DaysFragments
四人が書く順番や割合はランダムです。内容は各個自由に。
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2010/08/31(火) URLまとめ
今回も暗いニュースばかり。
どうしてトップをあれにしてしまったのかな…
地道にメール程度の活動はしているけれど、あの党が民意なんて聞くと思えない。
そういうトップを、国の上に上げてしまった責任はとらなければならないよね。

「韓国の脱北者団体、朝鮮学校無償化しないよう要請」
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/100812/plc1008120845004-n1.htm

「【首相談話】「史実無視、歴史を愚弄」」
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/100811/plc1008110842005-n1.htm

「菅首相に申す】36回…なぜ謝罪続ける」
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/100811/plc1008112356015-n1.htm

「創生日本」
http://sosei-nippon.jp/

「博士の独り言」内の記事「日韓併合100年を迎えての首相談話」
http://specialnotes.blog77.fc2.com/blog-entry-3706.html
 
「生活保護のススメ? 中国人大量申請、華字紙が特集」
http://sankei.jp.msn.com/politics/local/100710/lcl1007101446001-n1.htm
 

2010/08/30(月) 晩夏
最近少なくなった電話ボックス。

もう、夏が終わってしまうだなんて!
毎年毎年、去年よりももっと長く夏を過ごして見せようと思うのに。
でも今年は大分暑いから、もう少し夏が過ごせるだろうか。

夏の暑さ、苦しさ、エネルギー、おかしさ。
私の命が十分に燃焼されている気がして好きです。

夏の終わりは、とてもきつい。
あの涼しくなりかけの風と、心地良い温度。
去っていく夏の名残りの明るさと、終わってしまう時の匂い。
その切なさで、何度でも死にたくなる。
それを何とか秋に至るまで生き延びる。
私は今年も、うずくまる準備をせねばなりません。
来年の夏の為に。
 

2010/08/29(日) 墓地と御墓参り
コミティアのことを失念してました。

前日の日記がお盆の内容ですが、うちのお盆は墓参りがメインです。
お墓参り、大好き。
そもそも墓地が好きです。
あの整然とした区画の中に、それぞれ違う墓碑がある。
植物があって、人が少なくて。
あれを片っ端から掃除して廻れたらどんなに楽しいだろう。
一つ一つを綺麗にして、正しい状態に整えていく。
それはもう性的なぐらいの気持ち良さだと思います。

少々罰あたりかもしれませんが、墓地で遊びたい子供でした。
親戚の家の前に小さな墓地があって、同じ並びに公園もあって。
私にとってはそんなに激しい違いのあるものではなくて。
ただ、誰かの土地だから入ってはいけないのだと思っていました。
住人が死者であることは子供にとって、そんなに厳粛に理解されていなかったのでしょう。
怒られなければ入って遊ぼうと狙っていました。

怖いか怖くないかと言えば、とても怖いです。
私は臆病で、幽霊なんて恐ろしくって仕方がありません。
ですが一人きり、墓地で、うろつくこと。
それは怖さも含めての楽しい楽しい想像です。

楽しいというか、嬉しい怖さというのがあります。
それは私が自由に怯えることの出来る嬉しさです。
高所や暗所、危ない状況では駄目。
ちょっと暗い夜道や、なんとなく不気味な放課後の校舎。
そこにびくびくしながら、ちょっと頑張って、少々の諦めを獲得してみる。
その諦めと開き直りをほんの少しずつ堆積させて、やっと私は少しマシになれるんじゃないかと思います。

自分も死ぬと思うと、怖いし、ほっとする。
それが正常だと認識して、その認識をする自分に満足する。
御墓参りは、そういう自慰的な気持ち良さがあります。
死って近くにあっても遠くにあっても怖いよね。
 

2010/08/28(土) お盆
お盆の思い出、というのがある。

本家の門の向かい、祖父母の家で親戚が集まった。
そこで茄子の牛と胡瓜の馬を備え、供物に榊でみずをかけ、線香を折って束にしたのを備える。
今はもうぼんやりとした記憶だけれど、そんな感じだったと思う。
茄子と、あれは豆腐だろうか?
何かを刻んである供物がとても不思議だった。
死んだ人の食べ物だと認識していた。

