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2009/09/12(土) 時悼
「初読」更新。
いらない文章をもっと削りたいのですが、難しいです。

人が老いるということは、何故にこんなにも悲しいのでしょうね。
死が前提にあるのも勿論、その人が知っている状態から変わってしまうのも。
そして衰えていくことも悲しいです。
自分よりも強く大きかった人が、こんなに未熟な自分の力を必要とする。
頼っていたのに、何時かは勝ちたいと思えば勝ててしまうようになる。
悲しくて悲しくて、耐えられない。
耐えられないほど悲しいことで生物が満ちているのだと思うと辛いです。

そして今はまだ少ししか味わっていないけれど、自分の衰えも怖いです。
成長という過程の最後の一歩を、一体何時の間に踏み越えたのか。
これから死までの道程はどれ程で、どの様なことが待っているのか。

自分に出来ることが今よりも少なくなり、誰かの負担になることがひどく悲しいです。
好きなものや大切なものを今よりもっと護れなくなることが怖い。
怖過ぎて早く死んでしまいたくなる。
一番誰の負担にもならない、死の機会は一体何時なのか。
その機会も成長と老化の切り返し地点の様に、知らぬ間に越えてしまうのか。
 


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