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2009/04/02(木)
国外
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エイプリルフールには縁の無いサイトです。
「ジョークアベニュー」 http://yellow.ribbon.to/~joke/ 長い時間が過ごせます。 違いを知ると、自分の位置が知れますし、色々読むとその位置が動きます。 揺れている気分で、不安だけどとても楽しい。 http://labaq.com/archives/50779932.html?l=o こちらも。
泣くと楽になる、というのを知ったら、泣くのが前よりも嫌いになった。 楽をするのは好きだけれど、楽になるのは好きじゃない。 好きでも嫌いでも、手放すという潔さに欠けている。 喪失の不安感に耐えられない。 だから人生の貧弱な基盤に何でも積んでしまって、駄目になる。
笑うことは、泣くことよりもずっと楽。 涙よりも自覚され難いだけかもしれない。 怒ってもショックでも、混乱でも痛みでも、とりあえず笑ってしまう。 自分が笑っていることに気付いた時、少し残念な気持ちになる。 諦められるから、落ち付ける。 逆に顔と声だけでも笑えば、あとは覚悟が付いてしまう。 頑張る覚悟でも、痛い思いをする覚悟でも。 単純な仕組みなんだと思う。
外国に出たら、泣く暇が無かった。 とにかくよく笑った。 顔だけでも笑っているのが、ヒトという動物としての自分に、何か防衛として組み込まれているのかと思うぐらい。 あんまり表情が出ないこととか、東洋人であることとか。 言葉が通じないとか地理も生活習慣も分からないとか。 笑っている理由はそんなに無かったのだけど。 子供だったから、道具に出来たのかもしれない。
外国の話でもう一つ。 「どうしてロシアはこうなのか…」 http://labaq.com/archives/51184677.html(GIGAZINE) これだからロシアは。 ロシアに対する気持ちは中国やアメリカとは全然違う。 単に知識不足もあるのかもしれないけれど。 好きと嫌いのバランスを恐怖と憧憬と憐みとが絶妙に保っている。
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