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2011/01/08(土)
二十二日目の夢
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アニメを見ていた。 色とりどりの子供達の冒険。 国を護り人を守り団結する勇者達。 ピンクの魔女に紫の道士。
最終回の手前で裏切りが発覚する。 緑の魔法使いが悪者と一緒に去っていく。
「だって全てを愛しているからです」 勇者達と魔物と同時に愛している。 お互い仲良く出来ないのなら、その形だって受け入れる。 姿を変え立場を変え、全部が長らえるように調節して。 そうやって生きていくから、さよならと。
そんなのはアニメじゃないと思ったけど、面白かった。 愛とは時にそういうものだと、皮肉交じりのエンディングソング。
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