DaysFragments
四人が書く順番や割合はランダムです。内容は各個自由に。
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2013/03/28(木) 拍手
時々、拍手を押して下さる方がいらっしゃるようで。
ありがたいことです。

桜を見に行きました。
とても寒い日だったので人が少なくて。
でも、あれは春の陽気込みで楽しむものだなと思いました。
桜は、花自体もですが、それを綺麗と刷り込まれている自身を鑑賞する場でも有り。
そう教えてくれた今までの人生に感謝もします。
余裕って大事だから。
 

2013/03/26(火) 執着
二つ前の日記で「線引き」の話を書いて。
メンバーに「実際どうなの」と問われたので考えました。
考えましたが、分かりませんでした。

私に害を与える人は嫌い、それは確かです。
気を付けるようにしているし、警戒心はある。
でも、何が害なのかは曖昧かもしれない。

私に傷を付けたことのある友達はいる。
でもそれは、大したことじゃないと考えてた。
若さもあったから、今だったら同じ反応ではないと思うけど。
でも、肉体的な少々の刺し傷や引っ掻き傷は、私にとって害じゃなかった。
残ってしまった傷もあるけど、そんなに気にはならない。
でもむしろ傷は好きで、でなければ許せなかったかも。
最終的には、大した痛みじゃないと言う点が大事なのかなと思ったけど、違うかもしれない。

私は女性の端くれなんだけど。
そこで起きる勘違いもちょっとぐらいはあった。
でもそれだって、勘違いだと思えれば別に流せる程度の事態だった。
勘違いはある。
そのあとでちゃんと意思疎通が出来て、状態が回復出来ればそれでいい。
私の意思を無視されないと言う、それが一番大事なのかも。

十代の頃関わっていたシステムでは、タッグ制があった。
二人組で協力すること、そこに均衡を保つ訓練をすることが求められてた。
私は相棒と深く慣れ合っていて、今もバージョン違いの自分自身みたいに思ってる。
でも、そうじゃない人達もいた。
その中には、憎み合っているように見える人達もいた。
でも彼らは、ずっと一緒にいるように見えた。
それは不思議だけど、感覚の点では何となく、執着心かなと感じられて。
お互い嫌いだけど、他の誰にも渡したくないんだろうなと思っていて。
大変だなーと、他人事だった。

私の相棒はほとんど私の言うことを聞いてくれてた。
相反していた二人は、ありとあらゆることで反発しあっていた。
でも、その二組の間にある執着自体は同じものかなと、何となく、思って。
だから、最終的には意思を無視されるとか、そういうことじゃなくて。
どれだけ強く「認識」出来るかであって。
その辺を深く探ると私の線引きが明らかになる様な予感がします。

線引き、曖昧でした。
まだ分からない。
 

2013/03/23(土) 散歩の香り
夜の散歩が好きです。
特にこの季節は、匂いが好き。
昼よりなんだか落ち着く匂いがする気がします。

特に植物の多い場所。
花の匂いも良いのですが、土や植物の他、色々混じった感じが良い。
何故かと言うと期待があるからです。

匂いは脳の記憶の部分とリンクしていると言いますが、ある、ごく稀に起きる現象があるのです。
これが謎で、怪しいと言うか危ない感じなのですが。
何かの匂い、特に上記のような場所でよく起きる現象で。
今までの人生でも十数回、あるかないか。
明確な物だと二、三回しかない。
匂いがきっかけの様な気がする、という程度。

それはまず、甘い花か果実の様な香りを鼻に感じます。
それが脳にぶわっと広がる。
具体的には、鼻から始まった感覚が目の奥を通り抜けて頭蓋に広がる感覚がする。
口にも広がるのですが、それがとてつもなく良い匂いで。
匂いかもしれないし味かもしれないし温度かもしれない。
とにかく柔らかくて甘くてすっきりとした、素敵な感覚なのです。

はい、危ない感じです。
トリップみたいです。
でも、とにかく良い気分の感覚なのです。
別に夜じゃなくても良いと言うか、今まではっきりと感じられたのは大体昼です。
でもとにかく、この現象に似た感覚を味わいたくて、夜に植物の多い場所に行きたくなるのです。
昼よりはっきりしないし一瞬だけど、似てるだけでも味わいたい。
それが可能なのが夜で。

うん、なんだか危ない話みたいになってしまいました。
 

2013/03/22(金) 感想
アニメの「サイコ-パス」を見終わって、色々面白かったので感想など。
他に書く場所も無いですし。
見ていない方にはさっぱりだと思いますが。

そもそもテーマが面白いなと思っていて。
刑事ものや猟奇事件もの好きですし。
道徳や社会というものを、アニメにして面白くって、どうやるんだろうと思っていて。

見終わって思ったのは、まず、思ったよりも後味悪くない終わり方だったなと。
映画の「セブン」を連想しました。
殺し方が似ているからかも。
主役側と悪役側の連帯感と言うか、相互の執着。
こういうのって刑事ものではしばしばテーマになりますが、名前とか無いのでしょうか。
精神的DVみたいな、敵対的運命の王子様思想というか。
それが最後に主軸になるのもちょっと意外でした。
最後まで、主人公の女の子の方が悪役と最後に相対するのかと思っていたから。

