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2013/06/12(水)
夢の続き
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昨日の夢を「サイコパス?」と聞かれ、そう言えばと思いましたが、言われるまで気付きませんでした。 繰り返し見るモチーフだったからです。 「閉鎖環境の」「欠けた人々が」「一人ずつ殺され」「最後に犯人が自殺する」 研究所、学校、軍隊、劇場。 場所と人を変え、小学生辺りから何度も見た夢です。 色んなものの影響を受けているとは思います。 どちらかと言えば今回は、直前に見たCSIの方の影響かも。
他にも何度も見るモチーフが、幾つかあります。 「誘拐された大切な人をもろともに壊す」とか「飛ぶ生首から逃げる」とか。
一応、精神心理系の大学にいたし、夢分析はゼミ教授の専門分野でした。 簡単ではないのですが浅知恵で分析してみようかなと思ったのですが、どうだろう。
例えば人々が欠けているのは、私が自分、もしくは全ての人を欠けていると認識している。 或いは人を認識するときに、欠けた部分に注目している。 閉鎖環境にあるのは、それが私という閉鎖環境の内部を表しているのかもしれない。 或いは、このモチーフ自体が私の閉塞感を示している。 一人一人死んでいくのは、崩壊に対する願望、もしくは恐怖。 どちらかといえば願望だと思う。 閉鎖環境の中の一人が他を殺す。 それは私の「片付けたい」願望のような感じがする。 私自身が、私の中の様々を片付け、消してしまいたいのかも。 だから最後の一人も、自分で自身を片付けてしまうのかも。
そんな簡単ではないと思うけれど、こんな感じかなあと。 夢分析は結局、正解を出すことより、解析結果を何に使うかが重要な分野だと思います。 だから、意味は全く無いのですけどね。 これからの季節、梅雨が晴れるまで閉塞感は仕方がないから。
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