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2010/03/14(日)
多面鏡
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ホワイトデーですが特に関係はありません。
何でも、なるべく四方面ぐらいの視点は持とうと心がけています。 具体的に心がけているのは、否定・賛美・好悪・合理。 これは最低限でも維持したい。
例えば捕鯨。 否定・捕る必要もないのに何故鯨を捕獲するのか 賛美・立派な文化であり他の狩猟と変わることのない食肉である 好悪・文化として維持しつつ予算を縮小すべきだがテロに屈するのは勘に障る 合理・財政と天下りの観点から縮小すべきだが政治面では切り札にすべきである この場合は、好悪と合理が近いのでここが強いです。 「とにかくテロはムカつくので逮捕すべき。でも実入りが少ないのなら予算は縮小すべきかも」 こうなる。
朝鮮学校であれば、 否定・反日教育をする様な機関はむしろ日本から排除すべきだ 賛美・世界的な教育の基準が上がることは有益だ 好悪・自国の教育をするなら自国の援助に従うべきで、集られたくない 合理・予算面から考えて、日本国の収益に繋がらない予算は出すべきではない これに、 共感・誰だってお金は欲しいから強請るだろう。対応は対応だけど 疑問・他国の税金で援助されることを生徒達はどう思っているのか? 疑惑・民団や教組と党の間に悪い取引が有るのでは などが加わる。
多面的に見ると言うのは、私自信の多面性を肯定することでもある。 これが崩れると、極端になりバランスが崩れてしまう。
でも、多分この中で一番強いのは常に好悪。 好きと嫌いが一番、強い。 生理的に、というのはよく理解出来ない。 好きにも嫌いにも理由がある。 説明出来ない部分を含めても、最終的には合理になる。
好きだからこそ、好きなものの為に有益なものが好き。 嫌いだからこそ、嫌いなものに有益なものは嫌い。 仕方が無い。 生きると言うのは好きと嫌いを守ったり滅したりしていくことだと思う。
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