綺麗な色柄の盆提灯は大きく、房が付いていて立派だった。
仏間に釣るしてあるのを、玄関に運ぶ。
背が小さくて引き摺るので、持たせてもらえなかった。

祖父母が体調を崩し、家のあった場所が道路予定地になり。
あの古くて埃っぽい暗い家は、壊されてしまった。
茗荷の生える庭に繋がれていた犬も死んだ。
きっとあの盆提灯も、処分されてしまっただろう。

それでも、あれは私の「お盆」の思い出。
私という人間を作る上で、とても大事なパーツだと感じる。
死んだ人がいて、親戚がいて、子供達もいる。
あの、人間に延長線があるという、あの感覚。
夜に行われる密やかな儀式の思い出。

私に子供が出来ても、その子にはあの思い出はない。
古い家は無くなり、親戚が集まる数も減り、迎え火も送り火もしない。
私は祖先に感謝しているし、あの暖かく静かな行事が好きだったのに。
それなのに、正しい知識も持っていない。

ふとそれを思って、寂しくなった。
私が死んでも、迎えは無い。
迎えたい人々を迎える礼儀も、私は持たない。
それはとても寂しく切ない、心苦しい気持ちになる。
 

2010/08/27(金)
病気です。
脳の。
心とか、そういう複合要因に可愛く名前付けた類のものではなくて。
出過ぎたり出なかったりで、下痢便秘とレベルは一緒だと思いますが。

おかげさまでとても楽しいです。
躁病のメンバーがいるのですが、私は鬱病で。
深刻になったので薬を服用し始めたのですが、通常を超えて元気です。
みんなはいつも、こんなに力にあふれた生活をしていらっしゃるのだろうか。
道理で普段の私が良い屑っぷりなわけです。
薬に慣れるまでの話ですが、ちょっと明るく過ごしていきたい。
幸福です。
性格に言えば、幸福感です。

ですがだからこそ今の内に、やらねばならぬことも。
これから元の自分に戻ってしまえばなかなか出来ないこと。
うっかり死んだりした時に、家族にかかる迷惑を軽減出来そうなこと。
そういうことから始めないと。

躁鬱について勉強したところ、切り替え時期が一番危ないんだそうです。
確かにアブナい感じにはなっていますが、昔と違い痛みの耐性が全く無いのでそうそう死なないで済みそうです。
 

2010/08/26(木) 纏い遊び
コスプレがしたいです。

キャラクターを望んでいる訳ではないです。
服で、宝飾品で、遊びたいのです。
コスチュームのプレイ。
洋服遊びは楽しいですよね。

違う自分に、とかそういうのはよく分からないのです。
でもただ、子供の頃の心理にかなり近く。
変身願望と独占欲と悪戯意欲。
むしろ逆の、たまに全裸になってみたくなる気持ちも同じです。
ただただ、楽しそうだから。

意味が無いなんて無粋なことはどうでもいいのです。
遊びというのは意外に深いし、どこか神聖で卑俗な、とにかく「楽しそうな」ものであるので。
 

2010/08/25(水) 九相
8月26日〜9月26日
「マリアの心臓 ◆幽霊展◆花魁、地獄太夫展◆」
http://www.mariacuore.com
是非行かねば。

最近、少しですが暑さが和らいだ気がします。
特に夜。
涼しいぐらいの風が吹く時もあって、これが最高に心地良いです。
蚊帳を吊るして通る場所を全開にして寝るととても良い。
虫の声も、蚊を除けば素晴らしくて。
ところで「自然と一体化した様な気持ち」って死人の気持ちですよね。
私は何時も「白骨化した様な気持ち」を連想しています。
夏だとさっさと分解されて早めに骨になるのかもしれません。

