DaysFragments
四人が書く順番や割合はランダムです。内容は各個自由に。
毎月、一日にイベント予定等が載っています。
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2009/11/15(日) 不必要なまでに問いかける遊び
素材に使う写真は撮れました。
あとは加工です。
終わる気配が遠い。

本日更新されたのは、工事中だった補助リンク下部です。
以降も更新されますが、表には表示されないと思います。
日記でのお知らせのみ。

これどう思う?っていう会話をしました。
http://sankei.jp.msn.com/economy/finance/091116/fnc0911161303013-n1.htm
女性用性欲高進剤。
男性と女性の脳は全くの別物なので、性欲の必要性も段違いなのですよね。
そもそも「愛情」の意味が結構違うらしいです。
男性の愛情は繁殖の為に、女性の愛情は育児の為に発達してるんだとか。
違うものを同じ言葉で言い表したら、混乱するのも当たり前。

Natutatismのメンバはそれぞれキャラでなく先天性の変態が多いので、割と対岸の火事です。
物理的な性と脳の性欲が擦れ違うと、人生が複雑になる。
性別ぐらい些細過ぎてどうでもいいと思いがちです。
形状やら機能ごときどこが障害なんだよと考えてしまう。
誰も死んだり苦しんだりする必要が無いんだし、人間なんだからいいじゃない。

性欲って必要ない様な気もするけど、無いとモチベーションは下がるでしょうね。
身体的な欲求というより、精神的なテンションに必要。
性的ファンタジーは人生の根幹たる指針の一つです。
これの為に生きて死ぬ人、じつはいっぱいいる。

<同性の人間とベッドに入るのはなんら間違ったことではない。人間は性について自由であるべきで、ヤギの前で境界線は引くべきだ。>
─エルトン・ジョン

<・Sexするのに女性は理由、男性は場所がいるだけだ。>
─ビリー・クリスタル

理由は無いよ!
 

2009/11/14(土) イベント事項
会期中
〜23日
「ちょっと不機嫌な不思議の国のアリス」
http://www.yaso-peyotl.com/
浅草のパラボリカ・ビス。
危機裸裸商店feat.三浦悦子&清水真理で、しかもアリス。

〜23日
「◆マダム・キミコのツィゴイネルワイゼン◆」
http://www.mariacuore.com
マリアの心臓。
渋谷の地下。

18〜30日
「少年の指先・少女の頬展2 〜暗い森の童話展〜」
http://radiostar.linksion.com/de/ss2/ss2.html
こちらはまだ先。
ギャラリーは十条、池袋の辺り。

追加予定。
12月5〜26日
「二階健写真作品展「H+H 天使の解剖図」」
http://www.yaso-peyotl.com/index_16.html

イベントは1日分の日記に。
新年はどうしようかなと思っています。
 

2009/11/13(金) 13日の金曜日
これの上方が幾つか気になります。
http://www.ah-soft.com/product/index.html
ボカロは扱えないと思っていますが。
ゆっくりの声が可愛くて好きなので。

今週中に更新をする予定です。

おそらく、リンクページと写真。
 

2009/11/12(木) 活動
ざっくりと箇条書き。
後で書き直します。

・立体一点製作途中
人型ですがよっぽど経たないと終わりそうにありません。
・立体一点製作途中。
作品というかデコになります。
・半立体一点予定段階
材料だけは決まった。

・ドールコンテンツ更新23日以降、改装予定
イベント後、コンセプトを直して仮up。
後は出来た順にちまちまと、サイトテーマの変更と並行して。
・コンセプトに使用、計画段階
統一したテーマで何か作れるかという。

・版権立体、掲載場所検討中
おそらく、未だ建設中の隔離リンクと同じ場所になります。
 

2009/11/11(水) 飛沫
これに付いても、まだ忘れていない。
「外国人参政権」
「外国人住民基本法」

人権擁護法案もね。

メモメモ。

「【正論】日本大学教授・百地章 外国人参政権で危惧されること」
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/091023/plc0910230314003-n1.htm

「なぜ外国人参政権案は理不尽なのか 」
http://komoriy.iza.ne.jp/blog/entry/1253729/

この問題から、民主党の方向性は大分図れることになると思う。

読むと右やら左やら罵詈雑言やらで、疲れる。
自分が話していても、聞く方を疲れさせてしまって申し訳ないし。
嘘の情報も多く、良い気分になれることは少しも無い。
多分、これぐらい。
「民主・山岡氏にSP、発言に抗議殺到で」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091109-00000766-yom-pol

