DaysFragments

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四人が書く順番や割合はランダムです。内容は各個自由に。毎月、一日にイベント予定等が載っています。

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	2010/01/16(土) 子羊

まだ名前さえ付けていないのだけど、子羊。
もう‘子羊’でいいかもしれない。
名前というものの意義と、自分にとってのドールの意義が上手く噛み合わせられていない。
サイズは13に抱きかかえられるサイズです。
幼よりもスマート。
これから互換とか調べていかなければ。

桃色方解石、苺水晶、菫青石、ギラ石入水晶。
天氣後報をうっとりと眺めてかなりの時間過ごせる。
鉱石って、ただ持つだけの満足。
綺麗なだけ、使用も出来ない、場所も取る。
それを楽しめる日常とセットで、初めて嬉しい。
贅沢な趣味です。

24日は、ドールショウにいます。
　

	2010/01/15(金) birthとsleep

ハイチの様子は、気になるは気になる。
映像を見ては戦慄する。
自分があそこにいて、瓦礫を手にしている様子を夢想する。
何か出来ることがあるのではないかと考える。
そして、具体的に飛行機に乗ること、活動することを想像する。
結局自分に出来ることは無い、したいことでもないと考え、少しだけがっかりする。
自分にがっかりするのは、まだ希望が有ると言うことだから嫌では無い。
多分、行けば邪魔になるんだと冷静に思う自分もいる。
ただ、その悲惨さを目に出来る、幸せな自分を戒める為にもこの一巡は必要。

手が冷たくて、何の作業も大変です。
ところでＫＨのBbsをクリアしました。
男前で可愛い女の子が大好きです。
ジャパニライズされたヴィランズの絵が見たいです。
萌え絵化と言ってしまうと身も蓋もない。

心洗われた気分はしますが、これからは籠って手作業です。
思考の迷路は、綺麗ではないのですよね。
入浴直後に庭仕事、の気分がする。
ちょっと勿体ない。

それと文明開化のアニヘタで祖国を見て、初めて女の子以外を可愛いと思いました。
ロリショタを除く。
アニメって元々、ショートムービー方面がほとんどなのであの時間は見易いです。
30分を毎週、はちょっと辛い。
他にうみねこを見始めてみましたが、何より名前が衝撃でした。
むしろ面白い。
創作であることにほっとする。
しかし自分の本名は難読です。
　

	2010/01/14(木) アザラク

人間て、自分として認識しているのは結局情報ですね。
記憶が消えてしまって、絶対に戻らないとしたらそれは死だと感じる。
脳死は死では無いっていうのは、結局奇跡を希望してるようにしか思えない。
凄く精巧で暖かい人形、或いは腐らない死体。
それを本人だとは認識出来ない。
ただ、形には執着するから捨てたくはないけれど。
そんなことを言っても、脳死移植には賛成していない。
今の判断基準が信用出来ない。
実際に、判定を受けてから蘇生して回復する人がいるわけだし。
主観的に考えれば、人はそこまでして生きなくていいんじゃないかなと。

自分が植物状態になったとする。
何百万もかけて技術で生命を支えられるとする。
それでも「もういい」って言えるのは、一体何時からなんだろう。
子供の産めない年齢だったら、中年と言う年齢だったら、高齢者だったら。
そういう分類で自分の人生を諦められるかな。

地元の物、季節の物を食べるのは正しいエコなんだと教えてもらった。
人体の再利用はした方がいいんだろうか。
捨てるのと、使うのと。
　

	2010/01/13(水) 雑感

ラブラドライトの大きいタンブル欲しいです。
蝶の羽の様な色のを、文鎮にしたい。
脆くて粉っぽくて蝶自体は結構気持ち悪いんだけど、色と形が好き。
あとは昆虫特有の匂いが苦手だ。

