DaysFragments
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2008/09/15(月) 満月
満月は好きです。

縁台で、というのも贅沢ですが。

遅くなった帰り道に、マンションの間に見える満月が好きです。
夜の散歩で、蛍光灯に明るさで負けてしまう満月が好きです。

月の光は太陽の反射。
けれど、直ではなく、一回屈折する、その過程こそが魅力です。
そのままの物は何でも、認識するのが難しい。
陽光だって、木漏れ日の様に影から輝いて漏れる方が綺麗に見える。
そもそも人間は自然で無い物に価値を見出すのが好きなのです
 

2008/09/14(日) 中秋の名月
中秋の名月=満月、ではないのですね。

本日の「季節の花」は石榴でした。
http://koyomi.vis.ne.jp/index.html
「成熟した優美」という花言葉は良いですね。
若さの美は分かり易いですが、単純でもある。
複雑で奥深い美を重んじ愛でる場が少ない様に思う昨今です。
それでは、大切に出来るものが減ってしまう。

夜になりました。
雨が降っていて残念です。
が、一番綺麗な時に目にすることが出来ないと思うと、それもまた乙なもの。

ちなみに乙な、の乙は低音のことで、転じて渋い・洒落ているの意なんだそうだとか。
ただ、趣があるという意味の他にも、変わっていて妙という表現にも使うようです。
 

2008/09/13(土) 休養期間2
[おまえのしゃれこうべに 百万遍のくちづけをしてあげる]
(水蜘蛛/谷/山浩/子)

「なんか、ガユンダムのブログさんから足跡が多くてね…」
とメンバーが。
それ私のせいだね!
アニメが好きです。
 

2008/09/12(金) 休養期間
秋前の準備ということで。
我がサイトでは、大体旧暦に沿って予定が動いています。

似た様な構図が多いのは、撮影場所と照明の都合からです。
 

2008/09/11(木) 放棄
毎日、もういいじゃないかという言葉が浮かんで消えません。
嫌だ嫌だ。
まだ死なない。
まだよくない。
脳内での自問自答は日課です。
自堕落すぎて生きていたくない私がいる。

写真は無関係ですが。

〜28日
[ヘルマフロディトゥスの肋骨]出版記念山本タカト展「◆幻色夢鏡◆」
http://www.mariacuore.com/

『ヘルマフロディトゥスの肋骨』欲しいです。
 

2008/09/10(水) ナイトウェア
「衣装箱」に画像を追加しました。
ゼロには名前を付けていないので、つけるべきかと。
でも、名前を付けるのは好きだけど苦手なのです。

個人名で無くて、記号やモデル名を付けたい。
識別という行為に愛情を込めたいです。
言語フェチ。

そのうち付けます。
プーリップを分けようと思っているので、その前後に。
 

2008/09/09(火) 菊の節句・重陽
菊は買い損ねました。
仏花の印象が強い菊ですが、華やかで好きです。
花束にしても十分綺麗だと思う。
何れにしろ、そうマーガレットとの区別が付かない目なのですが。

酒を酌み交わす友達、というのは、実はまだよく分からない。
アルコールの高揚も酩酊も、大勢で楽しむばかりで。
或いは、一人で。

二人きりで酔いを楽しめる様な親しい人がいるのは、確かに理想。
おそらく叶わない夢ではあっても。
晩年に希望を持ちつつ、晩年に希望などあるのかと。
大人に希望を持たぬまま成人した今では思います。
 

2008/09/08(月) 恋慕空想
どうも最近、愛おしいということがどういうことか、よく分からない。
或いは、全てが愛おしい。

恋しいというと、欲する気持になる気がする。
恋い焦がれ、と云う様に、熱の籠った想像をする。

愛おしい、というと、それは熱も形も無いような気がする。
例えば空とか土、水や空気といったものを想像する。
鉱石の様に冷たくとも、間違いではないような。

自分が屍になった時、その温度は冷たいのだろうか、と思う。

下記、聞くことが出来ました。
おそらく続けて聞くかと。

■ラジオドラマ「天体議会」(1997年放送)が11年の歳月を経て、このたび再放送決定!
9月8日〜12日まで。毎晩22:45〜23:00までの15分ずつ、5回連続放送。NHKFM 青春アドベンチャーにて。
http://www.mimineko.co.jp/home/
 

2008/09/07(日) 胡蝶の生死
長い時間、眠ってしまった。
夢が楽し過ぎて。

楽しいというのは、本当は違うかもしれない。
今の人生と夢の人生は、そう変わらない。
ただ、最後が見たくて見たくて、仕方が無かった。
もうすぐで終わりそうな生涯だったから。

