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2009/06/28(日)
抵抗
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これらに関しては、どうなんでしょう。
「STOP!今そこにある「漫画・アニメ禁止法案」」 http://svcm.moemoe.gr.jp/ 「架空創作表現規制禁止の法制化を求める署名」 http://www.shomei.tv/project-1025.html
こちらの内容の 「「反ヲタク国会議員リスト」メモ」 http://d.hatena.ne.jp/killtheassholes/20090626 ‘本日の児童ポルノ法改正審議のまとめ’が、面白いと言っていい物かどうか、ともかく関心を惹かれたので。
http://kitaharak.exblog.jp/8463177/ の統計も目新しかったです。
ネットはデータの入手を簡単にさせてくれますが、その信頼性は下げたような気がします。
個人的にいえば民:主よりも自;民なんです。 期待出来ない転換よりは、修正出来る継続を望みたいというのもあって。 ですが、とにかく上手くはいかないものですね。 政党は置いておいて、各自で方向を考えるということ。 それが今の日本ではこんなにも、出来ないことなんでしょうね。 団体ではなく、信じられる「誰か」を応援したいのに。
このサイトでもドールの全裸写真とか載っていますが。 メンバーにも少女コンプレックスでロリータな画像を所持している人はいます。 ですが彼女がそれはアートだと言えば信じてもらえる。 隠しているだけで真正のペドフィリアかもしれないのに。 もしそうだったら性的になるなのか?と言えばそれはまた別。 本人がヘテロかどうかなんて自己申請なのだし。
それに子供が性的対象だったとして、ポルノが虐待に繋がるかどうかは簡単な話ではないです。 私は「子供」から「女性」になった。 どちらもポルノにもなれば、性的対象にも虐待の対象にもなる。 けれど性的な虐待の対象になる成人男性だっている。 対象にされる側として、AVやエロ本まで全部無くなればいいなんて全然思わないけれど。 創作、実体、二次、三次、合意、抑制、どうなんでしょう。
何にせよ、規制は無駄だと思いたい。 良い意味でも、悪い意味でも。 この国は頑張ってきたし、今だって怠けているわけではない。 かなり平和で、大分誠実だ、そのはずだ。 皆頑張ってるし、子供も女性も、男性だってちゃんと守ろうとしてる。 だからそんな曖昧で大雑把な規制は、粗雑な抑えつけに過ぎない。 今ここで必要が有ると、十分には思えない。 だったら、児童虐待の刑罰を去勢と永続監視にする方がずっと現実的に思える。
もしも実際に規制が拘束になったとしても。 それに反抗し、犯行という形でも継承をする人達は絶対にいる。 いなくなるわけなんて無い。 善悪は差し置いても、絶対に、半永久的に、根絶はしない。 だからこそ努力はするけれど、地道な努力と突き詰めが無ければ排除は決して解決を齎さない。 根拠の曖昧な排除が齎すのは、いつも最終的に禍根だ。 同性愛を拒否、異教徒を追放、奇病を分離、そうやって何が起きてきたのか。 その時だって、大義名分はあった。 それが正しいと多くの人が思ったから実現していた。 でも、排除は大抵時間が経ってから是正されている。 戦争や人種差別、性差別、それらは忌まわしい。 だからずっと除けようとするし、克服を目指す。 解決出来る思想や方法は、これからも探されていくだろう。 無くなるかどうかと、何を目指して行動するかは別のこと。
このサイトでは、児童虐待、児童買春、非合意のポルノを全て拒否します。 その放逐に出来る尽力を惜しみません。 そして同じように、粗雑な規制、曖昧な排除を拒否します。 例え罪になろうとも、努力も和解も無く向けられた拒絶を受け入れません。 今まで、自分達が悪くないと思っていることを作り書いてきました。 この、日記にも。 そしてこれからも、同じ基準で動きます。 納得の出来ないことが嫌いです。 我が侭でも、子供じみた反抗でも、言った側さえ理解していない法律なんて従わない。
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