でも、読んで、人に話して、日記に書いておく。
それぐらいでも、しないと落ち着けない。
友達も少なく行動力も低い自分が出来ることは無いと思ってしまうけど。
せめて疲労だけでも共有出来ないと、悲し過ぎる。

実際に悪いかどうかを判断出来るだけの力が自分にあるとは思ってない。
でも、納得していない人と、知らない人ばかりのこの状況は嫌だ。
どうしても許せない。
力で押されることは、それが腕力でも情報力でも権力でも財力でも、腹が立つ。
怒って抵抗しなければいけないことだと思う。
「何故人を殺してはいけないのか」と同じ。
主張しなければ、自分の安全が守れないから。
そうでなければ今のままではいてくれない社会だから。

「緊急拡散「参政権反対FAX 」」
http://mizumajyoukou.jp/?News/2009-11-07
 

2009/11/10(火) 安全性
最近、ニュース日記が多くて申し訳ない。
頭の回転が速いわけでも、知識が豊富なわけでもない私達が書いても読む方はきっと楽しくない。
でも、注目しないわけにもいかない。
割と苦しいです。
書くけれど。

「2010年の『W杯』で殺されないために読んでください」
http://rocketnews24.com/?p=1615
くわばらくわばら。

日本も不穏になったと言っても、まだ世界でもトップに入る安全さなのですよね。
でもNatutatism4人のうち二人は、日本国内で人に刺されたことがあります。
社会が安全になっても人間は全然、安全じゃないということです。
況してや社会が危険ならばなおのこと。
一生この国から出たくない。
北欧辺りならば少し興味はあるけれど、そもそも言語が通じない場所には行けない。

「ニンテンドーDS用機器に対する法的措置について」
http://www.nintendo.co.jp/corporate/release/2009/091110.html
そうしてくれと思っていた人も多いはず。

ニコニコとかyoutubeとか利用するので、他人事ではない。
一応、ボカロなどの個人製作物以外はダウンロードしないと決めてはいるけれど。
どこまで自分に甘くなるかは、人生において難しい問題です。

明後日(12日)には活動のことが書かれます。
 

2009/11/09(月)
昔、家制度というものがとても嫌いだった。
縛られ管理されているように感じたし、要らぬ枷だとしか思えなかった。
今はそうでもない。

大人になったからとか、文化だからとか、ではない。
自分の命の残りを考えた時、家制度はもう嫌いなものではなくなった。

人間の寿命って短い。
出来ることは少ない。
昔は今よりももっと少なかっただろう。
何か調べようとしても、本を読む為に遠出しなければいけなかったり。
そこかに行きたくても、そういう乗り物は無いか、とても困難な旅だったり。
今だって、決して多いわけではない。
大きな変化を望めば、結果を見れないうちに死ぬのも覚悟しなければならない。

自分の子供に託すのは、寿命を持つヒトという動物の一つの性質だと思う。
でも、子供だけでは、何と言うのだろう。
不安とか、寂しいとか、心細いとか、そういう何か。
例えば子供が一人だったら、その子が子を産まずに死んでしまえばもう終わり。

自分が育った場所や周囲の人、教えてもらったこと、嬉しいことや楽しいこと。
好きなものが多ければ多いほど、命の期間は儚い。
何とか好きな物、幸せな物を残したいと思うと、「家」もなかなか優れたシステムかもしれない。

今のこの社会では上手く機能しないのだろうけど、利用する価値はあると思う。
転生思想と近いかもしれない。
実際にあるかないかというよりも、信じると少し嬉しくなる。
「来世が有ったら」と思うのが、当たらないと思っても籤を買うのに似ているように。
自分が死んだあとのことに希望を持つ為の、策の様な気で見ています。
 

2009/11/08(日) トップ人口
「中東について知っておくべきほんのささいな10のこと」(GIGAZINE)
http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20081126_10_facts_about_middle_east/

誰かイスラム教の長所を納得出来るように教えて欲しい。

特に気に入らないのは、勿論性別の問題だけど。
でも、それは自分が女性だからじゃない。
例えば、私は黄色人種。
でも、黄色人種を最上とするする宗教があっても絶対に入らない。
「黄色が一番完全で、白色は不足していて、黒色は過剰です」
「可哀想だから守ってあげましょうね。それが彼らにも幸せです」
そんなこと言われて、良い気分になんかなれるはずもない。
ただ腹が立つ。
自分がどうとか、他人がどうとか、やっぱりそういう問題じゃないんだと思う。
何かを規制したり、禁止したりするのは悪いことではない。
でも、今の世界に対応出来ないのなら、その柔軟性の無さは悪だと思います。

