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2010/03/23(火)
自己対応
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「フライパンを丸め、ナンバープレートを手で引き裂く超パワフルな女性のムービー」 http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20100322_rolling_frying_pan/ 何とも言えない。 だが魅力的ではある。
この年齢になって、自分の非力さや容姿に対する関心が更に薄れた。 困っていないので、それでいい。 でもどちらかと言えば、筋力の方に夢を見る。 もう形は割とどうでもいい。
自分自身に対して、他人の様な距離感だと指摘されたことがある。 それはそうかもしれない。 だって私は、私のことがよく分からない。 自分なのだから関心はあるけど、特別な人間だとは思えない。
私は、不安が好きだ。 全く安全で安心、幸福に満ちた世界も有れば良いと思う。 でも、私はそこにいなくていい。 幸福な自分より、不安を抱えてうろうろしている自分の方が好き。 それが酷いことかどうかは、他人でないから難しい所だと思う。 でも、他人でも私は、多少の不安と共生している人の方が好き。 そういう好みだから、仕方がない。 他人だって自分だって、同じ好みで判断されておかしいことはないはずだ。
家族は、親しい人間で思い入れもある。 愛情も憎しみもあるけど、それはそれ。 もはや環境の一部。 自分というのも、そういう感じだと思う。 好きでも嫌いでも、とにかく一緒にいるしかない。 替えは無い。 否定しても仕方がない。 だから、どちらかと言えば好きでいる方が生きているのは楽になる。 そういう感じで、生きています。
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