DaysFragments
四人が書く順番や割合はランダムです。内容は各個自由に。
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2009/02/13(金) 動物番組
最近のTV番組、特に動物ものが嫌いです。
何故生態の解説や科学的な考察を入れない。
分布域や絶滅の危機を述べてくれない。

何より、アテレコが大嫌い。
擬人化は、したい人だけが脳内ですればいい!
なのに無理矢理、勝手な台詞を全体に付けてしまう。
皆様は、気にしないで見ておられるのでしょうか?
あれが気に障って仕方がないのです。

同じ声で、わざとらしい演技で、過剰な演出をする。
動物が好きな人には、それが嫌いな人も多いはず。
低俗な恋愛観や笑いを引きずり出そうとするギャグなんか不要。
動物の不思議、そのままの生態を見て笑ったり喜んだり泣いたり感動したりしたいのです。
制作している知らない誰かの感情を押し付けられたくて見ているわけではありません。
真面目なドキュメントばかりがいいというわけではない。
でも頼むから、少し黙っていてもらえないだろうか。
それとも、そこまでしなくては楽しめないほど現代人の想像力は貧相なのか。
バラエティの低俗化にはうんざりする。

ペットを飼っている人は、皆自分のペットの表情を読むと思います。
それが違う種族間でのコミュニケーションであり、一種の原始的な会話でもある。
言語は通じなくても、親しい気持ちが通じ合っている気分になれる。
そもそもペットというのは、そこが愛おしいのだと思うのです。
可愛い容姿の物体が隷属するのが嬉しいわけではない。
人の様に喋る犬を、首輪で拘束して飼うことなんて出来ない。
それが出来たら、人間も飼えてしまう。
人はやはり、言語で人を人と認識していると思うのです。
言語は愛おしい、大切なもの。
もっと大切にしてほしいし、もっと重要だと思って欲しい。
使い捨てにする様な言葉ばかり、聞きたくない。
 

2009/02/12(木) 更新
「平面」コンテンツを復帰させました。
文字作品は撤退させて有ります。
リクエストを頂いて作った作品等もあるので、写真に付属させるか何かの方法で、そのうち復帰させたいと思います。

8日のパラボリカ・ビスですが、担当者様の体調不良だった模様。
3時からは開いていたそうです。
今回は残念でした。
ブログか何か、確認の手段があれば良かったのですが。
 

2009/02/11(水) 自国
「わたしのおうちはどこですか?」
http://www.youtube.com/watch?v=niyKcp9Doys
日本の国土を萌えで守るFLASHアニメーション、先行プレビュー版だそうです。
もっとイラストを増やし、BGMや少々のセリフでも入れてくれれば格段に伸びると思うのですが。
黒背景にこの画質で文字ばかりでは萌えられない。
だが、萌えに訴えるのは燃えるのを回避する意味ではいい方法かも知れません。
真面目に声をあげると、すぐに叩かれてぐずぐずになってしまうから。
この動画に戦争の正当化だとか何とか言っても、大抵の人が半笑いになるかと。
だからこれぐらいが、今は丁度良いと思う。

ところで日本JCというのは何かと思ったのでググりました。
JC=青年会議所という、公益事業を企画運営する国際団体だそうです。
団体になると何でもまず、不信感を抱いてしまいますが。
しかし読み流したところで特に目に付いた不祥事は「女体盛り」の一文ぐらいでした。
セクハラ問題にしては青年らしさがとことん有りません。
脱いだばかりのビキニでオークションは、まだ馬鹿らしくて若いですが。
どちらにせよこの動画では利権も絡まない様に思うのでそう懐疑的にもなりません。
述べていることも過激ではないですし、気楽に見られます。
主張は尤もなのですし。

