DaysFragments
四人が書く順番や割合はランダムです。内容は各個自由に。
毎月、一日にイベント予定等が載っています。
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2009/10/31(土) Happy Halioween!
皆様、何かハロウィンを祭られたのでしょうか。
私は黒尽くめで外出しようかと思っていましたが、日差しに断念しました。
暑い。

ここで書いて良いものかと思いますが、ひよこまめさんのうちのプーリップ達が大変好みです。
キャラクターとしても身近にいたら是非友達にと思うぐらい魅力的。
ですが、私の好みの人は私のことが好みで無い場合が多いのですよね。
これはメンバー全員に当て嵌まっていることなのですが。

好きな写真を撮る方は、人形以外の写真も好きな場合が多いです。
根本的に、配色や構図といったセンスは何の写真でも共通しますし、作品の空気というのはジャンルを変えても一貫する場合が多いと思います。
自分の作る物はどうにも一貫性が無くて、一体何がしたいのか分からなくなります。
かと思うと、似たような物しか並べていないような気がして目いることも有ります。
何かセンス以前に、ベクトルが散漫なのかもしれません。

明日はドールショウに一名、出かけます。
 

2009/10/30(金) 前夜
明日はハロウィンですが、特に出来そうなことがありません。
残念ですが。

こういうお祭りは、本当にもうちょっとしっかりやりたいのですが。
本来の意味の、「祭」としても。
今この世に、脅して追い返してしまいたい災いや恐怖のなんと多いことか。

テンションの切り替えが出来なくなる、その余裕が無くなるというのは怖いことです。
気を抜くと立ち直れなくなりそうで。
今はまだ、蹴躓きたくないのです。

1日にドールイベントがあります。
「人形」はその後開通すると思います。
ちょっと本来の趣味を思い出したいので、色々と変えたく思っています。

最近は、本もなるべく読むようにしています。
秋だからではなく、それが自分の人生の学び方なので。
 

2009/10/29(木) ジャックの幸福
ハロウィン直前という時期になりました。
何か出来ると良いのですが、どうも難しそうです。

ジャック・オ・ランタンの由来の話を知っています。
天国にも地獄にも入れず彷徨う魂。
徘徊の虚無感。

けれどそれは、実は一つの幸せなのではとも思います。
どこにも行かずに散歩し続けられたらどんな気持ちなんだろう。
昔、とても幽霊になりたかった。
誰にも見咎められず、何の制約も無しに浮遊するという存在に。
今でもそれを少し諦めていません。
死後のことは分からないので、可能性は無くは無い。

最近発表された、新しいブライスのデザインが可愛いです。
Q-potの卵も可愛い。
卵も王冠も好きなモチーフです。
プーリップは、あまり興味の範囲内では無かったのですが。
某クスに関して言えば、アリスが今出ると言うのが少し不思議。
小さい子達が可愛いです。
購入の予定は、何も有りませんが。
 

2009/10/28(水) 紫煙
こうい雰囲気、自分がいる場所としてではなく、画像として好きです。
実際には鳥目なので暗いのが苦手だし、アルコールは酔わない上に舌が子供舌で甘いものばかり好むので値段が勿体ない。
禁煙のバーがほとんど無いのも、迂遠の要因です。

アルコールが入ると、まず血圧が上がるのか少し体温が上がります。
次に脳内で遠くから高い音が聞こえてくるような感じがします。
次第に冷めていくと、倦怠感に似た感じが二の腕の裏側とこめかみから広がります。
それぐらいです。
この感覚の推移がどう気持ち良いのか、よく分からない。
思考が鈍るのを楽しいともさっぱり思えない。
そうしたければ、眠ればいいのにと思います。
睡眠は快楽。
 

2009/10/27(火) 近況
fc2ブログの拍手機能がエラーになっているようです。
他のブログさんでも同じようなので、改善を待ちます。
日記が停滞していましたが、改善の予定です。

追記
拍手は回復したようです。
そう言えば中身がずっと同じままでした。
何か、考えようと思います。
そう頻繁に変えられるものではないので、もうちょっとシンプルな物に。

