|
2010/11/30(火)
月の終わり
|
|
|
今月もまた終わり、明日からは師走です。 定例ではURLまとめなのですが、今月はURLがありませんでしたので、まとめも無し。
なかなか生活が大変な月でした。 明日からの一月、年末の一か月。 快方へ向かって過ごしていければと思っています。 何にせよ生きていれば続きはある。
そう言えば、今日も自殺のニュースを見ました。 小学五年生。 子供は死んだら大人よりも勿体無いなんて思いません。 うちのメンバーで一番早い人は小学三年生で飛び下り、生還しました。 子供は大人より弱いとも言えるし、執着が薄いとも言える。 だから飛び降りだってするでしょう。 でもその人の、その子の人生。 大人と同じように勿体無い一つの生命。 それ以降に楽しみも苦しみもあったはずだけど、それに関して私には何も分からない。 何の保証も出来ない。 生きていたら、もっと苦しい思いしかしないで、後悔しながら死んだ可能性だってある。
同じ命なら、捨てるのも選択の一つなことにも変わりは無い。 勿体ながられるのは、可能性の話。 捨てる権利だって、重みに関して言えば同じはず。 子供だって自殺します。 そしてそれをした私達が今、大人になってここにいて、言うことは「生きてて良かった」。 生きているということは、一重に幸運の賜物なのだと思います。 大人になった今、執着を得た今、この幸運にまだ縋りたい。 来月も、来年も生きていたいです。
|
|
|