私は日本が好きですし、現在の領土問題も憂いています。
ただでさえ狭い領土に少ない資源、もっと必死になって守るべきなのでは。
これから絶対に、水も資源も人材も足りなくなっていくのです。
だって人口は増えるのだし、その二代筆頭の中国とインドは同じアジア圏です。
世界史で赤点常習犯だった間抜けな私でも、当然に危機感を感じます。
それなのに、現在の状況。
隣国に誘拐された人々は戻ってこないし核武装も解除されていない。
四方と領土を取り合っている現状なのに、まるで平和なニュース番組。
攻撃せずに身を守る術を検討するのもいい加減にすればいい。
外国で「Japanese Army」の文字を見る度にそう思う。
虫だって獣だって戦うし、個人だって自衛の為の攻撃を許されてる。
戦争をしないなら、その為の工夫をもっとすべき。
なのに、領海に侵入されても資源を発掘されても、上げているはずの声が聞こえない。
国民にさえその実態が伝わらない。
アメリカが守ってくれるというけれど、自衛の意識が無い者を守ることなんて誰にも出来るわけがない。
誰が悪いのか。
どこが何の理由で、こんなに問題を曖昧にしてしまうのか。
これが日本の平和の方法なのかもしれない。
自分が無知をベースに感情的な愚痴を述べているだけかもしれない。
でも、もう少し、日本にも血の気があるべきだと思うのです。
何となく、寂しいから。
 

2009/02/10(火) 女性
ネイティブアメリカンのOjibwa族の言葉で、
「女は永遠の存在である。男は女から生まれ、そして女へと帰っていく。」
というのがあるそうだ。
自分はただヒトの雌なだけであって女性とはあんまり言えない。
だからこそ本当に、女性と言うのは神秘だと思う。
生物の原型、生命の原点の、深く原始的な何かがあるのではないかな。
実に不思議。

調べて面白かったのは他にキルケゴールの
「女というものは自分の前を通った他の女が、自分に注目したかどうかを直感的に悟る術を心得ている。というのは、女が身を飾るのは、他の女たちのためだからである。」
これは本当に、確実に踏まえておくべき事実。
現実の男に興味が無くても化粧はする。
同性愛者でもペドフィリアでも可愛い服は着る。
自分の為、他の女性の為に着飾る方が気合いが入る人は多い。
見る側にしたって、女性の方がずっと厳しく細かく見ている。

時々、肌が見える様な服は女性が男性を意識して着るのだと決めつける人達がいる。
けれどそれは甘い。
だって、肌の面積にしか注目しないのは大半が男性。
女性の、しかも意識の高い人なら見える肌の面積、色のバランス、生地の質感、コーディネートにかける値段、他のアクセサリーとのバランスから年齢や場所との釣り合いまで全部一遍に、しかも一瞬で見ている。
推測でなく、実際に。
深くは相手がその服を着ている意図や、自分が見る間に相手が自分の何を確認したかまでをきっちり認識する。
あのサーチ能力は、特に持って生まれれば良かったと思っているもの。
私には、友達が髪を切ったことに気付く程度の注意力も無い。
 

2009/02/09(月) 時間
1日、7日、拍手を下さった方、有難う御座います。
早めにコンテンツを回復し更新しようと思います。

時間というのは、不思議。

当然のことだけれど。
見過ごしてしまう質量の様なものを感じる。
その為には、長い説明が必要なのだけれど。

例えば酷く悲惨な目にあって苦しみが残ってしまって、いつまでもいつまでも死ぬまでそれが憎いこともある。
ちょっとぐらいのことだったら、一二週間で薄れる。
その中間で、五年や十年が必要なこともある。
時間だけではなくて、環境や思考や年齢や、色々なことがあるのだろうけれど。

変化ではなく、蓄積という点についてもっとちゃんと考えてみたい。
今のふやけた頭では、思考が追い付かないのだけれど。
もっとクリアにしてしまいたい。
そんな余裕は今は要らないけれど。
 

2009/02/08(日) 日曜
1月23日〜2月11日
「清水真理・人形展Victorian nightmare garden 〜もう一つのアリス〜」
http://www.yaso-peyotl.com/index_16.html

