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2009/12/14(月)
「イングロリアス・バスターズ」
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画像はデザフェス。 自動販売機に並ぶロボット。 作品でなくて、光景としてこんなシュールな場面が見れるのもならではです。
「イングロリアス・バスターズ」見てきました。 映画館は久しぶり。 銃声の音響効果は、映画らしく楽しめました。
内容は、感想を書くのが難しいです。 監督が見たい物を作ったのかな? 何か嫌なことでもあったのかな? でも作ったらすっきりするかもしれない。 そういう、復讐劇です。
良い人がいません。 共感も難しいです。 大体死にます。 ですが、バッドエンドではないような気がします。
小沢政権がナチを踏襲する色々を発動しつつある今見ると、何だかもやもやしてしまう。 ぐちゃぐちゃした悲劇と、権力と、憎しみと。 それらに対して、全てをぶち壊してしまいたいと感じる気持ち。 何もかも根絶やしにしてしまいたい、そういう感情。 誰でも感じると思うので、達成されると少しすっきりします。 でも、どこかでひやりと冷たい気持ちになるのですよね。 これは何なんだろう。
分類として笑える話では無いような気がしますが、私はずっと笑ってました。
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