こういう時、本当にこのサイトのジャンルに悩むのです。
入浴時間ぐらいの、短い間。

メンバーの生活は各自、段々と落ち着いてきました。
寒くなると外出も減りますし、色々出来るのではないかと期待している。
 

2009/10/26(月) 電信柱
木製の過去のものも好きです。
現在のコンクリート製の物も好きです。
そのうちに全てが地下式になっても、それはそれで嬉しい。

便利さを支えてくれるから、というほど敬虔な気持ちではなく。
あの形状が、というような好みでも無く。

ただ日常の風景の一つとして好きです。
私の先祖や子孫は見ないかもしれない。
この時代特有なのが少し特別。
でも、通りかかった全ての人が目にしている。
そのひたすらに日常くさい、けれど直接の生活とは距離を置く無機物感が好きなのです。
廃墟嗜好より数段ベタに下がった景色の趣味みたいなものですね。
 

2009/10/25(日) デザインフェスタ30
今回も、大変楽しく過ごせました。

大勢の人が集まっていて、それでもとても感じの良い場所です。
通路にはみ出している人もうろうろ歩き回っている怪しいオブジェもいるのに、穏やかで良いです。
活気は有るのですが、でも全体の方向が一つではないので、熱狂という感じではなく。
それぞれが自分の好きなことをやっていて、それが容認されている感じがとても好きです。
もう毎回同じことしか書けなくなってきたので、あとはただの所感になりますが。

会場の外は雨と風で寒かったですが、中に入ると暑かったです。
また、東で他のイベントをやっていたのでレイヤーさんを見かけました。

アートとかデザインというのは、文化に必需のもので、それでも余裕が無いと行えない。
今、余裕を持つ人は昔に比べればとても多くなりました。
生活に含まれる余裕、表現、それが興味深いし魅力的です。

膨大な金額や時間をかける芸術もそれはそれで好きです。
でも、例えば服とか小物、日常生活で使う器具。
大量生産された物が高品質で安価になったけれど、それでは嫌だと思って欲しい。
そういう人が好きです。
デコやらカスタマイズやらにとても可能性を感じます。
個人という単位の、何かもっと儚さを味わってから死にたい。
これだけ情報が豊かになって、それでも寿命の限界はある。
生きている時間が伸びても、若い時間は伸びない。
たった数十年の人生、もっと好きな物ばかりに囲まれて生活したい。
それを作る所までいけたら、さらに幸せだなと思います。
食べ物や家は無理でも、せめて小物ぐらい。
そこにデザインというものの、何か初期点を感じます。
 

2009/10/24(土) 予告
明日のデザフェスに行ってきます。
「デザインフェスタ30」
http://www.designfesta.com/index.html

イベント予定は、随時書き足しています。
会期延長なども気付けば直します。
 

2009/10/23(金) 携帯画像
本日より。
「ちょっと不機嫌な不思議の国のアリス」
http://www.yaso-peyotl.com/

夜道は好き。
この国に生まれて良かった。
死を覚悟しなくても散歩が出来る。
 

2009/10/22(木) モブ
部屋を片付けたり、家事をしたり、テラスの落ち葉を掃除したり。
楽しく憂鬱で、単調だけれど嫌いではない。
日常って重い。

やりたいことを見つけられる人生は幸福です。
気付いた時には遅いと言うのは、本当に辛いと思う。
多分自分は見つけられないまま終わると思うけれど。
でも、この今の日常だってやりたいことにはかわりない。

大きな意味では、やりたいと思うことは子供の頃から同じです。
夢という言葉は嫌いなので、夢想。
例えば皆に好かれたいとか、平和に貢献したいとか。
環境を保全したいとか、とにかく嫌いな制度を改革するだとか。
そういう、出来ないと思っていても、出来たら嬉しいような、大きいこと。
多分、出来た可能性を誰でも幾つか初期に潰して生活しているようなもの。
だけど私はヒーローでは無いし、そうなれる可能性もありません。
きっと、生まれた時にはもう決まっていた。

