうとしたら、抵抗します。

個人の間の、スタンスはこれ。
では、もっと大きくしたら?

喧嘩さえしたくないのに、集団でなんて、とても嫌だ。
コントロール出来ない状況が嫌いです。
でも、コントロールされる状況は、もっともっと、大嫌い。
されるぐらいなら、私は戦う。
それはつまり、生きるということだと思うのです。
誰だって殺したり殺されたりしている。
人間が強いシステムを持っているから、なかなか殺されるという実感が無いだけで。

でも、今も一方的に緩やかに殺されている人達はいる。
例えば資源と土地と文化を奪われたら、それはやっぱり殺されるということだと思う。
そして今自分は、その立場になろうとしていると思う。

戦争反対、という言葉はいい。
争いたくないという意志。
でも、「だったら、どうするの?」
それが聞こえない。
声が小さい。
そっちを、大きい声で言って欲しい。
争わない為に、武器以外の何で戦うのか。
だって、戦うことは避けられないのだから。
生きることだから。

生きることを奪われ支配され緩やかに滅んでいく。
戦わない為にそれを許容したいというのなら、すごいことだなと思います。
私には、とても無理。
自分だって嫌だし、自分の周囲の人々にそれが起こるのも許せない。
私は戦う意思があります。

殺すと言われたら、殺されかけたら、殺そうとしている人を見かけたら。
その時に私に出来ることがあればする。
殺す意志を持っている方を止める為に、私が殺さなければならないなら、その意志を持ちたい。
それが、私の戦うという言葉の意味です。
 

2014/05/25(日) 更新
といいつつ、もう既に日付は27日ですが。

撮影会に行ってきたので、その写真を。
ちょっと画像が多く重いです。

今回は用意不足だったので反省しました。
 

2014/05/24(土) 魂という名前の
上手に絶望したい。

成長する上で、希望と絶望はマーブル模様だと思うのです。
新たな知識を得て、可能性を知る。
将来の自分に起こることを夢想する。
同時に、
新たな限界を知り、不可能を知る。
もう決して自分には怒らないことを学ぶ。

自分には一生分からないであろうことが、子供の頃に予想していたよりずっと多かった。
普通の自分も特別の自分も夢想したけれど、こんなに欠損した自分は想像しなかった。
美しいものを沢山知ったけど、美しさと合わさって自分の気持ちを動かす沢山の物を知ってしまった。

魂の存在なんて信じていない。
それは「存在」じゃなくて「定義」だと思うから。
でも、私がここに生まれた事実をそう呼んでもいいような気がする。
宇宙の広さと地球の座標、進化と文化の壮大な流れ、有象無象の中に有る私固有の位置と含有するデータ。
そして、今までの私から出来上がった、現在の、この瞬間の私という1パターン。
魂があるのならば、その膨大な情報の集合が存在するという「一点」だと思う。

こんなにも出来ないことが多い。
こんなにも体験したことが少ない。
こんなにも望んでいることがあって。
こんなにも諦めていることがあり。
好きと嫌いと愛憎がある。

私には、今から希望することはきっとあまり無い。
希望出来るようなことは、そこに向かって動いてしまうと思うから。
けれど絶望は違う。
それを知って、そこに許容を拒み、けれど、諦める。
受け入れないという拒否と、その現実を認識するという許容。
今からでも、幾らでもある、死ぬまでの間に。

上手に絶望したい。
希望を沢山与えてもらって、それを消費してきたから。
今度は絶望を、上手に呼吸しないといけない。
だってそれが出来ないと、私は諦めて生きられない。
生きる為に必要な諦めを、得られない。
 

2014/05/22(木) 更新
血と内臓の表現がありますので御留意下さい。
人目につかないサイトだからこそ上げられるなーと思います。
稚拙な出来なのが残念なところ。
あとは、構図とかあまり工夫出来ず心残り。

2014/05/21(水) 夢日記
暖かくなったからか、突然日記を更新するようになりました。
けれど書くのは本当にどうでもいいと思われそうなことばかりで、申し訳ないぐらいです。
今日はもっと、とてもどうでもいいメモ。
最近よく眠れなくなって、色々な夢を見ます。
特に、人が出てくる夢を。
それをメモしたくて。

