DaysFragments
四人が書く順番や割合はランダムです。内容は各個自由に。
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2009/08/16(日) 夏季休暇D
近所のお祭り。
なんか拙いけれどそこがいい。
折角すぐ近くにお稲荷様が有るのだから、固有のお面とか作って売ればいいのに。

「女は三歩下がって、みたいなのはどう思うの?」
「立ち位置の決め方さえ性別に頼ろうっていうのがまず女々しい。自ら進めばいいだろうよ。誰より先を!」
「開眼した」
「俺がトップだ先陣だ皆まとめて面倒見るから付いて来い。その程度までいってやっと立ち位置を語るべき」
「そんな程度までいかないと駄目だと?」
「うん、その程度の馬鹿っぷりでどうにか」

メンバー同士の会話は大変笑えるが、真面目に指標に出来るレベルだから困る。
 

2009/08/15(土) 夏季休暇C
ドールをもっとキャラクターとして扱ってみようかなと思う時もあります。
砕けた会話をさせたりとか。
もともと、才能という意味では苦手な分野ですが。
人様がやっているのを見るのはとても楽しいです。
でも、自分ではあまり楽しく出来ない気がする。

多分、一つには元々ドールを被写体として入手したこと。
もう一つに被写体=自己投影の対象であることだと思います。
私がキャラクターを作ると自分の内部にあるものしか添付してやれなくて、それでは駄目だと感じる。
だって私自身は、見せても見ても楽しいような人格をしていないので。

物語にしてみることは考えました。
短い小説の様な形で、それは未だに考慮の途中です。
でも、物語にしてしまうと、私の癖が出てしまう。
彼らの「最期」を考え、書いてしまう。
私にとって登場人物としての完成は生から死までですが、ドールとの付き合いはまだ続けたい。
成長や最期という時点は、これからも手元にある対象に有ってはいけないのです。
雑な言い方をすれば、死を書けば「死体」になってしまう様な気がして怖いので。

難儀です。
 

2009/08/14(金) 夏季休暇B
ガード下の小さな祭り。
何となく廃墟じみた風情が有ると思う。
コンクリと提灯とのコントラストが良い。

BL読んでいたら、「男同士だから行為で痣が出来る」という表現があって。
けれどそれは、性別を問わない話だと思うし、体だけの話でもないと思う。
青春時代は、特に。

一緒にいるだけで、或いは一度会っただけで、痣の様に残ってしまう付き合いがあった。
押すと鈍く痛む程度のそれはまるで特別なことのように、最初だけは思える。
けれどいつしか数を増やし、癒えていくうちに慣れていく。
実に健康的な回復力で以て、忘れる。

思い出すと、感傷的で幸福な気分になる。
去ったことを悲しく思わないでいられるのは幸せなことだ。
同じ「かなしい」でも、「愛しい」と書いて思い浮かべられるようならば尚更。
ただ、当時の悲しみは思い出すと時々痛む。
決して嫌では無い大切な痛覚の一つだけれど。
 

2009/08/13(木) 夏季休暇A
写真はデザインフェスタギャラリー。

森林や草原に佇む野生の動物は美しい。
種類は何でもいい。
日光が毛皮を照らし、その筋肉と骨格が自由に動く。
生きる為に生きるそれは例え様もなく美しく、尊いものに見える。
心魅かれる。

けれど、暗い部屋の中、鎖で雁字搦めにされていたら。
動きを制限され、判断を去勢され、他者に支配されている様子。
それだったら、美しくないのか?
否、絶対に、それでもやはり美しい。

悲しいものは美しい。
惨いものも美しい。
幾ら目を向けられなくても、そこに美しいという言葉で表現されるものは確実に存在する。
それをどうやったら否定が出来るだろう。
心魅かれるということを、否定は出来ない。
例えしたくても。

その業の深さが、好き。
 

2009/08/12(水) 夏季休暇@
道端の花。
植物の有機美は至高。

どうやったら、自分をもっと上手に好きになれるんだろう。

私は他者としての女性が怖い。
好きか嫌いかで言えば好きだけれど、それと恐怖は別。
とても怖い。
生命をその身で練成する、雌の魂は強く野蛮。
文明が幾ら衣を着せても、近付けば近付くほどそれは自分の死にも近付くような気がしてしまう。