ぐーぐるさんの中国撤退はどうなるんだろう。
それに関して、当事者たちがどう思ってるか気になる。
中国の一般のユーザー達がね。
何か活動してたりするんだろうか？

陰謀論者というほどではないけど、右翼怖い。
あと何かうっかり参加したり本名や住所がばれると、友愛される気がしてなりません。
今あのドン・Ｏ沢が失脚したら、滅多に買わないアルコールを買いに出ても良い。
美味しく飲めそうだ。
呪いが特技という人がいたら是非予算を送って下さい。
勿論冗談ですけどね。
国のトップに独裁者や売国漢が入ってしまうぐらい冗談ですよ。
　

	2010/01/12(火) あくむ

小さい頃から何度も見る悪夢について話した。

腹部を割られて出血する。
知らない誰かが入れ替わる。
脆過ぎる人体。
浮いた生首が追ってくる。
体中に生える鱗。
押し入ってきた強盗を惨殺する。
兵器に乗って特攻しなければならない。
そこら中が透けた色の薄い人でいっぱいになっている。

よくこれだけあるものだと。

憂鬱を全部「セロトニン足りてないんだよ」で済ませているけれど、冬のせいだけではない。
夏は夏で暗いわけだが、これはもう魂が暗いんだろうから仕方が無い。
　

	2010/01/11(月) ぞろ目

画像は、更新出来ない間に増えていたドール。
子羊ちゃん。
仔羊と書くとちょっとにやつける。

８日に拍手を下さった方、有難う御座います。
喝と思って頑張ります。

画像は、少しだけ弄れました。
版権立体は完成しているので、あとは写真up。
ガンブラーを少し勉強してから。
裁縫に腰を入れなければならないので。

マルドゥック劇場版だなんて。
http://m-scramble.jp/
絶対行ってしまう。

原発が怖い。

アリス展は諦めた。
行きたかったが、240分待ちと聞いたので。
　

	2010/01/10(日) 切れ目

「羊たちの沈黙」の中にとても好きな、或いは気になる台詞があります。
クラリスが過去の暗い思い出を語る。
レクターが尋ねる。
「キャサリンを救えたら、もう悲鳴も消え、暗い明け方に目が覚める事もないと思う？」
もう、なくなる。
人生の中にずっと在ったものが無くなるのは、どんな気分だろう。

人には過去が有って、それは子供だって決して、明るいだけのものではないと思います。
石を削って割って彫像を作るように、人もにも傷で形作られている部分がある。
それは明るい思い出と共に、やっぱり要素なのだと思う。
明るい記憶だけで生きている人よりも、痛い記憶だけで生きている人の方が多い。
そこに何があるのか分からないけれど、傷に含まれる本質というテーマに惹かれます。

トラウマというと、少し違う。
でも、誰にでも深く自己の形成に関わっている傷があると思う。
果たしてそこから、回帰してもいいものなのか。
回復することは可能なのか。
それはどういう意味を持つのか。

クラリスは分からないと答え、レクターが礼を言う。
そのやり取りに、私はとても惹かれました。
興味を感じる。
傷にこそ在る、意味合いに惹かれる。

明るくて完全で綺麗な物は、綺麗な人が探ればいいと思う。
自分が汚いとか暗いとか、もうそういうことは考え飽きたので思わない。
ただの変態です。
　

	2010/01/09(土) きっと巣への帰り道

軽い話題を載せたいのに、日章旗とか海犬とかになってしまいそう。
最近、閉鎖された生活を送っているのです。
重い感じの情報はメンバーとしか話せなくて、そのまま日記を書きに来るのでいつもテンションが上がらず。

写真は闇夜の烏です。
ヒッチコック！
ここに写らない範囲にも、いっぱい停まっていた。
動物は、この社会の人間向けの仕組みをどう感じているんだろう。

写真を幾つか上げたいのだけど、ガンブラーが少し怖い。
メンバーはしょっちゅう多数のファイルを交換するので余計に。
もう少し、サーチをかけてからにします。
日記は更新してしまうけど。
　