夢の中でヒトでない何かになるのは、大抵楽しい。
重力に逆らう感触や、体が作り替わる感触は新鮮だ。
一体、自分の脳がどうやって作りだしているのか分からない。
自分に無い期間が、決して体験したことのない物を感覚する。
その楽しさだけで、目を覚ますのが嫌になってしまうほどに。

自分とは違う物を好きになる。
自分とは違う価値基準で動く。
自分とは違う誰かと触れ合っている。
それは、ひどく楽しい。
本当に、本当に魅力的で、強い誘惑だ。

夢だと分かっている、のではない。
今の自分と違う自分がいるとだけ分かっている。
そして、魅力の余り捨てそうになってしまったりする。
つまり、今の自分を。

こんなにも他の感覚を持つのが強い快感なのは、何故だろう。
見ることは楽しい。
知ることは楽しい。
その延長なのかもしれない。
体験し、知覚するという快楽。
生物の脳は、何故そこまで感覚の欲求を持っているのだろう。
夢と違って現実は、把握しても大した変化は齎せないというのに。
それともこの今の自分も、頑張れば目の前の現実を捻じ曲げる力があるのだろうか。
そうは、思えないのだけれど。
 

2008/09/06(土) 接触点以前の
人に縋られることにとても弱い。
求められていそうだと感じると、役に立てなくても首を突っ込みかけてしまう。
全然知らない人でも、不特定の誰かを求めているだけでも、判断が鈍くなる。
例えば、誰かの日記やブログで見かけただけだとしても。

けれどそんなの、一方的な押しつけの親近感でしかない。
いつも自制より早く体が前に出てしまうのだけど。
相手のことをどれぐらい好きかとか、何を犠牲に出来るかとか、考える前に。
自分が役に立つことがあまりにも少ない。
だから、少しでも喜ばれそうだと、過剰に反応してしまう。
対応できる能力なんて、無いくせに。
それで何度も失敗しているくせに。

依存するタイプの人をよく選んでしまう。
自分の選択のようで、実は違う。
縋ってくれそうな、自分以外に取られることの無さそうな人間に期待しているだけ。
それに自分で気付かなければならない。
もっと大人にならないと、しっかりしないと、私は友達を好きになれない。

以前、そういう関係を結んでいた。
必要とされているような気がして嬉しかった。
何をされても許せたし、達成感も強かったけれど、今思えば共依存でしかない。
互いに耐えきれなくなって疲れていって、結局関係は擦り切れた。
自分の好感も相手の欲求も、どんどん薄くなっていくのが分かっていた。
それでも、役に立っているという達成感や、「駄目な人」に対する優越感が切り離せなかった。

今も、全ての友達に対して恐怖がある。
自分が優越感を持ちそうになると、自虐でそれを潰そうとする。
好かれてるとか、喜ばせてるとか、それらを全部自惚れに分類する。
付き合って貰ってると考えて、それでやっと落ち着いて友達でいられる。

そんなに湿っぽく重い精神なくせに、どこかでドライでしかない。
執着があるうちはとことん好きだけれど、一度離れるともうどうでもいい。
そして、離れるのが自分で予想していたよりも簡単だ。
今度は、自分が一人になる恐怖で人をわざと好いているのではないかと疑い始める。

人間関係が難しいのは知っている。
でも、対人、というよりも前に、あまりにも自分の内側が脆弱過ぎる。
以前に擦り切れた関係は、ある意味でいい経験だったのかもしれない。
壊れなかっただけ、空虚に爽やかだと感じられたから。
あの虚しさを思い浮かべると、少しだけどの関係も怖くはない。
死ぬことを考えると生きるのが怖くなくなるのに、近いかもしれない。
 

2008/09/05(金) 案の定
聞き逃した。
無念な。

最近どうしても日中が眠く、うとうとしてしまう。
逆に夜は気温も下がって活動的に。
結果、生活時間がとても社会とずれている。

夜行性の人は多いのだから、夜行性社会をもう一つ組むことは出来ないだろうか。
光熱費だけでも大変なことになるだろうけれど。
昼間の建物が皆証明を消せばいいのではないかな。
目が明りに過敏なので、デパートの照明には攻撃される。
会社や店舗、皆十分に明るくても証明を付けて。
文字も読まない場所ならば、消しておけばいいだろうに。
省エネとやらとは、些細な不安感と共に天秤に乗らないのか。