自己としての女性は、正直言えばよく分からない。
けれども内部を顧みた時、「女」としての性質は狡猾だ。
大雑把で大らかで、神経質ではないが気を回したがる。
主観的で享楽的で、優しいけれども傲慢。
今よりも生に燃え盛り死に向かって突き進む。
乱雑で、逞しく、野蛮で、豊か。

それを良いというか、嬉しいと、思うのが怖い。
気付けば今の私は、動物として人として、色々な理不尽を含んだ構成になっている。
その理不尽が排除されるのは、私と言う生物から自我が排除されるのに似ている。
まだ動物に戻りたくない自分がいる。
 

2009/08/11(火) 休暇予告
明日から、夏季休暇に入ります。
お盆も兼ねて、それぞれ旅行や実家へ出かけたりします。
拍手、メールへの応答がストップします。
頂いた場合は、休暇終了後の対応になります。
日記は実家組と予約投稿で途切れません。
12〜19までの一週間です。

短い感想だけの日記と、長文の入り混じった状態になります。
割合に通常運営です。
毎日写真が入る予定です。
少し重くなると思いますので、携帯で御覧の際は御留意を。

熱と湿度、気象の脅威。
皆様も、美しい夏をお過ごし下さいますように。
 

2009/08/10(月) 帆船
画像は横浜港。
とても格好良かったです。

色々と失敗は有ったと思いますが、Y150には良いところも有りました。
ただ方向性と時期と管理統括を間違っただけだと思うんだ。
N田氏は何となくネトウヨ的な香りがする。
良い意味で。

足を痛めて車椅子で見に行きました。
中高年層の親切心は半端でない。
これだから熟成された人格は尊敬に値するのです。
若干、若者への苦手意識が強い。
子供も動物として見ないと苦手。

>星之様
御来訪頂き大変光栄です。
有難う御座います。
作品数も質も微妙で恐縮な限り。
楽しんで頂けるととても嬉しいです。
お褒めの言葉を糧にもっと頑張っていきます。
こちらこそ、これからも応援させて頂きたく思います。
 

2009/08/09(日) Idoll
大変遅くなりましたが、先月26日のIdollに付いて追記を。

写真はリンクの「箱庭廃園」様のブース。
http://hakoniwa1746.web.fc2.com/
こちらで店番とは名ばかりの、お供をさせて頂きました。
全く役には立ちませんでしたが。
またお手伝いさせて頂く機会があるかもしれません。
ブース側に座るのは、また違った楽しさでした。

欲しい。
http://www.yoshikocreationparis.com/store/products/detail.php?product_id=37
有機的なデザインの物に惹かれます。
本当に好きな形の物ばかり身に着けたら、多分仮装になる。
着易さや動き易さを考えるとそうはならないけど。
 

2009/08/08(土) 羞恥心
このサイトを人様に紹介する度、少し惑います。
まず、ジャンルが不定なので「〜サイトです」と言えない。
また人数が複数なので、「私のサイトです」と言えない。
そして作りが拙く、作品が少ないので「〜を見て下さい」と言えるものが無い。
見に来て下さる方々には、「すみません」と言いたくなるばかりです。
もはや自己満足というよりもリハビリですね。
そう言えば、最近では鬱治療にジョギングや散歩が取り入れられているそうです。
そんな感じのサイトだと思います。

もっと、色々、しなければ。
したいことを果たさねばと思います。
やりたいこと、作りたい物、写真にしたいもの、とても有ります。
何故今やらないのか、本当に自分でも分からない。
やろうと思えば、二三日の徹夜で出来てしまいそうなのに。
理由の一つは「生活が素地」というこのサイトのメンバーの方針。
もう一つは「楽しみだから先延ばし」と「怠惰」が微妙に混じった感じです。
今すぐに出来ないと、今すぐに手を付けられない気持ちがする。

ところでサイトのテーマですが、そろそろ変えようかと思います。
今のテーマも気に入っているのですが。
でも、次に良さそうなものを思いついたので。
おそらく秋頃に変わるのではないかと思います。
 