・・・
優しい目の、灰色の短い髪の白人男性。
とても体が大きくて強そうで、でも穏やかな声をしている。
彼は若い頃は戦場にいたけれど、今はいない。
性的なサディストでペドフィリアだから、誰とも付き合わない。
見る夢は酷く残酷なものばかりだけどどれも美しいと言った。
私にも見せてほしかったけれど、それは無理。
だって私は、もう死んでいるから。
この人の夢はもう、何度も見ている。
・・・
赤毛の若くて細い人。
目玉の代わりに、赤い木で出来たボールが入っている。
ちゃんと見えるって分かるけど、そもそもこっちを見ていない。
その人が見ているのは、一面の美しい緑だけ。
目の眩むような、緑と、赤。
・・・
とてもきつい匂いがする、とても広くて暗い場所。
まるでコンクリートで出来ているような体の何かがいる。
それは昔は人だったけれど、今は形を失ってしまった人。
でも、私よりずっと善い人。
・・・
若い綺麗な女の子、アジア系。
とても素敵な服を着ているのに、つまらなそう。
足の先から崩れていく。
まるで砂糖で出来ているみたいだと言われて、馬鹿にしたような顔をする。
「当たり前のことも知らなかったの」
やっぱり、彼女は砂糖で出来ている。
溶かされてしまうのに、なんでそんなに何でもないって顔をしているの。
・・・
深い黒い水が満ちている。
私はそこから、ぎりぎり首を出して立っている。
顎をひたひた水が撫でる。
気付くと目の前に、同じように立っている人がいる。
黒い髪に白い肌、濃い群青色の目。
苦しそうにしてないのは何故だろうと思ったら、顔を歪めて下を指さされた。
にやりと笑ったようにも見えるけれど、全然可笑しいわけじゃないのが分かる。
ほとんど濁った水の半透明な部分から見える下半身。
真っ白で、鱗の生えた蛇みたいだった。
下腹が美しかった。
とぷん、と潜ってどこかへ行ってしまう。
・・・
茶色い長い髪の老婆が散らかった部屋にいる。
タバコと埃と乾いた木、古い油の匂いがする。
立てた膝が乾いていて皺が深く、骨ばっている。
やっぱり骨ばった手の指の先に、真っ赤な爪。
それでこちらを指さして言う。
「あんたのせいじゃないか」
声はしわがれていて、乾いている。
・・・
鶏が沢山砂地を歩いている。
黒い長い服を着た人が立っている。
白い服を着た人が立っている。
黒い人が白い人を殺しに来たんだ。
白い人に表情は無い。
知っているけれど、知っているだけ。
諦めても諦めなくても、嘆いても嘆かなくても、殺される。
だから、その顔に何も浮かんでいない。
・・・
銃を持って隠れていた。
少し離れたところに、仲間がいる。
一緒にここまで来て、撃たれそうになって、壁に隠れた。
でももうきっと無理なんだろう。
だから飛び出して撃たれてしまいたい。
でも、あの仲間がいる。
私が飛び出すのを見たら彼もきっと飛び出す。
それは嫌だから、壁の後ろでじっとしている。
でももう、耐えられない。
彼の髪が震えているのが見える。
銃を持つ手ががたがたと揺れだす。
あ、と思う間もなく彼が壁から飛び出した。
先を越されてしまった。
おかげで私は、もう飛び出せない。
私の為にそうしたのかは、彼以外には分からない。
もう誰にも分からない。
・・・
幼い娘が駆け寄ってくる。
「パパ」
体の大きな私は強い。
彼女のことを愛している。
けれど手に持った大きな銃で、彼女の頭を狙って打った。
四分の一程砕けた頭で、やっぱり娘は笑っている。
「パパ!」
それしか言わないから、こんなに可愛いのに、殺すしかなかった。
 

