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2010/10/04(月)
赤色
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この写真のことを書きます。
蝶々が好きです。 そして赤い蝶々のイメージは血液です。 色々と影響された物がありますが、同時に砂、砂漠のイメージでも有ります。 薄い生地や硝子ビーズのイメージもあります。
今回は、蝶々を内臓のメタファとして使いました。 血ではないです。 液体ではなく、流れ出る、生きた内臓。 だから蝶々もそのままの形で、位置も動きます。 ドールも死んだイメージでは撮りませんでした。
なんでそんなイメージなのかというのは、困るのですが。 ただそれが綺麗で好きなイメージの一つです。 露出して生きている内臓。 清潔と生きていることの不自然な両立。 ドールはそこにいられる貴重な存在だと思っています。 人間が不潔だというのではなく。 不自然な清潔が好きなのです。 だから、背景を真っ白にしたりしました。
こういうのを、見てどう思われるのかも気になります。 同意して欲しいというのはそこまで強くないですが、嬉しいです。 あとは、そういうのもあるのかー、と流してもらえればそれも嬉しいです。 綺麗でもその発想はキモいwと嗤って下さってもまた嬉しいです。
>3日に拍手を下さった方 ありがとうございました。 日記が滞りがちですみません。 忘れないように頑張ります。
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