	2010/01/08(金) 山犬

もののけ姫は、辛い。
見るとなんだか後ろめたくて、そわそわしてしまう。
多分、子供時代の自分を裏切った気持ちになるからかな。

御多聞に漏れず、幼少時には環境活動に関心の強い子供でした。
動物が好きで、緑は多い方が良いと思っていて。
人間はあんまり好きじゃなかった。

大人になると変わったのは、好きな人間が多くなったことです。
業の強い、傲慢で活力的な人間だって好きだと感じるようになった。
多分自分も、昔嫌いだったそういう大人になったので。

息をするのも苦しい様な深い緑には、生命の中にいる感動を受けます。
でも、忙しく行き交う大勢の人間にも同じ生命を感じる。
動物は結局皆勝手で、何を期待したってそれは自分の勝手に過ぎないと学びました。

今だって、人間がこんなにも勢いを増すのは少し不愉快ですが。
それでもこんな社会でもないと、きっと私は生きていけない。
駆逐というなら、されるべきは自分なのだから切ないです。
意外なほど、まだ自分が善いものでありたいと思っている。

そういうの、嫌いなんだけれど。

それはともかく、肉球や牙や耳や尻尾もがっつり見つめます。
動物好きの好きとケモナーな好きは別だが別では無いんですよね。
可愛い可愛い。
噛みつかれたって、アレルギーでしにそうになったって、纏わりつかれて痣だらけになったって可愛い。
きっと食い殺された後でも愛おしく思ってしまう。
もう、本能なんじゃないかな。
　

	2010/01/07(木) 七日

青い物が好きなので、アウィンは好きな石。
きらら舎さんで出ているのだが、今は資金不足なので諦める。
インシュレーターも立派で綺麗だった。
ああいう小物、昔は歩いて、大人しかいないお店に行かなければ見られなかった。
今は幸せな時代だな。
体調が悪い時には、特にそう思う。

「ＮＨＫに「ＰＲ番組多すぎる」との苦情」
http://sankei.jp.msn.com/entertainments/media/100107/med1001071817002-n1.htm
本当に、そう思う。
これに限らず、最近は番組の宣伝が多過ぎるのでは。
何度も何度も同じシーンを繰り返し、繰り返し。
もう本番なんて見なくていいと思うぐらいに押し付けられる。
見て欲しいのは分かるが、もうちょっと上手いやり方を考えるべきだと思うな。

「中国政府の“検閲ソフト”、米ＩＴ企業が「知財権侵害」で提訴」
http://sankei.jp.msn.com/world/america/100107/amr1001072009014-n1.htm
もっとやれ、いや、やって下さい。
こういうところ、自国は頼りにならないと思ってしまう。
主張出来なければ国民だって守れないのにね。

あとは国防。
海自はもうちょっと費用を貰った方がいいのではないかな。
　

	2010/01/06(水) 足踏み

なんだか忙しいので、日記で足踏みの宣言をしておくべきかもしれない。

画像はデザフェス。
暗い所で目を細めながら、探し物をしている気分です。

今話題のウィルス、ガンブラーだったか。
一応全員セキュリティソフトを使用して検査してみました。
検出はされませんでしたが、いつ感染するか分からず。

当分サイトの更新は出来ないので大丈夫だとは思いますが、何かお気付きでしたらお知らせ下さるようお願い致します。
　

	2010/01/05(火) 省略

もの凄い名言を聞いてしまった。
「大丈夫だ落ち着け。皆死ぬ！」
何も安心出来ません…でもほっとした…

ミクシのアプリをメンバーにやらせてみました。
「動物の動きが止まるのに安心する」と言われました。
安心という言葉は、何時の間に意味が変わったのでしょう。

「元気な虫を袋詰めにした様な」っていう形容詞は、酷いです。
表現として許されないと思います。
でもよく分かってしまった自分が残念。
　

	2010/01/04(月) 三が日も終わり

きらら舎さんで、ローマングラスという物を知りました。
ローマ帝国時代の硝子の器が、途中で銀化したものだそうです。
無機物の変化って、とっても興味深い。
二千年もかけて、土の中で銀になっていったのかと思うとロマンティック。
青くて煌々していて、物によっては油膜の様に虹色で、綺麗でした。