あとはテロリズムの正当性と言うか、悪役の倫理みたいなものの扱いが面白かったなと。
悪役側をほとんど個人に限定してしまうことによって、英雄感を高くしているのかなとか感じたり。
「間違っているようなもの」に「対抗」しているものを、見る側はにどう捉えさせる意図なのかなとか。

印象に残ったのは、第一話と最終話でリンクする部分のセリフ。
「この人達は異質」だという警告句。
人の違い、その異質さの平均値と逸脱は、ずっと気になっていることなのです。
設定では人々が規格化され、そこから逸脱している人達が区別されているのですが。
これは現実味のあると言うか、こうなってもおかしくないぐらいの思いがあります。
人には、性質、持って生まれたものがある。
それは絶対的に確かです。
自分でもメンバーでもいるのですが、「なんでこの親から自分が生まれたのかな」ぐらいは結構な数の人が感じていそう。
「なんで同じ環境なのにこんなに違うのか」「どうして自分は自然に当然のことが出来ないのか」
これは、ごく身近で、現代の社会に根深い問題だと思うのです。
それは性的マイノリティから犯罪に繋がる邪悪性まで、様々で。
例えば「猫を殺したことがあるかないか」みたいなシンプルなラインで簡単に区切れるもので。
そうして大きな問題にも悩みにもなるのに、誰にも変えようがない。
実態を掴めていない。
もっと考えたい、不思議で大きな素材だと思っています。
だから、その部分のセリフはとても心に残った。
「犯罪を犯す可能性のある人は異質か」
面白いテーマです。
「犯罪を犯した人は異質か」よりも、もっとずっと、面白い。

御馳走様でしたという感じです。
 

2013/03/21(木) 継続
ふと「記録」を見回っては、リンク整理をしたりしています。
随分と閉鎖されたサイト様、行方不明のサイト様もありまして。

昔集めたフライヤーの整理も同じ気分でやっています。
人形作家のSuzukiAkiさんとか、どうされているんだろうとか。

このサイトを始めてそろそろ十年。
ジャンルも流行ったり廃れたりしましたし、人形文化も大分変化しました。

様々な人や作品が出ては消えていくのは寂しく切ないことですし、仕方のないことです。
不思議な気持ち。

Natutatismは、十年近くやっているのに対して作品数は驚くほど少ないです。
ですが、まあ、続くだけ続いていこうと。
そう時々決心しないといけません。
そうしたいのだから。
 

2013/03/17(日) 車椅子
夢の話なんてつまらないとは分かっていますけれど。
それを書きたい訳じゃなくて、でもじゃあ何をと言うと説明し難いのですが。
車椅子に関する夢の記憶が溜まったのでメモしておきます。

一つ目。
知っている人、親しいわけじゃないけれど尊敬している人が事故に合う。
その人が車椅子になってから話す機会がある。
車椅子になってから、幅が必要だから家を片付けたんだと、笑っている。
でも私はそこで急に気付く。
この人は死んでしまうつもりなんだと。
だから家を片付けたんだと。
だって、この人にはとても大切なものがあって、でもそれは足が無いと出来ない。
走れないと出来ないことで、なのに、それを失ってしまって。
それはとてもとても悲しく辛いことなんだと分かる。
周りには大丈夫だと、そう言っていたけれど。
でも、もうこの人には生きているのは辛いことでしか無いんだ。
そう思って、とても苦しい。
でも私だって、視力を失ったら死んでしまいたいだろうから。
これがこの人の選択なんだと、納得しようとする。
私に出来ることが無い。同情する権利も無い。
でも、謝る気持ちになって、とにかく切なくて。

二つ目。
車椅子の少女がいる。
痩せていてとても暗い。
彼女は私の家族なのだけれど、どこか鬱陶しい存在で。
家の中のどこにいても、ふと彼女に気付く。
それが邪魔で。
でもある日急に気付く。
この家には階段があるのに。
なのに何故どこにでもいるの?どうやって移動しているの?
彼女は、車椅子から降りられないのに。
そう思った瞬間、ぞっとして背中が毛羽立つような恐怖で。
でもふと気付くと気配がある。
振り向かなくても彼女だと分かる。
耐えきれなくなって振り向くと、そこに見たこともないぐらい美しい顔があった。
見たことのない笑顔で嬉しそうに笑っていた。
怖い。

