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2009/10/26(月)
電信柱
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木製の過去のものも好きです。 現在のコンクリート製の物も好きです。 そのうちに全てが地下式になっても、それはそれで嬉しい。
便利さを支えてくれるから、というほど敬虔な気持ちではなく。 あの形状が、というような好みでも無く。
ただ日常の風景の一つとして好きです。 私の先祖や子孫は見ないかもしれない。 この時代特有なのが少し特別。 でも、通りかかった全ての人が目にしている。 そのひたすらに日常くさい、けれど直接の生活とは距離を置く無機物感が好きなのです。 廃墟嗜好より数段ベタに下がった景色の趣味みたいなものですね。
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