2014/05/19(月) 苦しみ
良い、死の話を読みました。
とても、美しくて苛烈で、しかし穏やかだった。

満足な死、というテーマ。
それを一時も手放せません。
私の肌に触れていない時も、空気以外の何をも挟まない場所に常に浮かんでいる。

私は死にたいのかと、よく自問します。
それは不可思議な意識です。
だって、死にたくないというプログラムのはずなのです。
それが本能。
でも、それなのに死を免れることは出来ない。
だったら、受け入れた方が楽なのに。
なのに、死は何時なのか分からないから。
だから、いつまでも覚悟が出来ない。

覚悟、というと違うかもしれない。
死に満足するということ。
それは一つの問題でもあります。
何故なら、死には魅力もあるからです。
そこに完成がある。
絶対がある。
死に満足してしまえば、すぐさまそれに手を出してしまう。

諦めなければいけない死を前にして満足出来れば、それでいい。
でも、私はいつどうやって死ぬのか、知ることが出来ない。
次の瞬間死ぬかもしれない。
それでは準備が間に合わない。
老齢になって何もわからなくなってから死ぬかもしれない。
それでは準備が無駄になる。

私は何歳まで、ちゃんと準備して、満足して、死ぬことが出来るのか知りたい。
その限界まで、生きて、準備して、そして、満足して死にたい。
とても、とても、とても。

そればっかりずっと考えているのです。
初めにこの考えを持ってから、迷いながら、でも結局は戻ってきて、そしてずっと。
ずっと、この考えのまま、
死にたくない、しかし死にたい。
死に満足し、自らで選びたい。

今の生に幸福を感じています。
それを終わらせるのは苦しいことです。
ずっと楽しみたいのだから。
けれど、体も人格も劣化し風化し崩れ去る。
それまでの一瞬を楽しんだら、満ちた幸福を失い空っぽで死ぬ前に、自分の幸福を完全に完成させてしまいたい。
そうやって死にたい。
死にたい死にたい。

これはもう病気です。
精神ではなく、心理ではなく、私の魂の病気です。
私の存在が、生きるという証明と同じぐらいに死という完成を欲している。

この苦しみが自分の本質だと、私は理解しています。
だから苦しむ。
きっとこのままずっと、かなりの時間を。
そして耐えられなくなってどこかへ仕舞いこみ、忘れたふりをして。
そうして結局、この記憶の中の幸福を失いながら死んでいく。

嫌だなと、思います。
幸せだなと、思います。
他の生き方と死に方を選ばせてもらえても、やっぱりこれを選んでしまうぐらいに。
 

2014/05/14(水) 歌詞
歌詞を気まぐれに読みますが、最近だとこの辺が好きでした。
翻訳だけれど。

ベッドの前には黒い穴がある
そして羊たちは一匹ずつその中へ落ちてゆく
僕はもう幼くはないけれど、
眠れないからまだ羊を数えてるんだ

(Rammstein/Spiel mit mir)

2014/05/12(月) 更新
眼窩から青い石が零れだす、という写真です。
構図やら何やらで悩んでしまって、そんなに思い通りには。
石が好きなので一緒に撮れるのは楽しかったですが。
石はラピスラズリ。
質の良いものではないのですが、色は綺麗です。
 

2014/05/10(土) 生まれ持って
何でも、変わることのない、或は変わったとしても、もうその時には持っていたということを無かったことには出来ないような、「性質」を持っていることを考えます。
顕在する時期には違いがあるかもしれないけれど、周囲の対応も違うかもしれないけれど。
でも、その人について回ってしまって、取り除けない、どうしようもないもの。

よくネットで「クズ」って呼ばれる性質があります。
それは総称なのですが、とにかく、卑下される、侮蔑を向けられる性質。
それを、生まれ持つということ。
どういうことなんだろう。
考えても答えも意義もない考えで、ただの思考ではありますが、深さはある。
生まれ持つ性質の中でも、目立ってしまうもののこと。

生まれつき悪い子、というのはいる。
それは、哀しい環境で悲しい思いをし、暴力的になったり逃避的になったりするのとは全然違う。
生物として、動物として、群れとして不自然なぐらいに残酷な、生まれつきの性格。
どういうことなんだろうと、考えます。