自分の思い通りにならない娘を殺す。
レイプに抵抗出来なかった女性に罰を与える。
好きな格好も仕事も運動も許さない。
好きな人と一緒に歩くことも禁じられる。
美しさを主張することすら罪になる。

やっぱり、許せないです。
もう後半はイスラム教の話ではなくなっていますが。
ほとんど全部の一神教は、嫌い。
色々な人がいるのに、神様がたった一人しかいないのはもしかしたらおかしいんじゃないだろうか。
多神教なら良いとは思っていませんが。

とりあえず、
http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20080822_victim_of_rape_afghan_women_jailed/
を読むとまともな人は皆「く○○れイスラム法」と思うんじゃないですかね。

実際宗教自体が良いものだったとしても、結果がこれでは何も良くない。
 

2009/11/07(土) 食糧生産
@「世界に食料は余っている」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091108-00000551-san-bus_all

A「各国が食料確保のための貧困国の農地「囲い込み」」
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/politics/econpolicy/315838/

さあどういうことだ。

皆が同じことを言わないのは当たり前で、違う意見が無かったらそれはそれで怖い。
どちらかが嘘なら、それさえ見破れればいい。
でも、どちらも正しいということも実際にあるのだし。

私は、この国でもっと多くの食料が作れればいいと思う。
勿論、自律と自立が強まるのが嬉しいのも一つ。
他に、安全性も安心も強まる。
他の国から運ぶのを止めれば、輸送のエネルギーも節約出来る。
自分の国で作っている物なら、今よりずっと目が届くように思う。
身の回りの知っている人が口に入れると思えば、そう農薬の量も誤魔化されないだろう。
不当な雇用が発生すれば、抗議も対策も自分達の選んだ政府が行う。
ネットにしたってブログにしたって、個人の情報に関してこの国はあまり厳戒では無いから文句も読めるだろう。

農地の買収とか、そういう問題もなるべく自国内での生産をしようと思えば減る気がする。
自分達が必要としていれば、守ることに関してももっと厳しく取り組めるかもしれない。

自分の手で自分の食べる物を作れたらなと思う気持ちはある。
それは難しい。
畑や農場を持てる土地や資金も、世話を出来る根気や技術も無い。
自分の国の物をなるべく食べようとは思います。
何だか、それが正しい気がする。
 

2009/11/06(金) 転災
何が有ったら、消えてしまいくなるかと聞かれたのだけど。
私には、分からない。
何もかも消してしまいたくなったことはある。
でも、消えてしまおうとは思わなかった。
私は傲慢で碌でもない親に育てられたので、私も傲慢で碌でもない人間なんだろう。
嫌でも逆らっても自分はそのうち死んで消える。
だから、それを自分でやろうなんて思わない。
何もかも消してしまいたいとは、何度か思った。

怨霊とか、荒御霊といったモチーフまたは減少が好きだ。
ただひたすらに災いに転じる存在というのは、気持ちが良い。
台風や地震といった天災と同じで、個を避けて見るならば美しい。
単純でベクトルが定まり、影響されることの少ないエネルギーだから。
力強さは、美しさ。
人間なんてどんなに筋肉が有って身体が大きくても、脆い。
数グラムの銃弾で簡単に死んでしまう。
脳の血管が数ミクロン敗れただけでも死んでしまう。
どんなに頑張っても数十年経てば立つことも出来なくなる。
それが悲しいとか空しいとか思わないけれど、でも力強さには焦がれて止まない。

例えば身近な人を悲しませたら、私も悲しい。
でももし自分が台風だったら。
もし自分が地震だったら、好きな人が皆死んでしまってもとても大きなものになりたい。
人類が半減以上減ってしまう様な、未曾有の災害に。
その気持ちを責められても、生きていることを責められるのと同じで謝れない。
こういう人間に育ってしまうこともあるのだと、分かってもらうしかない。
 

2009/11/05(木) 漢字タトゥー
http://www.dsfy.com/kanji_symbol_character_translation.htm
「婦人」はどうかと思う。
あとはひらがなか漢字かは統一すべきじゃないかなとか。
国外に出ると、日中韓辺りは同じ言語だと思っている人さえいるから困る。
「日本て中国から車でどれくらい?」はジョークでは無いです。
本当にいます。

台湾語は存亡が危ないと聞いたのですが、あまり資料は見つけられませんでした。
現地の人が言うのなら、体感される程には危ないのかもしれません。
台湾の人々は北ベトナム系の民族だそうで、漢族との間はどんな感じなのか少し知りたい。

