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2010/06/24(木)
流転する会話
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A:もう本当やだ。鬱い。暗い。 B:おう A:死にそう。死ぬわもう… A:しにたい A:しぬし
A:ねーねー B:なんだよ? A:元気出てきたー!!構って!構って!構えやwwwうはw B:病気か。
ログを見る度にこの二人はどういう友達なんだろうと思います。 お互い様だけど。
惰性の様に、長い時間を過ごした相手特有の慣れ合いがある友達がいます。 少し寂しいぐらい距離感で、いつ切れるか分からない付き合いの友達もいます。 どちらも大事だし、それでいいと思っている関係です。
Natutaismは高校の頃は、実際によく顔を合わせて話したり遊んだりしていました。 その後、生活が変わり住居が変わり、人によってはもう五年ぐらい顔も声も接していないです。 相手がいつの間にかAIみたいなものに変わっていても気付かないかもしれない。 この微妙な距離が、互いに曖昧なまま続く関係になっているのだと思います。
自分の求める要素を遠慮なく要求出来る程度に遠く。 嫌われたくないが為に努力する程度近く。 これが、既に大人になった今の状態のままどこまで続くのかがいっそ楽しみです。
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