2009/08/07(金) ニュース
写真は昨日に引き続きデザインフェスタギャラリー。
さくら荘へ向かう部分。

昨日に出ていたニュース。
「ロシアのプーチン首相(56)の鍛え上げられた肉体をアピールする写真が今年もメディアに公開された」
写真が、バタフライするプーチン首相。
他に上半身裸で乗馬する姿も公開されているとか。
政権の実力者だけでは済まない存在感。
伊首相も、権力や財力を隠さないのが好きですが。
先に立って率いる立場の「強さ」の必要性に付いて悩みそうです。
祖国の先頭を歩く人達の苦労が切ない。

同じくニュースで、灯籠流しの写真も出ていた。
背景に、ライトアップされた原爆ドーム。
見に行きたい。
綺麗なのに、更に悲しいと思うと、何だかより美しく思える。
慰霊という行為が好き。
そこに人の文化の業を見ます。

最近、近所で↓が五月蠅いです。
いい加減にしろと。
http://www.geocities.jp/uyoku33/
選挙カーも竿竹屋も大嫌いなのに。
 

2009/08/06(木) DFG
イベント欄(1日日記)に「乱歩・白昼夢」を追加しました。

デザインフェスタギャラリーに行きました。
「星之★帝国」
http://sakokuhoshino.web.fc2.com/
「日見津世のひみつ日記」
http://himitunikki.web.fc2.com/
こちらのサイト様方の合同展、「狂人の庭」を拝見してきました。
他ジャンルサイトの方にいつも通わせて頂いているのです。
作品はイラストです。

私は好きな絵の方向性は、バラバラです。
ですが表情に関しては割と両極端になっていて、「無表情」と「負の表情」が特に好きです。
怒りや悲しみ以上に、嫉妬や苛立ちが含まれるのが好き。
複雑というだけでなく、そこにも人間性という魅力があると思います。
実際の対人関係では怖くて仕方がないものですが。
これに関しては、自分がそれを好きだと伝えるのがとても難しいです。
そのまま言うと「素敵に嫌な表情を描かれますね!」になってしまい、次の早朝にでも自己嫌悪で縄を綯わなければなりません。

あとは大変ピンポイントですが、「怖い女性」は生涯のテーマの様な気がします。
女性、或いは弱者の怖い部分をつき詰めたくて仕方がないです。
原体験を顧みるべきかもしれない。
明日までなのですが、見に行かれる方は是非「地獄太夫」を。

デザインフェスタギャラリー、好きです。
そもそもデザインフェスタが大好きなので。
少々、良い意味での浮かれっぷりと馬鹿さが足りないのですが。
それはお祭りでないので仕方がない。

場所が原宿だったので、帰りに鉱物店に寄りました。
小粒の青金石をカップ一杯買いました。
何かに使おうと思って。
どの宗教か忘れましたが天国の地面はサファイアなんだそうです。
そんな天国なら一度行ってみたい。
 

2009/08/05(水) 逃走の法則
ネットでも現実でも、争いを目にすることは日常だ。
それを嫌だと思う時もあるし、それでも結局は自分から見に行く。
部外者になってしまうよりは、嫌でも関われる方が安心するから。

大勢の人による争い、諍いは、独特の感じがする。
小学校の教室でも、国会でも、ネット論争でも、根底は同じようなパターンが有ると思う。
そこに参加するかどうか、しばしば迷う。

闘争心を持つこと自体は、絶対に否定出来ない。
むしろ私は平均よりも喧嘩が好きなタイプだ。
戦うことよりも闘うことに興奮する。
衝動もあれば、快感も伴う。

それを否定せず、争わず、誤魔化すのがシュールというものなのではないかと思う。
意識の半分では冷めていて、もう半分で思う存分暴れる。
その両方を見ながら、「はいはい」と嘲笑しどちらも根本から否定したい。
その中間地点がいなくなると、両立が出来なくなってしまう。
両極に向かう天秤の真ん中にもう一つ重りを乗せているのに似ているのかもしれない。
私はその重りから手を離さないでいる為に、必死に左右に体を振ってバランスを取りたがっている。
でも、思い切って手を離し、走り回っている人の方が実はちゃんと両立していけるのかも。
 