にお邪魔したのですが、休館だったのか入ることが出来ず。
休みではないと確認して行ったのですが…。
今週水曜までの展示ですので再度の挑戦は難しいです。
その水曜、祝日にはドールイベントが入っています。
何を間違えたのか、急な予定変更があったのかを知りたいのですが。

「まほちゃん」島尾伸三
http://www.fukkan.com/fk/CartSearchDetail?i_no=68311643&tr=s
こういう写真が、とても好きです。
少し切ない。
気を抜くと怖がってしまいそうになる。
人間の不思議さと、写真の面白さが感じられるし、懐かしいです。

幸いなのか自分にも似たような写真が残っているので、そちらで満足しておきますが。
 

2009/02/07(土) 眼鏡
そう言えばCantusにも眼鏡をかけてみたのを忘れていました。

気を抜くと死にたくなる冬。
むしろ、夏以外全部。
夏は頭が茹だるので忘れているようです。

いらない物ばかり欲しくなる。
 

2009/02/06(金) 感謝
http://www.hibiya-patio.jp/theo/
メモですが。
テオ・ヤンセン展。
かなり清浄なイメージのコンセプトなのに、視覚的なインパクトが強いのが好みです。
最近になってテレビで紹介されたようですね。

自分の顔や体には感謝してる。

性別って苦手です。
でも苦手だからと逃げることは出来ないわけで。
なるべく最低限必要なだけの意識で済ませたい。
最低限で必要なのは何かと考えると、おそらく自衛なのです。

男尊女卑な人が怖いし嫌だ。
人種差別と同じで、最初から見下されてしまうのに腹が立つ。
けれどそれは仕方がない。
そもそも私は平均に比べてもあんまり頭が良くないし、力も弱い。
抵抗する術も反論する資格もない。
だけれど、そんな自分でも性的には少しは自衛が必要なのかなと。
どこも魅力的な部分なんて無いけれど、それでも良いと思ってしまう人がいるかもしれない。
それに、その勘違いが友達との間で起きたらもっと嫌だ。
そういう勘違いは異性との間には限らないけれど。
関係が壊れるのは嫌だし、その原因が自分にあるのはもっと嫌。

胸が平らで脚が細くなくて、目も大きくなければ鼻も高くない。
女性らしい部分が少なくて、子供か年寄りみたいなパーツばかりが集まっている。
それに感謝している。
だって痴漢に怯えなくてもいいし、ナンパされることもない。
スカウトにもキャッチにも特別注意することはない。
可愛い格好をしろとか、細見の服を着ろとか言われない。

私が女性であることは私が知っているし、意識もちゃんとしてる。
生理も来れば、妊娠する為の内臓もある。
そんなことが一体何だと言うのか。
重い物だって出来る限り持つし、顔に傷が付いても自殺したりしない。
どこへだって行きたければ行くし、友達は自分で選ぶ。
結婚や出産のことは自分で考えるし、夜道の危険さは男女の差なく弁えるべきだ。

でも、それでも。
可愛い子が可愛い服を着て綺麗な肌を見せ、夜に一人で歩いていると私も心配してしまう。
「女の子なのに」って思ってしまう。

可愛くなくて良かったと、思わずにいるのは難しい。
 

2009/02/05(木) 映画
「我が至上の愛 アストレとセラドン」
http://www.alcine-terran.com/wagaai/index.html
見てみたいです。
監督によれば、映画のテーマは「忠節心(フェデリテ)」だそうで。
純愛ものは一番見ないジャンルですが、とにかく映像美が気になります。
有名俳優を起用していないそうなので、人間も素直に見ることが出来そうだし。
批評を読むと内容は随分と突飛なようですが、大仰なストーリーではむしろあまり見る気になれず。
流れに流される様な気持で見れたらと思うのですが。