考えても仕方のないことを考えるのは、そこに自分が逃げ込もうとしているからだろうか?
そうも、また、考えます。
考えるばかりで、進めない。
辿り着けない。

そういう生まれ持ったものが、人それぞれにあることを、自分の周囲に照らし合わせる。
強さだとか、魅力だとか、淫蕩さだとか、最後の最後に、他を剥ぎ取られてもその人自身として残ってしまうもの。
魂とはそういうものだろうか。
私にもそれはあるだろうか。
それはどんなものだろうか。
何の為に存在して、どうして皆違うのか。

私になんか分からないことだと思うので、じっくり、死ぬまで、考えられます。
 

2014/05/06(火) 欲求
思考の遊びに欲求があります。

色んな事を、考えたい。
全く無駄なシチュエーションを脳内に作り上げて、そこへ感情移入したい。
箱庭のお人形遊びでただの妄想だけど、だって気持ちが良い。

最初の頃は、夢でした。
夢は様々な人生を私に見せてくれるし、体験させてくれるし、場合によっては体感させてくれる。
夢の中で生まれ成長しそして死ぬ、それを目覚めて失っていくあの感覚。
憑りつかれているようなものです。

それなのに、妄想だったら、失わずに反芻出来る。
体感は出来ないけれど、自分好みに味付けできる。
それはとても手放せない楽しみです。

細かく設定する必要は、最近ではもうありません。
うっすら作った物語の、感情面だけを想像として啜る。
そういう、上澄みだけを味わうような趣味です。

脳の中に感情が香るのは、気持ち良い。
頭蓋の中に手を入れて、脳の表面を撫でるような気持ちです。
内臓に冷たい空気や、暑い風を吹き込むような感覚です。
感覚の、気持ち良さ。
ただ単純にぞわぞわする、あの感じ。
たまらない。

私は所謂、頭でっかちな子供でした。
そこからずっと抜け出せていない。
肉体的な楽しみを得たら変わるのかもしれないけれど、この快感を失うのは寂しいな。
でも、もう割合に楽しんだから、浸ってないでそろそろ他へ行くべきなのかも。
でももう、沈み過ぎて上がれない。
呼吸を忘れて長い気がする。
底に着いてしまうまでの時間を、待っているだけなのかも。
 

2014/05/03(土) 静寂
今の自分は、死の匂いがとてもする気がする。
それは静かで心地良いけれど、短く終わってしまうもので。
それが嫌で、生の方へまた戻っていくけれど。
静かさが、勿体無くて。
もう少し、死の感触をリピートしていたくなる。
そんなことしてはいけないと、分かってはいるけれど。
 

2014/05/01(木) イベント予定
5月5日
ドールショウ40初夏
http://www.dollshow.net/

4月30日〜5月6日
FANTANIM!
http://fantanima.nonc.jp/#eventA

5月17、18日
DesignFesta39
http://designfesta.com/

4月19日〜6月15日
企画展 石の世界と宮沢賢治
http://www.kahaku.go.jp/event/2014/04kenji/

5月29日〜6月22日
幻想少年展-おいしい鉱石のラボラトリエ-
http://fude-bako.natsumehiro.com/?eid=812834

5月31日〜7月6日
SIMON DOLL
http://www2.sogo-gogo.com/common/museum/archives/14/yotsuya/index.html

7月13日
I Doll 41
http://www.idollweb.net/tokyo/41.php

7月21〜26日
フリークスサーカス展「あんあんり」
http://www.vanilla-gallery.com/archives/2014/20140721b.html

7月25〜27日
ミネラルザワールドin横浜<2014・夏>
http://www3.plala.or.jp/mineral-world/

9月20日
第三回アーティズムマーケット
http://www.artism.jp/index.php?am03

11月24日
I Doll 42
http://www.idollweb.net/tokyo/42.php

11月1日〜1月4日
ティムバートンの世界展 六本木ヒルズ
http://the-3rd-birthday.blog.so-net.ne.jp/2014-04-27
 


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