「外国人参政権に反対する会・全国協議会」
http://www.geocities.jp/sanseiken_hantai/
署名期日延長。
排除や統一を望んでいるわけではないです。
ただ、自分が大事な物、生きていける環境をちゃんと守っておきたい。
それを自分の死後も続く様にと思うのは、結構すごい執着だと思います。
好きって言う感情は、怖いし強い。

今年ぐらいには、自分の祖国に安心出来る状態になって欲しいです。
安心して死ねない。
不安だって死ぬ時は死ぬと言うのに。

新年早々に生きるの死ぬのと物騒で申し訳ないです。
寒いと、気分も暗くなります。
体温が下がるからだとメンバーに聞きました。
暖かくして過ごそうと思います。
　

	2010/01/03(日) 未正年

皆様今年も宜しくお願い致します。
新年は、気持ちではお祝いしましたが生活はほとんどそのままでした。
月食は見逃しましたし、着物も着ませんでした。
初詣には行って、御節は食べました。
自分で作れるようになったら楽しいだろうな。

私の今年の目標はこれ。
http://www.ksa.emb-japan.go.jp/j/consular/announce/091117.htm
（在サウジアラビア日本国大使館のページ）
昔から、叱られてもあまり気にしない子供でした。
でも、褒められるのはとてもプレッシャーだった。
折角喜んでもらえたのにがっかりさせてしまうかもしれないと思うと怖くて怖くて。
でも、その怖さはきっとどこかに役だっているのだと信じたいです。

恥ずかしくない人間として生きること。
実際に結果が出せるかというと自信が無いですが、思っておけばそれだけマシなはず。
いつでも後悔はするくせに、反省が足りない駄目人間なので。
大切な物を大切にして、でも新しい物をちゃんと見る。
恥にならない一年を、きちんと目指したいと思います。

でもきっと、まだ大人にはなれない。
　

	2010/01/02(土) 寅

新年、明けましておめでとう御座います。

十二支で三番目の寅は、木気。
春が来て草木が生ずる状態。
生き生きとしたイメージで嬉しい。

動物の虎は、生息地がインドと中国。
象徴的な様な気もしますが、実際には個体数が激減し危機に瀕している状況。
その理由は、強さの霊験や美しい外見を狙われた為。
命も利益も守るのは難しく、それは強さの象徴である虎にとってさえ困難。
虎の威を借りた狐は、空腹の時にはまっさきに食べられるでしょう。
皮も名も、残るのは永久ではなく。
満足の為、死後の希望の為に生きるのは難しいこと。
虎穴の中で虎の子を見失っては、守る物も守れない。
気が付けば背後に狼、目前に翼のある虎がいるとも限らない。
楽しく生きる為に、幸せでいる為に、あまり呑気にならないよう気を付けなければ。

黄色と黒の縞模様なんて、明らかに危険なのにしなやかで美しい。
凛という風情を、目標に置かなければ。

至らぬところが有りましたら、お知らせ下さい。
皆様の御教授を願います。

新年早々ですが、面白かったのはこれ。
「新聞社説が語る　2010年テーマは「日米関係」」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100101-00000004-jct-soci
朝日、読売、日経、産経、の、元日の新聞紙面の比較。
興味深いです。
こういう比較が、こういう形で記事になるのが。
新聞やTVでもこういう記事が取り上げられるようになったらと思うと、胸中が沸く。
主観と客観、報道と判断、楽しいです。
　

1月絵日記の続き