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2009/11/24(火)
窮地
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「科技予算削減は「不見識」=野依さん、事業仕分け批判」 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091125-00000061-jij-soci >「世界水準をしのぐ科学技術なくして我が国の存在はない。小手先の政策では、国は存続しない」
その通りだと思う。 日本の技術は、もっと評価すべき。 命綱だと思います。
http://vipvipblogblog.blog119.fc2.com/blog-entry-248.html の>5の様なこと、海外に出ると実際言われることがある。 ただし、それなりの知識がある主に年配の人に。 若い人だと、日本の国土は実際の4、5倍ぐらいに思ってる人もいるし、中国の地続きだと思ってる人もいる。 土地の形を知っていても、その半分が東京でもう半分が大阪と京都ぐらいの発達をしていると思っていたりする。 独占で開発している資源がほとんど無いとか、農地面積も少なく活用されている山も少ないとか、言わないと知らない人がほとんど。 そして説明したら、じゃあ何でそんなに豊かなの?と聞かれる。 それは私だって知りたい。 ‘今までの日本人’の功績、努力の目覚ましさにはもう何も言えない。
身体が小さくて差別を受ける色を持ち、財力も無いのに争う気も無い。 今、そういう状態なんだと思います。 お金が無いと引き籠れないとは、言い得て事実。 人間で考えれば最初っから窮状ですよ。 持っている土地が小さく、近くに住む親戚には罵られたり集られたり。 他の人は水に流している過去の喧嘩で延々責められ、小さい土地を左右から狙われ。 今は喧嘩をする気も無いのに、自衛の為に体を鍛えろと言われる。 大国に守ってもらおうと思えば給料と土地がかかり、それを内部から家族に責められる。 だからと言って自分で武器を持てば非難轟々。 もう、どうしろと。
頑張ってますよ今でも。 あと必要なものはと言われれば、それはハングリー精神と愛情だと思う。 特に前者。 衣食住の他、着飾ることにも恋愛にも満たされ、思う存分情報が手に入る。 バーチャルの楽さを知り、リアルという言葉に惹かれる中二病さえ言語化された。 皆が主人公、夢は叶えられると‘明るい’言葉を当然として教えられる。 それなのに、少し勉強すれば‘自分には何も出来ない’という情報ばかり。 平和な人々だからこそ、困らなければそれで上を目指さない。 でも、周囲はそうじゃない。 難しいです、自他があることはいつでも。
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