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2010/06/10(木)
国の
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「5閣僚が国旗に一礼なし 初の省庁会見で 蓮舫、千葉両氏ら」 http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/100610/stt1006102210019-n1.htm そういう人達だって思ってたよ。
天皇陛下に反感を持っていそうだと言われたことがある。 それは、ないです。 例えば周囲の体制や、政治との関わりにはあるかもしれないけれど。
こういう内容に触れるのは、怖い。 人様の言葉は正直、責めなら全く怖くないです。 でも、自分が将来恥ずべきようなことを書いてしまいそうなのが怖い。 誰かに正論で間違いを指摘されるのが恥ずかしい。 自分の中でもまとまっていないから。
国旗も国歌も天皇陛下も、何と言えば良いのか、尊ぶ様な気持ちです。 この国が好きで、その一部。 今のこの形を作り、支えてくれたことだから。 それは好きとは違うけれど、愛情には違いなくて。 多分、家族に感じる気持ちに似ています。 どんなに憎むことがあっても、それはそれとしてある愛情。 愛着というか、もはや自分を形成している事実の一要素としての容認なのではないかと思います。 自分が今幸せで、ここが好きで、幸せで、そう思えることの嬉しさと感謝と。 そういうものに起因するのであって、激しい主張ではないけれど確固たるものです。
ネトウヨと言われると、少し嫌。 ネットに触れたのは遅かったし、そういう知識を探すようになったのはむしろ最近。 それよりももっと昔から、変わっていないことの方が私には重要。 例えば、古い祖父の軍服姿の写真。 同じ服にそっくりな眼鏡で写っている青年達の表情。 その祖父の、今の姿、幼い頃の会話。 家族だから、祖父だからと無闇に理想を持ちはしません。 でも、失望しない人間だという信頼はしています。 その祖父と、その仲間と。 私は無下に責める言葉へ、反感を持って育った。 だってこんなにも、感謝や好意を持ち得るのに。 例え何をしていようと、そんな一方的な悪者扱いは嘘だと感じていた子供の時代。 ネットなんて、最近のことです。
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