DaysFragments
四人が書く順番や割合はランダムです。内容は各個自由に。
毎月、一日にイベント予定等が載っています。
ホームページ最新月全表示|携帯へURLを送る(i-modevodafoneEZweb

2011年1月
前の月 次の月
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31          
最新の絵日記ダイジェスト
2020/05/30 遺言
2018/09/02 更新
2018/06/21 更新
2018/04/22 更新
2018/02/04 更新

直接移動: 20205 月  20189 6 4 2 1 月  201710 8 7 6 5 3 月  201612 11 10 9 8 7 6 4 2 1 月  201512 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  201412 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  201312 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  201212 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  201112 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  201012 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200912 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200812 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200712 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200612 11 10 9 8 7 6 5 月 

2011/01/16(日) 夜の散歩
相変わらず、夜の散歩が好きです。
暗がりは何故気持ちが良いんだろう。
夕暮れも好きですが、暗くなる頃が特に好きです。
昼間は背徳感があって辛い時がある。

真っ暗な中、近所なのに迷う様な散歩が好き。
ただの住宅街なのに、暗いだけでダンジョンみたいに感じる。
その怖さや不安がちょっと気持ちが良い。
 

2011/01/15(土) 真紅
赤。
真っ赤。
これは秋の墓地の写真なのだけれど。
こんな美しい色が見られるとは思っていませんでした。
赤は好きです。
痛みとか熱とか、鋭い感覚を連想する。
 

2011/01/14(金) カモ
古い建造物が資料として残っている公園へ行きました。
糸車や井戸、面白く眺めました。
なんだか上手くいかない自分がいるけれど、いつか死ぬ。
死んで何もかも過去になる。
それってほっとすることです。
 

2011/01/13(木) また間が
間が空いてしまいそうです。
今、ほとんど一人でこの日記を管理していて。
それでもPCに触れる時間があまりなくて。
数日間に一度が限界です。
貯め書き出来る気力が出来たらそうしますが。
今は、数日空いてまとめ更新が主体。
それがしばらく続きます。

こんな場所を身に来て下さっている方にはとても申し訳ない。
ただでさえ、なんだかよく分からない日記しかない。
時間を費やすのが勿体無い様な場所です。
それでも、どうしてもまだ、止めたくない。
ちゃんと復帰したい。
ここは好きなんだから、好きなことぐらいは希望が無いと。
 

2011/01/12(水) 駐車場
人が留まらない様な場所は好き。
階段の踊り場、狭い路地、駐車場、送電塔の下の妙な空間。
若者が溜まったりしちゃ台無し。
 

2011/01/11(火) 三日目の夢
三日目

住宅街は明るく、人の姿は見えない。
全ての扉は開け放たれている。
誰もいない。
どこにもいない。

遠く遠くから、本当に微かなざわめきが聞こえる。
時間を隔てた向こうから聞こえるような現実感の無さ。
まるで今はいない人達の名残りのようだ。

家々の中が整頓されているのが分かる。
全ての物があるべき場所、正しい場所に収まっている。
花は咲き、シンクは乾き、服は畳まれて仕舞われている。

何も間違っていない。
誰もいないけれど、足りない物は何もない。
これは明るく気持ちの良い状況だ。
人は誰も、いないけれど。

2011/01/10(月) 毛皮人形
ファーン。
緑の中で撮りたかった。
ちょっとウィッグがずれてしまっているのだけど。
雰囲気で。

2011/01/09(日) 二十四日目の夢
黒衣の女が葬儀を出している。
その家で続く死。
刑事が調べに来る。
調べる間にもまだなお続く死。
悲劇の色調。

可哀想な女が喪主を務める。
実は彼女が犯人なのだ。
愛しているから殺してしまう。
愛しているから自分で葬る。
最期を看取る。
きちんと埋葬する。
そこに満足が有る。
そういう女だった。

黒衣の女は暗く悲惨で、綺麗だった。
それは女が満足しているからだ。

2011/01/08(土) 二十二日目の夢
アニメを見ていた。
色とりどりの子供達の冒険。
国を護り人を守り団結する勇者達。
ピンクの魔女に紫の道士。

最終回の手前で裏切りが発覚する。
緑の魔法使いが悪者と一緒に去っていく。

「だって全てを愛しているからです」
勇者達と魔物と同時に愛している。
お互い仲良く出来ないのなら、その形だって受け入れる。
姿を変え立場を変え、全部が長らえるように調節して。
そうやって生きていくから、さよならと。

そんなのはアニメじゃないと思ったけど、面白かった。
愛とは時にそういうものだと、皮肉交じりのエンディングソング。

2011/01/07(金) 十五日目の夢
夢日記になりつつあるが、他に本当に書くことが無い。
箱庭だと思って眺めて欲しい。

薄暗い廊下は灰色。
蛍光灯の黄色がかった白。
研究室のような場所に檻、中には子供。
少女だろうか。

私は顔の無い化け物。
人のように歩くけれど、人ではない。

子供たちを一人ずつ世話する。
彼らは諦めていて、私に少し懐く。
私も少し、彼らが好きだ。
彼らは綺麗で大人しい。

世話をして、そして彼らを食料にする。
髪の長い少女、私のことを優しい目で見ていた。
時々は微笑みだった。
私も静かなその子と過ごす時間を好いていた。
でも、順番だ。
その為にここにいて、その為に世話しているのだ。

やがて順番が来て、やがて私はその子を食べた。
美味しかった。
私にとって当然のことだった。
悲しくはなかった。
 

2011/01/06(木) 十三日目の夢
これはよく見る。
つまらないとは思うが許してほしい。

街の中にいる。
普段私が歩く場所、知っている場所だ。
けれど誰もいない。
人が誰もいない。

静かで明るく、温かくて涼しい。
昼間の光は、爽やかだ。
風を肌に感じる。
心地が良い。

誰もいない。
どこへ行っても。
 

2011/01/05(水) 六日目の夢
沢山の長い詰め込まれた夢を見ている。

例えば青い花が咲く丘だ。
光景は美しい。
灰色の動物がいる。
巨大な馬の様だが、もう少し細いか、或いは長いのかもしれない。

青い花を照らす月光が反射し、動物の体は青白く仄かに光っている。
その微かな灯りの中、静寂の中、灰色の動物がゆっくりと動く。
互いをの鬣を食み合ったり、首を振ったりする。

月が揺らめく。

風が、景色を動かすのを恐れるかのように僅かに肌を撫でた。
強過ぎるミントの様な香りが、微かにする。
干し草の様な香りもする。
土と湿った麝香の混じったようなのは、あの動物だろうか。
ひどく美しい光景だった。
 

2011/01/04(火) 思い出
昔私が飛び降りたマンションに似ている。

2011/01/03(月) 鈍化
PCの調子も体の調子も頭の調子も悪いです。
更新が大分ぐだぐだになると思います。
とても残念。
まだ残念と思えることだけは嬉しい。
 

2011/01/02(日) イベント予定
1月16日
「ドールショウ30冬」
http://dollshow.hp.infoseek.co.jp/

3月6日
「I doll 31」
http://www.idollweb.net/tokyo/31.php

3月22〜27日
「名称未定」南青山・ギャラリーspacekids
http://vitafragilis.blog59.fc2.com/
 

1月絵日記の続き


 Copyright ©2003 FC2 Inc. All Rights Reserved.