人がいない時のマンションの外廊下なんて、ひどい無駄だ。
感知式にすれば、犯罪者の先回りもし難くなっていいのではないかな。

■長野まゆみ短編「衣がえ」朗読決定!
9月5日23:40〜23:55 TBSラジオ「ラジオブックス」にて。 「衣がえ」は、「小説現代」掲載後、単行本『こどものころにみた夢』(12名の作家で構成/講談社刊)収録の作品です。お聴き逃しなく!※この朗読は、音声コンテンツとしてネット配信予定とのこと。
http://www.mimineko.co.jp/home/
 

2008/09/04(木) 各各
http://www.fukkan.com/fk/CartSearchDetail?i_no=68310569&tr=s
「人形見」(伽羅/人形 たかはしじゅんいち/写真)

アニミズムに興味がある。
「人形の妻を持つ人形作家」というフレーズで買いたくなってしまう。

http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20070323_cross_hill/
「5万以上もの十字架で埋め尽くされている丘」

その、知らない誰かさえ悼む気持が興味深い。
神社や寺院、その他民間信仰の場所。
持ち寄られた物と言うのは、迂遠な表現だと思う。
祈りと言う行為自体が、とても追及し甲斐がある。
直接の暴力でも行動でも発言でもなく。
これだけの人が、これだけの物を持ち寄る。
その、集大成。
集合して生きる虫の様な性質を、人にも見る。
 

2008/09/03(水) 空腹な脳
私事かもしれませんが。
「獣眼鏡バイト」様の閲覧が不可能です。
ブログのアドレスや顛末を御存知の方がいましたら、御助力下さい。

「自分のことを理解してくれない」と怒る気持ちは、よく分かるし、分らない。
それは空腹と同じで、完全に満たされることが死ぬまでない一種の渇望だと思っているから。
ましてそれが親ならば、無理もない。
年代も違うし、結果的に文化基盤も大きく違う。
理解出来なくて当たり前だと、そう、思う。
けれど、理解されたいという欲望は。
性欲を遥かに凌駕するあの強い欲求には心底から共感する。
誰でも逆らい難いだろう。
他人に興味や好感を持ってもらうことの快感は、ひどく強い。
自分の脳の深い層から湧くものと、上手く付き合うのは難しい。
特に自分が動物であることを忘れる時間の少ない、私には。
 

2008/09/02(火) 長月
とうとう九月です。
夜長月とするにはまだ大分夏の空気が濃いけれど。
陽気と湿気で、寝覚月どころではない。
旧暦で言えばまだ八月三日だそうですし。
「こよみのページ」
http://koyomi.vis.ne.jp/index.html

とらやの和菓子を見て、やっと重陽の節句を知りました。
九月九日、菊の花を愛で長寿を願うのだとか。
アルコール飲料を買ってきて菊の花を浮かべるべきか。
栗御飯よりは、簡単そうだ。

菊の花びらを浮かべた酒を酌み交わして寿命を祝うなんて、一緒に過ごす人でもいれば楽しいだろうに。

それにしても旧暦と新暦の差が癇に障る。
太陰歴は、月を見て決めるという部分が好きだ。
 

2008/09/01(月) イベント予定
8〜12日
「ラジオドラマ「天体議会」

〜9月17日
「Once Upon A Wonder World」
http://www.blythedoll.com/jpn/special/wonder_world_vf/index.html

9月21日
「ドールショウ23」
http://dollshow.hp.infoseek.co.jp/

〜28日
[ヘルマフロディトゥスの肋骨]出版記念山本タカト展「◆幻色夢鏡◆」
http://www.mariacuore.com/

9月28日〜10月5日
「猫楽百貨」
http://nekoraku100.blog.shinobi.jp/

10月3〜6日
「国際ミネラルアート&ジェム展」
http://www.tima.co.jp/image/index.html

10月1〜7日
「人・形展」
http://www.dolsballad.co.jp/

10月14〜28日
「錬金術工房・6期・ユノア少年本体:ピリオド抽選販売」
http://www.alchemiclabo.com/

10月23日〜11月1日
「人形と写真4人展〜幻妖の棲む森〜」
http://dollexhibition.blog93.fc2.com/blog-entry-84.html
(ヴァニラ画廊)
http://www.vanilla-gallery.com/index.html

11月8・9日
「デザインフェスタVol28」
http://www.designfesta.com/index.html

11月24日
「Idoll 24」
http://www.idollweb.net/

12月7日
「ドルパ20」
http://www.volks.co.jp/jp/event/dolpa_portal/index.html
 


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