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2010/02/18(木)
路面
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綺麗に撮れなかったし伝達として難しいので縮小して日記用にしましたが、この写真は気に入っています。 綺麗だと思ったものを撮ったので。
秋の銀杏の葉が路面に落ちて、アスファルトの黒とのはっきりしたコントラスト。 車のライトと信号に照らされて、色が全体的に変化して。 それが途絶えた瞬間は、街路灯の白さで青ざめる様にさっと色合いが失われて。 雨水が光って、それが有機的で、無機的で。 これは綺麗だと思ったのです。
夜中雨の降る中、人通りの少ない路上で横断歩道に向かってカメラを向ける不審者になりました。 満足です。
被写体として、無造作な物は好きです。 湿っぽくもなく温度もなく、ただあるだけの物は撮り易い。
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