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2009/03/19(木)
提供
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水商売の語源を調べてみた。 「泥水商売」から来たというのが事実であれば切ないな。 切ないというのは嘘かもしれないけれど。
体を売るという言葉からは、臓器移植を連想する。 性的行為を商売にすることには、特に深く何も思わない。 誰かが強制されることや、子供が虐待されることには憎悪を感じるけれど。
正直に言えば、自分は水商売を見下しているし、惹かれている。 体を売るというのは、労働と金銭の交換の一つの形態だ。 性的なものの特別視は未だによくは理解出来ない。 ただ水商売と言う括りの世界にある野蛮さや横着さは恐ろしい。 そして同時に魅力的で、頽廃的だからこその華やかさが見える。
おそらく一回でも手を出してしまえば、迷いなくそこで過ごしていける。 媚びることに躊躇の無い性根だから、そんなに悩むこともないだろう。 気持ちの良いことは何でも好きだし、おそらくは性行為でも。 自分の為の無責任な堕胎も、後悔はしないだろう。 ただ、病気は怖い。 あとは今の友達に嫌われることが酷く怖い。 それで生きているので、友達を失えば間を置かずして悲惨に死なねばならないだろう。 まだ生きたい。 あと、四十年ぐらいは。
残りが少ないと分かったら、何でも出来るようになるんだろうか。 それなら今でも出来る気がするのに。
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