他におかしなタトゥーでは「吉本」とか「台所」もあると聞きました。
漢字とタトゥーで検索すると色々出てきますが。

イギリスで「赤福」と書かれたキャップを被っている人を見かけました。
あとは、路面のタトゥー店で「kiss=唇」と書かれているのを見て、訂正すべきか悩みました。
 

2009/11/04(水) 鬱憤
地産地消の食事は、正しくエコですよね。
食べ物を毎日選り好めば、その分輸送費はかかる。
わざわざ海外から運んだ物の方が安いというのは不思議な状態。
真面目に二酸化炭素の削減とやらに取り組みたいなら、まず自律と自立からだと思う。

大人の話し合いというと、言葉としてはどうも汚れて見える。
でも、実際には人の気持ちを和らげるのは大切なこと。
引越したら蕎麦を配る程度には。
ダムだって、「この様に前々から言っておりまして、データはこれです。こちらの都合で色々変えてしまって申し訳ありませんが、ひとまずお目通し頂きたく」これだろう。
それを「受かったので、言ってた通りにするからね!はい、決定!」とやるからこんなことに。
そういう不手際は政治家には許すべきじゃないと思うよ。
大勢の人が関われば、些細なことが何年もの時間を必要とする。
誰に話しかけるか、どんな態度をとるかは見極めるべき。
それは綺麗・汚いの問題ではなく、技術だよ。
人間だって数字の一つではあるんだから。
何でも公式に真面目にやろうと思えば、数字は大事。

国際的になる為に、人の出入りを自由にするとか、笑うしかない。
その言葉の意味を理解出来ていないのが明確なので、カモにされても仕方が無いほど。
多くの人と関わり対面しようとすればするほど、必要なのは規制だ。
固く自分を守って、お互いの線引きを見極めて、それでこその相互干渉。
なあなあにして譲歩だけする奴を、皆が優しく相手にしてくれるわけがない。
個人だって同じなんだから。
優秀な悪人と、無知な善人。
どちらが好かれるかではなく、どちらと話し合いたいか考えてみるべき。
足元がふらついている奴と握手なんかしたくない。
多数の人がいれば、まず偉そうできちんとした人に話しかける。
自分を相手に認めさせようとするのは、傲慢ではなくて礼儀だよ。
ただひたすら譲歩してくる、媚びた人間好きになれるか?
便利=好意の対象だなんて、下劣な感性だ。
相手の喜びは、好きな相手から得られる作用で有って副産物だよ。
本当に相手を認めたら、自分も認めてもらおうとすべきだ。
ヒトとして。

受容という言葉はもっときちんと規制されるべきだね。
人に認めてもらいたいなら、主張し工夫すべき。
愛情で以てそこを譲歩してもらおうだなんて、甘えだよ。
しかも幼稚で下品な甘えだ。
悪ではないけれど、嫌う必要がある。
自分がそうなってしまわない為に。

期間が区切られた愛情の感動が分からない。
皆、いつかは絶対に死ぬんだ。
誰でも必ず期間限定の愛情しか持てない。
生きている間に努力し要求し、死ぬ前に満足すべきだ。
誰でも。
一か月が短いなら、一年ならいいのか。
十年、五十年、百年。
何年続けば「もういい」って思うんだ。
思えたならそれは幸せか?
永遠なんて、有っても無くても有限な私達にはあまり関係ないよ。
他者の愛情を賛美する暇が有ったら、自己の受けた愛情に報いる努力する方がずっと有意義。
たぶんね。 

2009/11/03(火) 絶望消費量
やりたいことは、単にやりたいだけ、自分が気持ちが良い楽しいだけのことばかりです。
恵まれ過ぎていて、幸せ過ぎて、なんだかもう死にたい。

国の為にとか、家族に喜んでもらえることとか、それなりに考えます。
誇れる人生はきっと気持ちが良いだろう。

でも、例えばと考えると何も出てこない。

例えば、男女差別というのを昔はどうにかしたかった。
自分がどちらかということではなく、生まれた形を理由に好きな人が好きなことを諦めるのが悲しくて。
でも、実際には現代の日本では、きちんと教育も行われ、差別が非難されている。
これから頑張れる場所なんてない。
これ以上何をしても、受け入れる人は受け入れ、それ以外の人はやっぱり受け入れないだろう。
それぞれの割合は、もう情報や教育ではそんなに変動しないと思う。
自分で生活していても、困るほどのことはあまり起きていない。

