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2013/09/21(土)
ゆううつ
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秋だけどまだこの画像で引っ張ります。 すごい憂鬱そうなこの表情、大好物。 夏が消え去って私も少し憂鬱です。 名残の蝉の声が、涼しい空気に冴えて死にたくなりそう。
とにかくホルモンにぶんぶん左右されるここ最近。 女性だから?と思うと面倒でぐったりです。 別に悪いことばかりじゃないし、活動的にもなれるけど。 もっとフラットにコンスタントに、進みたい。 落ち着きたいのに出来ないなんて、大人っぽくないじゃないですか。
涼しくなると夢は充実します。 エネルギッシュではなくなるけれど、暗さは少し減る。
先日見た夢は夏と秋の中間の様な夢でした。 「悪魔」と呼ばれている青年の夢。 始めは、虐待されている子供。 酷い父親に全く物の様に好きに扱われる小さな子供。 どんどん問題児になって、でも父親が死ぬ。 それも、殺す様な形で血塗れの中訳も分からずに。 それで施設に引き取られるけど、やっぱり問題児で。 とにかく我慢というものが一つも出来ない。 自分を律するということを、見たことが無いから分からない。 結局かなり若いうちに、刑務所に入った。 それでも人の言うことは聞かないし、我慢も出来ない。 鑑定する医師とも会話にならないで、処分に困られている。 でも誰でも、思い通りには出来ない。 大きな男が彼の首を絞めて、ムカつくから殺してやると言う。 彼は細いし小さいので、殺されそうになる。 でも、大きな男が彼に何か言う。 多分性的なジョークを。 そうしたら彼は突然腕を跳ね除け信じられないほど飛びあがった。 そうして大きい男の首に脚を巻き付けて、両の親指を目に突っ込んだ。 大きな男が暴れるのから逃げながら、青年は笑ってた。 コンクリートの床の上を転げまわりながら。 笑っている彼が小さい可愛い子供みたいで。 でも、もしも彼がちゃんと教育を受けていたら。 死と言う物を早くに学んでいたら、きっともうとっくに死んでた。 死が分からないから生きている。 辛いのに生きなくちゃならない。 我慢が学べなかったという理由で、一番辛いことをずっと我慢させられ続けている。 それが可哀想で、可哀想で。
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