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2012/07/03(火) 見てきた展示
6月22〜27日
絵露愚乱末世2
http://eroguro.grats.jp/%e3%83%97%e3%83%ac%e3%82%b9%e3%83%aa%e3%83%aa%e3%83%bc%e3%82%b9-2/
駅前の雑踏からの、緑爽やかな遊歩道からの、奥まった一室での展示。
なんだかその差が印象的でした。
主に星之杏奈さんと成瀬ノンノウさんの絵を見に行ったのですが、他の方々もそれぞれ濃い展示をしていらして思わぬものを色々見られました。
良い言い方が思いつきませんが、というか駄目な表現かもしれませんが、匂いのしそうな展示でした。
私自身が性にコンプレックスがあって発露が苦手なのもあると思います。
ああやってちゃんと外に露出させ、表現していくことが出来るのは素晴らしいなと思います。
ちゃんと見たことを豊かさにしていきたいです。
苦手なのですけどね。

6月22日〜7月17日
パラボリカ・ビス 複数個展
http://www.yaso-peyotl.com/
・林美登利による 鳩山郁子『カストラチュラ』トリビュート展
犬の天使がお気に入り。
綺麗な顔に、晒された骨が素敵で。
お皿の首はまだ展示されていなくて見逃してしまいました。

・中川多理・人形展『薄明穹』
この方のドールは少女の印象が強かったのですが、少年もやっぱり印象深くて素敵でした。
特に纏足の少年(碧眼)は、手元に置きたいぐらい。
でもやっぱり、全体の印象は少女なのですが。
あの幼い様な脆い様な繊細さ、末端の欠損が、愛おしい感じです。
不気味にも思えるはずの造形に感じる「可愛さ」がとても理想的なのです。

・マンタム個展『夜 歩く犬―崩れた塔に向かう郷愁 』
犬って良いな!と。
時計の音と水音響く薄暗い一室に、獣と古い物の匂いがして。
その中で夜歩く犬の作品は、本当にうろうろ歩き回っていそうでした。
ああいう風に、テーマというよりはポリシーの、根本的な統一感があることが羨ましいと思います。
 


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