>拍手を下さいましたH様
コメントを有難う御座いました。
お忙しいであろう遅い時間に長々とお邪魔してしまい恐縮です。
あまり上手にお話出来ません上に作品に夢中になってしまい、いつも失礼しております。
今回は平面だけでなく面白い配置の展示になっており、とても面白かったです。
またの機会が有れば天井から下がっていらっしゃいましたお人形ももっとじっくりと拝見させて頂きたいです。
ここではとても書ききれませんが、こちらこそいつも様々な刺激を頂いて感謝しております。
だらだらとした当サイトですが、頂いたコメントを励みにまた改めて続けていこうと思います。

 

2010/08/24(火) 指先
最近近所に出来た手芸屋に行ってみました。
ヴィンテージコレクションの布地が欲しかったのですが、売り単位がbからでした。
20センチぐらいなら買えるのに。
あと、接着芯の種類が分かりません。
大きくて広いのも考えものです。

裁縫をしたいのですが、あまりの暑さにミシンが出ません。
そもそもPCを使う時ぐらいしかエアコンを動かさないのですが。
ミシンだと場所の関係で、部屋中冷やさないといけなくなって不便です。
頭は少し暖かいぐらいの方が動くのですが。

物を弄りたい熱が。
作りたいし片付けたいし修復したいし分解したいです。
嬉しく困った。
うずうずします。
 

2010/08/23(月) 教義
イベント予定を。
9月11日〜26日
「時の新星たち」
http://www.dolsballad.co.jp/
赤色メトロさんの新作ドールを見に行きたいです。

制服の少女の自転車で駆け抜ける、その黒髪がなびいて見える、白い額の眩しさ。
私は割と明らかにロリコンだと思います。
ろりーたではないですけれど、もう、とにかく少女。
あの美しさに惹かれて止みません。

制服はいいものですね。
スカートをうんと短くしてるのも、まあ嫌いではないです。
嫌々ながらに長くするのもどうかと思いますけれどね。
それよりも重要なのは、そこに少女自身が何を思うかです。
真面目さを装って長くしてみたり、通俗的な価値や流行に憧れて短くして見たり。
自分の足の太さと葛藤しながら数ミリ単位の拘りがあそこにあると想像すると素敵です。

自分も昔は制服でスカートでした。
買った時に想定された分は伸びなかった身長、そのままの丈。
むしろ基準以上の長さでしたが何とも思いませんでした。
足を剃るのが面倒で、見えない方が便利だと思っていたぐらい。
腕も足もぼさぼさしてたし、髪も染めず化粧もせず。
見た目だけ真面目風にオタク予備軍を過ごしていました。
特に何の後悔もありません。
青春は楽しく消費されました。
私の外見は私に特に、望むような恩恵を齎してくれそうになかったので。

でも、生まれ変わっても女子校に通いたいです。
あれは素晴らしい環境でした。
勿論陰険でドロドロしていて刺々しく野蛮で杜撰でもあり、そこがまた素晴らしい。
純粋性や理想形だけでなんて、軽々しいロリコンはやっておりません。
少女教と名乗る心意気。
可愛いは正義です。
愛すると言う信念を命の模範にする、これこそ無害かつ至高の宗教ではないですか。
 

2010/08/22(日) 雑談
A:じゃあさ、優しい束縛とそうでない束縛の違いは何なの
B:立ち直れる余地を、残すか潰すかじゃない?
A:潰?!

A:あるでしょう?!人に言えない系恥ずかしい乙女な恋心!
B:ああ、拘禁して性的拷問を加えたいとか
C:解体して食べちゃいたいとか
A:えっ
B:それはないわー
C:マジでか
B:せめてロマンティックな部位だけにしよう
C:ロマンティックなのは骨なので食べられませんもん
A:駄目っすわ!もう、この人達本当駄目だあ!!
C:じゃあ拷問の話へ流れようか