2009/08/04(火) 孤独感
孤独感というのは、一生無くならないものだと思ってます。
食欲とか睡眠欲とか性欲とか、痛覚とか社会性。
そういうものって、必要性がある機能で。
孤独感も、群れで行動する生き物として生きる以上無くならない機能なんだと思ってる。
これは本能の欲求の一つだなと。

だから、孤独を完全に除いてくれる「運命の人」はいないと思う。
食べても時間が経てばお腹が空くように、誰とどんなに一緒にいても孤独感は無くならないと思う。
それを求める人に応えてあげることは、どんなに好きでもきっと無理。

でも食欲と同じで、いつか誤魔化したり操作したりが出来る薬や何かが発明されるかもしれない。
それは、面白いですよね。
  

2009/08/03(月) 嫌悪感と好奇心
大変限られた方への話になるのですが。

サイトでも本でも何でも、書く側と見る側の需要と供給が一致しないのはよくあることです。
「自重しろよ見ちゃったらキモいだろ」系統の摩擦が発生するのも当然でして。
更に絞ればBLとかペドネタなどなわけですが。

でも、見たくないものは人それぞれあるわけです。
BLが嫌いな人もいればGLが嫌いな人もいるでしょう。
エロ全部NGな人もいれば、二次創作そのものが嫌いな人も結構いるわけです。
オリジナルのノーマルなのが一番苦手だって人もいるんです。

でも、あれは最終的に「見る側の責任」だと思ってます。
だって、目の前に突き付けられたわけじゃないんですから。
不慮の事故に遭いたくなければ、ネットを断つなり何なりすればいいわけですし。

何より、自分がそんなに拒否を感じたことが無いので理解が難しいです。

十代始めで近親監禁暴行を見た時にはちょっと落ち込みましたが。
トラウマ治療は二度踏みが原則だと思ってもう一回見に行ったら平気でした。
むしろねじまき鳥な例の小説のカワハギ描写の方がよっぽど食欲落ちました。
中二病期には死体の写真とか興味があったんですが。
今見たら別に面白くも何ともないただの死体でした。
写真は変わらないけど、私は変わったので。

BL見てもGL見ても、反発を感じたことがありません。
身近にマイノリティ多かったからかな?とも思いましたが。
でも、初めてそういう人々に出会ったのは結構育ってからなんです。
ちゃんと知識や教育を受けたということもないですし。
家族など、割合に前世代的な人々です。

初めて女装した男性を見た時、初めて同性同士の性行為を知った時。
気持ち悪いと思うか思わないかって、どこで分かれるんでしょう。
分かりません。
社会的・教育的に決定されるのかと思っていたんですが、もしかしたら意外に先天的な要素が大きいのかも。
或いは、先天的な要素の方が教育を上回るとか。
だって私は、変態なので。
だから平気なんだろうと言われてしまえばそれまでです。

でも、不思議だなと思うんです。
良くも悪くも、ただの他人。
誰と寝ようが、どんな性癖だろうが、害さえなければどうでもいい。
それなのに、憎しみや嫌悪や拒否が発生する。
それはどんな気持ちなんだろう。
それは何が理由なんだろう。
好奇心で以て、その仕組みに興味が止まらないのです。
 

2009/08/02(日) マスコミアレルギー
昨日になりますが、リンクを修正しました。
停止中のサイト様を二件記録へ移動。

自民党が一番とは決して言えないけれど、とにかく民主党が怖い。
重国籍とか、副総裁が反日デモに参加も怖ければ、沖縄ビジョンも恐ろしい。

ググってみた。

「麻生 功績」約 124,000 件
まとめサイト・コピペ複数

「麻生 失策」約 41,000 件
個人ブログなど・まとめ無し

「民主党 問題点」約 1,770,000 件
まとめた記事は複数・討論・報道など

「自民党 問題点」約 1,150,000 件
まとめ無し・公約、政策を責めるものはあり

「麻生 問題点」約 740,000 件
討論記録など・まとめ無し
「どんな失敗が?」という質問も目立つ

報道、TV関連の不透明さが神経質かと思う程怖い。
あんなに叩かれたら逆に不自然だと感じざるを得ない。
椿事件なんて知らなかった自分は本当に無知で、それが余計に怖い。

麻生氏は支持しています。
 

8月絵日記の続き


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