じゃあ、やりたいことを少しでも進められる方法は何なのか。
自分に出来る限りのことで、する気にもなれることって何なのか。
結局、長く考えて出てくる、やりたくて出来そうなことは、普通のことです。
農業とか林業とか、GDPの小数点以下に関わる工業とか。
或いは子供を産んで育てるとか。
そう思い始めても、実行は未だに出来ていないですが。

皆が主人公、なんて考え嫌いです。
モブであってこそ幸福というか、半端な主人公より優秀な雑魚でありたい。
その方が物語だって面白いものになるのだし。
自分が一番、と言う、自分は嫌いだから。
好きになれるほどのものは何も持っていない人間だって知ってる。
死ぬ時に未練が少なくていいじゃない。
 

2009/10/21(水) したい
「「もう覚悟はしております」とパイロットは言った」
http://d.hatena.ne.jp/zyesuta/20091022/1256219231
自衛隊員の知り合いも、基地で働く親戚もいます。
政治のことじゃなくて、生活のことなのですよね。
まだ、死ぬ覚悟は出来ないな。
でも、覚悟出来ないと辛いんだろうな。
だらだら生きてしまっているけど、早く認めないとタイミングを逃してしまう。

Natutatismの四人も、
・自殺しかけた
・よく入院する
・臨終の宣言を出された
・錯乱した人間に包丁を振り回され刺された
・静かに話し合っていたのに警察を呼ばれた
・包丁を持って深夜に何時間も扉の前で思い詰めた
・殴られて昏倒した
・底の見えない高所で踏み板が抜けた
・乳幼児時代に大病を患っている
よく生きていたものです。

私はあと何年生きて、どうやって死ぬんだろう。
知りたいけれど、知りたくない。
死にたくないけれど、死ぬのだものな。
何歳過ぎたら潔くなれるんだろう。

現代社会において死の存在感は薄れたと言いますが、そんなことないと思います。
医療の存在感が大きくなっただけで、人は変わらず死ぬものだし。
ペットを飼わなくても、身近で死ぬ動物はいっぱいいる。
第一デパートに行っても、死体は沢山あるじゃないか。
生きたまま使えるものは少ない。

ところで孤独死って何だか「野良」っぽい気がするけれど、人間はどこまでが野人間なんだろう。
 

2009/10/20(火) 記事回り
「日本は核兵器を本当はいくつ作ることができるのか?」
http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20091020_spread_nuclear_weapons/
世界で五位なんだって。

あと、こちらのの記事の真価は最後の文だと思う。
http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20070222_irondrive/
>日本の自衛隊とかはどういうUSBメモリを採用しているのでしょうかね?

本当にね。
日本は土地が狭くて資源も少なく、人口も多くない。
それなのに今の存在感を持てたのは、技術と情報の成果。
情報みたいな、価値が有って質量が無い物こそ全力で守るべきだと思う。

GIGAZIネを読む時の気持ちは、スパモン教資料を読む時の気持ちに似ている…。

世界史ジョーク、民族性ジョークは皆可愛らしい嘲笑が基礎だと思ってます。
言われたら腹が立つこと、知るとがっかりする事実、思いこみ、卑下。
それらを下らないジョークにして笑えるというのは、高度ですよね。
余裕の無い時に、仲の悪い相手といる時にこそ言うべき、というような。
極度の制御と抑圧は文化の必要条件だと思う。
それが禁欲になってしまわない最善の道がオタクだと思う。
厨二病をバーチャル世界でやり過ごしたかった。

http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20080106_nuclear_weather/
こういうのが、やってみたいとも思います。
偽核爆発の映像を電波ジャックしてニュースに流してしまうアート集団。
「我々の毎日の生活の根本が「メディア」によって現実世界も世界中もともに成り立っていることを証明するため」だなんて馬鹿にしているとしか思えない。
だが、それが良い。
おちょくるなら心底から真面目な人々によって行われるべきです。

http://classes.design.ucla.edu/Spring05/152BC/projects/chang/manifestOnline/index.html
とか
http://volcanic-penguin.deviantart.com/art/LineTo-experimental-14080073
も同じサイトで見つけたのだけど、かなり好きです。
気付くと長い時間遊んでしまう。
 