三つ目。
古城の中、私は従僕で、車椅子に乗った主人がいる。
ある時は少年で、ある時は老人だけど、同じ人。
とても大切な人で、とにかく盲目的に大好きで。
全ての世話を見て、車椅子を押す。
そうやって長い時を過ごす。
もう騎士がいないから、彼を守るのも私の役目。
それなのに、ある時主人が攫われてしまう。
けれど私には手を出すことが出来ず、それが悔しくて悔しくて憎くて。
もう駄目だ助けられないと思った瞬間、怒りにかられて自分の腹を裂いた。
切れ目から内臓が溢れて溢れて、止まらない。
私の意思は溢れて膨れ上がった内臓に宿り、津波の様に流れ出る。
古城から迸り大波になった内臓として私は主人へ向かう。
そうして誘拐者と共に主人を飲み込んだ瞬間、それが主人だったと思い出した。
けれどもう遅い。
他の物は全部飲み込んでしまったのに、車椅子だけが固くて痛くて、消化出来ない。
次の場面では古城の中に、車椅子だけがあって、その場で静かに車輪が回っていた。
他には、もう何も無い。

夢にはよく喪失感とか焦りが出るなと思います。
 

2013/03/16(土) 更新
春だと思うと、まだ花とかはそこまで咲いていないようで残念。

MSD二人と、お借りしたSDCで屋外撮影をしました。
迷い込んだアリスとトウィードルの双子みたいに撮れたので満足です。
その意図は無かったのですが。
ヘッドサイズの違いには目を瞑らねば。

他にもやりたいことは沢山あるのですが、なにしろ時間が足りず。
仕事辞めたくなります。

ドール写真も、これはこれで「可愛いな〜」とニヤけて撮れるので楽しいのですが。
こういうのじゃないのも撮りたいのですよね。
とても!
もっとエグかったり暗かったりするの撮りたいです。
何から始めればいいのか分かりませんが、そういう方面をやりたくて、でも人間では難しくて、最初はそれでドールに足を踏み入れたので。
バラバラ写真でも撮るべきかな。
良い中二病には、どうやったらなれるのか…
 

2013/03/14(木) 美醜
この時期花粉のせいか、アレルギーが酷く。
肌にも赤みが出て荒れたり傷付いたり、ぶつぶつしたりします。

そういう時、どこかに焦りと、安堵があります。
自分の醜さが増すことへの、焦りと安堵。

嫌われたくない、死にたくないと言う気持ち。
焦りは簡単に理解出来る。
でも、安堵は。
何故自分の醜さに安堵するのか。
それは少し、分かり難いです。

歳をとることにも少し似ているし、死のことを考えるのにも近い。
実体はよく分からない。

私は綺麗になりたいと言う欲求は、人に好かれると言う目的以上にはあまり無くて。
だって、どうせ失われるものだし、自分の目にはそう入らないものだし。
第一どんな美しい形でも、自分で有る限り一心には認められない。
けれど醜くなりたい、恐れられたい、異形化したいという欲求は、割合に強いのです。
それは多分、死にたくない以上の、死を超えたいと言う気持ち。
死を、好悪を、気にもせずに生きていく何かになりたいうという気持ち。
総じて言えば自由になりたいと言う浅はかさではないかと思うのです。

そんなこと考えもしなかった子供時代と今ならば、きっと今の方がその点については少し幸福。
醜さに安堵出来ることに、安堵している。
 

2013/03/10(日) 更新
I dollに行ってきたので戦利品で写真を撮りました。
MSDサイズのセーラーを男女ペアで。
セーラー大好きです。

最近ドールの写真ばかり更新していますが、立体ぽい物も作ろうと思っています。
ドールにしても、少し作品よりのものを撮りたいです。
 

2013/03/09(土) 更新
やっと今月の更新を。

「人形」に一点追加。
ノートPCと銃をプレゼントで頂いたので、撮影を。
ユノアゼロは色んなポーズ出来ますが、固定が難しいです。
稼働が良いのだから当然なのですが。

そしてテーマを、以前使った物に変更。
何となく変えたくなったのですが、次のイメージが特に無く。
桜とかやりたいのですが、上手く素材が集められるかどうか。
 

2013/03/01(金) イベント予定
2月8〜3月4日
『諸星大二郎 トリビュート展』
http://www.yaso-peyotl.com/

3月1〜10日
アリス幻想綺譚
http://www.bunkamura.co.jp/gallery/exhibition/130301alice.html

3月13〜24日
St. Freaks 「聖なる異形」 清水真理 1993-2013 ギャラリー新宿座
http://shinjukuza.jp/index.html
http://asagayayoyogi.blog72.fc2.com/blog-entry-2646.html

4月20日
ARTiSM MARKET
http://www.artism.jp/index.php?am01

4月17〜23日
創作人形展「春」
http://diary3.fc2.com/cgi-sys/ed_user.cgi

5月5日
ドールショウ37初夏
http://www.dollshow.net/

5月18・19日
デザインフェスタ
http://designfesta.com/

7月21日
I doll38
http://www.idollweb.net/tokyo/38.php

12月20日
I doll39
http://www.idollweb.net/tokyo/38.php
  


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