A:私が言いたいのは、戦後の考証抑圧は直接のポイントではないんじゃないかと
A:抑圧を前提とすることで可能になる、伝達に適した有効式を結論から引き離して守れば純度は上がる
B:むしろ規制と操作が加えられる中で、どれだけの情報が残るかという点から実存を確固にしていけばどうだろう
B:転用を前提にして、いき過ぎた簡略化で図式としての保存を計るのはいいと思う
B:でもその場合は選択肢を捨てるわけだから、状況としての応用力はすごい低下じゃないのかね
A:勿論そうだけど、現に日独露を出発点とすればアメリカにも結構応用できそうだし
B:そこが問題じゃないんだ。応用できる例を探して当て嵌めるのでは後手後手になるでしょ
A:
A:
B:どうした?
A:脳がフリーズしたのでちょっと電子レンジに入れてくる

心底どうでもいい会話ですが読み直したらちょっと頭がおかしかったので記念に。
固有名詞と意図せぬ誤字を省き、ミスで切れた文章を繋いであるだけです。
一番下のでは、同時進行でCとDがお菓子の柔らかさに付いて混線で話してました。

私らは頭が悪いですね…?
 

2010/08/21(土) 夏の夜は夢
ここしばらく続いているけれど、夜がとても好きです。
近所を徘徊したり、遠出し過ぎて帰れなくなりかけたりします。

夜の道、特に車の少ない住宅街は最高です。
一年のあらゆる場所でも、特に好きな時間と場所。
あの体感がたまらない。

路面のアスファルトが黒く溶けて、何があるのかよく分からない。
そこにちらつく光も影も、虫やもっと大きい生き物に見えて驚く。
自然と人口のざわめきが両方ともそこら中にあって、羽音かと思うと送電線だったりする。
かさかさと鳴るのは枯れ葉と思っているのに、どうにも後を付いてくるような気になったり。
ふと電信柱や物影が人に見えてびくついて、かと思うと本当に予期せぬ場所に人がいて。
擦れ違う時も、お互い余所余所しく昼間よりももっとぎこちない。
壁に一枚隔てた向こうで、暮らしの音が、家族の会話が聞こえる。
そこに加わっていない自分の一人に、体の表面がむずむずする。
暗くてよく分からなくて一人きりで、それがとにかくむずむずする。
自分がどちらを向いているのか分からなくなったりすると、もう本当にたまらない。
叫びたくなって、でもそんなことしないので全部体内に溜まっていく。
思考も情報も全部、誰とも共有も共通も出来ない。
自分が一人であることの、あの感触。

がっと開けた場所に急に出て、目の前に月があるあの瞬間。
ああ、夜なんだとしみじみどこかへ落ち込む瞬間。

自分がいつか死ぬんだと確信するぐらいの鬱い深い安心を感じます。

都心部や、駅周りの夜も好きですが、あれはあれで別。
もっと明るく浮かれた気持ち良さがあります。
 

2010/08/20(金) 茹っている
夏になったらもっとうんと更新出来ると思っていたのに、逆だった。
 

2010/08/19(木) 夜道
折角の夏なのに、ダラダラしてしまう。

苛々すること、ぞっとすることは沢山ある。
政治や国際問題なんて、寒気の宝庫。
でも、そうでなくて。
もっと非現実的で暴力的な。
何か、猟奇的なぐらいのものが欲しくて。
「とっておきの怪談」とかでもいいのだけど。
被害者になるかもとか、そういうのはいい。
構わない。
明るく熱くおかしくなれるのが夏の良いところ。
もっと下らないことで怖い思いをしたい。
 

2010/08/18(水) 百日紅、或いは紫薇
サルスベリ。

これを調べていたら、面白い話が読めました。
栗花落という苗字をつゆり、もしくはつゆと読む。
由来は神戸市内にある地名で、栗の花が散るのが梅雨時なのでつゆいり、のちにつゆり、つゆと変化したのだそうだ。
面白い。
こういう漢字の読みを、熟字訓というのも初めて知った。

暑くて暑くて、暑くて暑くて。

嫌いではないはずなのに、大分きついです。
部屋の片づけにも冷房が要る程。
 

2010/08/17(火)
夏が勿体ない!
実に無駄にこの熱を浪費している。
もっと良い感じに猟奇的に過ごしたい。

夜の自販機には虫が集まります。
蝙蝠も来る。
 

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