ところでもう一つ気になっているのは、こちら。
「東京残酷警察」
http://www.spopro.net/tokyogorepolice/main.htm
上演は終わっていますが。
こちらはやり過ぎなスプラッター系のシュールなもの。
グロテスクは好きではないけれど、こういうのは何だか気になってしまう。
エネルギーとか、あとは作る側が示そうとするイメージがとても興味深くて。
これを見てどういうリアクションを期待してるのかとか、何を共有したいのかとか。
そういうことを考えるのは楽しいです。
それに、おそらくこの雰囲気を好む様な部分が自分に有るのでしょうね。
何かに備えて慣れたいのかもしれない。
何か否定出来ると思うのかもしれない。
 

2009/02/04(水) 身体感覚
イベントリスト(1日分日記)に追加をしました。
マリアの心臓の、「金色の闇」。
http://www.mariacuore.com/
人体と言うのは見るのが難しいモチーフだと思います。
客観的に見るのも、主観的に見るのも、容易でない。

自分の体や顔を、「自分」と思うと肯定しきれません。
どうしても醜いような、正しくないような気がして落ち込んでしまう。
けれど「動物」や「物」として見る分には美しいと思うことだって可能です。
大抵は「道具」として見ていて、感謝と感心を感じます。
よく生まれ、育って、今動いてくれているなと。
ちょっと好みにカスタムしてみたい部分は有るけれど、結局のとこを不満はない。
そこに落ち着いてしまう。
これが他人の体となるとまた別で、そこに何を見るか、何の対象と思うかによって色々考えてしまう。
誰かが作品として完成させてくれている物の方が、素直に美しいと感じられます。

同時開催の薔薇の聖母展も無論、気になります。
 

2009/02/03(火) 節分
http://www.biwa.ne.jp/~toda-m/calendar/setsubun.html
何とも難しい…。
節分は立春の前に来る。
立春は太陽の動きで決められている。
旧暦は月を基準にしているので、「旧暦の節分」は無い。
これで合っているのだろうか。

以前は春と新年はほとんど同時に来ていたのですね。
だから大晦日=節分=立春の直前、に魔を払う追儺で、違和感が無かったのかなと。
ざっくりとしか調べませんが、こういう知識は楽しいし嬉しい。

何にしろ、払いたい鬼の多い昨今。
厳しく恐ろしい方相氏にお出ましを願いたいところです。
 

2009/02/02(月) ぞろ目
猫の日とかではなかったかな。

「最近、夜になると生物が食べたい」
「生の、なに」
「生卵とか、生魚とか、生ハムとか」
「…前世がチルド室だったんじゃないの」

「前世が〜だったんじゃないの」というのは、身内でブームなのです。
しかしチルド室は初めて聞いた。
 

2009/02/01(日) イベント予定
1月24〜2月2日
「酒井敦写真展【 蛇 の 唇 】」
http://www.mariacuore.com

2月7・8日
「ルーチカカフェ Vol.6『白亜の街』」
http://stelklara.net/ruchka/index.html

11日
「I・Doll VOL.25」
http://www.idollweb.net/

1月23日〜2月11日
「清水真理・人形展Victorian nightmare garden 〜もう一つのアリス〜」
http://www.yaso-peyotl.com/index_16.html

2月6〜16日
「稲垣征次展【金色の闇】」
http://www.mariacuore.com/

2月14日〜3月1日
「中川多理個展 Down Below −ダウン・ビロウ−」
http://home.t04.itscom.net/romankan/

2月25日〜3月3日
「新世紀の人形たち」
http://www.dolsballad.co.jp/

2月25日〜3月21日
「作品展「扉」」
http://www.nine-square.com/

5月5日
「ドールズパーティー21」
http://www.volks.co.jp/jp/event/dolpa_portal/dolpa21_en.html

16〜17日
「デザインフェスティバル29」
http://www.designfesta.com/index.html

6月20・21日
「第11回 東京インターナショナルミニチュアショウ」
http://www.dollshouse.co.jp/FOLKS/international.htm
 


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