2009/10/19(月) パートナーシップ
最近、結婚とか子供を持つとか、してみたいなと思うようになりました。

好きな人と結婚したいとは、思わない。
今の家族だって自分が選んだわけじゃない。
好きかどうかは微妙だけれど、そのことに不満は無い。
嫌いな人と結婚しなければならない人達は沢山いるのに、世界は今も滅んだりしていない。

許せる回数が多そうな人がいい。
なるべく楽しく思えそうな人がいい。
自分の選択を後悔しないで済むのなら、世間的には失敗でもいい。

好きで一緒になったら、絶対に好きでなくなる時は来る。
その時に後悔したら、その後悔する選択をした自分にもがっかりする。
だから、ちゃんと目的を決めて選んで、その選択に責任を持ちたい。

同性でも異性でもいいけれど、とにかくパートナーが欲しい。
これからの人生をもっと安心して過ごせる為の、要素の一つとして。
リスクもデメリットも多いだろうけれど、あと生きていられるのは長くても70年程度。
だったら安心の方が欲しい。

でも、どうやって探せばいいのか分からない。
こういう考えを持っている人は、どこにいるんだろう。
どうやって探せば良いんだろう。
ある意味選択肢は無限だから、性的な相性で探すのも一つの方法かもしれない。
でも正直、最近では他者への性欲というものが全く分からない。
どういうものだったか、思い出せない。
誰を見ても想定は可能だけど、そこに見てるのはいつも違うものな気がする。
脳内のフィルタが優秀なんだろうな。
 

2009/10/18(日) 侵略の受容
危ない人に好かれることは、辛い嬉しいこと。
好かれるのは嬉しいし、標的にならなくて済むと言う期待が有る。
でも自分が好いている人が標的にされても傍観しなくてはならなくなる。
それに、自分が好くと言う演技に騙されていることもずっと疑わなければならない。
ある程度は都合が良い存在で無いと、好いてくれないだろうと言う諦観も必要。
辛い辛い。

ちょっとメモを。
http://plaza.rakuten.co.jp/ryiko/diary/200910030000/
http://soumoukukki.at.webry.info/200906/article_1.html
http://www.youtube.com/watch?v=r_RfSzawKUQ&feature=player_embedded#
他者を受け入れることの危険性、他者を受け入れないことの危険性。

悪人は善人の思考を読むけれど、善人は悪人の思考を読めはしない。
いつでもイニチアシブは害意の有る方が持っている。
害されない存在である為には、理想的な善人では在れない。
優しさは弱さになるし、強さは鈍さになる。
良い人であろうと思えば騙される側に、騙す側になれば悪い人になる。
善悪が統一されないのは当然として、勝った側は常に正を名乗る。
それなのにいつも正として扱われるのは立ち向かう弱者。
善も悪も、負けてしまえば査定することも許されない。
言葉で正義を規定しようとした時から、主観と客観は対立したまま。
明確な曖昧は全く受け入れられていないのが不思議です。
 

2009/10/17(土) だらだらと
日記が重いから何か萌えやら燃えやらを語れと言われたのですが、最近何も有りません。
和やかです。

最近、勉強したいことが増えました。
でも、読めば読むほど悲しくなることが多くて辛いです。
怒るというのとは違って、困るという方が近くて。
変えたいと思ってもどうすればいいのかは思いつかなくて。
自分に出来ることがあまりにも無くて、頑張ってもどうにも出来なさそうで。
もし自分が人生も命もかけて全力でやってみても、全然駄目だろうなと思えて。
そういうのは、空しいです。
切ないに似ているけど、もっと静かでぐったりしてて。
何もしないのに疲れたような、なんだかだらしない気持ちになってしまいます。

でも、結局、毎日は楽しいんですよね。
不思議です。
オタクで良かったし、腐ってて良かったし、雑食で良かった。
萌えというのは、自分の人生を楽しくしてくれる科学だと思います。
脳だけで何でもない情報からこんなに幸福感が生み出せるって怖いほどすごい。
もう、今からの人生に宗教が必要ないです。
日本に生まれて良かったー。
 

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