やるなら、もっと他の国なのだろう。
でも、そこにあるのは言語の通じない状態での教育や情報。
或いは、生活に根付いた宗教や習慣。
それに立ち向かえるなんて、とても思えない。
それらの強さを、私は社会学でも宗教学でも学んでいる。
自分がどんなに頑張っても、あと数十年では何も出来ない。
多くの人を動かすことは、私には出来ない。
人徳も魅力もパワーも説得力も知力も財力も無い。
私じゃなくて、もっと強く魅力的な人がやるべきなのだ。
一番貢献出来るのは、邪魔にならないことだと思う。

じゃあ、今度は人に関すること以外で考えてみる。
例えば、技術や知識に対して今からの時間を全て費やしたらどうだろう。

私は化学や統計の研究では、驚くほど役に立たない。
これからどんなに頑張っても、人並みにさえなれない。
才能のある人にお金を稼いでいくぐらいがせいぜいの貢献だと思う。

工芸だったら、どうだろうか?
何か素晴らしい物を後に残すのに、役に立てるだろうか。
でも、これも怖い。
私なんかが混じったら、そこで歴史が掠れそうで。
だって、こんなにも不器用なのだし、根気も無い。
好きだけではどうにもならないということを、今までの人生で学び続けてきた。

そうやって、幾つも幾つも簡単に諦める。

勿論、努力してから考えろというのだって正論だ。
でも、私の人生はのんびりと切羽詰まっている。
学生の頃、テスト前日にのんびりとしていた。
気分は焦っているし、残り時間も知っているのに、動かなかった。
そして仕方が無いなと諦めながら学校に向かった。
あの時の気持ちが、今もそのまま。

でも、知っているので。
どんなに下らないどうでもいい人生でも、自分が幸せだろうと知っているので。
もう幸福感や満足感が身に染みついてしまって、とれない。
子供を飢えさせない親は良い親だと思うけれど、飢えない子供は可哀想なのかも。
痛みも苦しみもそれなりに快感なのだと、それだけはきちんと知っている。
何でも知れる、手に取れる、夢の見れる世代は、酷だな。
そんなの動物としてつまらないだろうに。
でもヒトは、それを幸福と定義したのだから仕方が無い。
諦めることをこれから何十年かかけて、死ぬまでに幸福だと思えるようにならなければ。
 

2009/11/02(月) イベント
遅くなりましたが、29日に拍手を下さった方有難う御座います。

デザインフェスタの写真もまだなのですが、ドールショウではあまり写真を撮りませんでした。
どちらも、もしかしたら日記では無くトップに貼っているレビューモドキなブログ載せるかもしれません。

イベントは、楽しいです。
ディーラー側はもっと神妙な感じなのだと、中学生ぐらいまでは思っていました。
そんなことなかった。
売る側も買う側も、必死な人は必死だし、まったりした人は売る側でものんびりだった。
「全員が参加者」というのは名言だと思います。

いつか何かに、参加したいなとうっすら思ってはいます。
自分が創作に発散しか求めていないので、積極的にはそうならないと思いますが。
欲しい物しか作れません。
そしてマイノリティなまま生きてきたので、自分の好きな物に自信も持てません。
人に胸を張れる物を好きになった時は、それはそれでもっと上手な人が作ればいいのに、とか。
もう少し動的な人間になれるよう、あと五年ぐらいを目指して頑張ります。
アラサーか…
 

2009/11/01(日) イベント予定
11月1日
「ドールショウ26」
http://dollshow.hp.infoseek.co.jp/

10月23日〜11月23日
「ちょっと不機嫌な不思議の国のアリス」
http://www.yaso-peyotl.com/

11月23日
「I Doll27」
http://www.idollweb.net/

11月14〜23日
「◆マダム・キミコのツィゴイネルワイゼン◆」
http://www.mariacuore.com

11月21〜27日
「デザインフェスタギャラリー企画展 原宿奇想サーカス」
http://www.designfestagallery.com/submenu/planet/

11月18〜30日
「少年の指先・少女の頬展2 〜暗い森の童話展〜」
http://radiostar.linksion.com/de/ss2/ss2.html

12月6日
「ドールズ・パーティー22」
http://www.volks.co.jp/jp/event/dolpa_portal/index.html

12月19〜23日
「Joulu 冬至祭と降臨祭の小さな展示即売会」
http://kujaku.info/yule/

12月5〜26日
「二階健写真作品展「H+H 天使の解剖図」」
http://www.yaso-peyotl.com/index_16.html

2010年6月20日
「少年博覧会06」
http://expoex.client.jp/
 


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