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2008/09/19(金)
興味衝動
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<光射す庭 庭刺す光>
人間への興味が移り変わる。 外側から肉へ。 肉から粘膜へ。 やがて脳とその蓄積たる精神に。 精神からはその揺れに移る。
その後、何があるか知らない。 魂を信じていないので。
でも、おそらく、恐ろしいものがあるだろうとは思う。 そこに辿り着く前に歳を重ねたい。 私の脳が古くなって、欲が擦り減って。 疲弊して、求めることが少なくなってしまえばいい。
そうでないと私は、自分で苦しむことになるだろう。 好き好んで、酷い、荒れて激しい死に方をしなければいけなくなる。 そんな必然を自分で臨むのは破滅だから、抵抗するしかない。
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