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2013/02/06(水)
濾過と混濁
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書きたいことが沢山あります。 胸につかえていて、吐き出してしまいたいものが色々と。
なのに、それをどう言葉にすればいいのか分からない。 分からないので、どうしようもない。
仕事中に長い間「死にたい」という言葉が頭を埋めていることや。 暇な時間に窓の外の芝生の細かい部分を見つめている時の気持ちや。 散歩中の小型犬と目が合った瞬間に感じる不可思議な憎しみのこと。
嬉しいとか楽しいとか思うのと同じように、苦しいとか死にたいと思う気持ち。 そういうのを、上手くアウトプット出来ればなと思うのですが。 その為には時間や余裕が必要で。 けれど時間や余裕を手に入れると、そういう気持ちはどこかへ行ってしまうのです。 消える前に形にしようといつも焦るのですけれど、間に合った試しがありません。
音楽を作ったり、絵を描いたりが、出来れば良かったと思うことがあります。 そういう方法だったらもっと上手く、なんだかよく分からないけれど、とにかく上手く出来たんじゃないかと。 まあ、ただの無い物ねだりかもしれませんが。
表現する側には終ぞなれないのかなと思うと、悲しいです。 もっと自分の中に沢山の物を、透過してしまいたい。
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