DaysFragments
四人が書く順番や割合はランダムです。内容は各個自由に。
毎月、一日にイベント予定等が載っています。
ホームページ最新月全表示|携帯へURLを送る(i-modevodafoneEZweb

2008年8月
前の月 次の月
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31            
最新の絵日記ダイジェスト
2020/05/30 遺言
2018/09/02 更新
2018/06/21 更新
2018/04/22 更新
2018/02/04 更新

直接移動: 20205 月  20189 6 4 2 1 月  201710 8 7 6 5 3 月  201612 11 10 9 8 7 6 4 2 1 月  201512 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  201412 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  201312 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  201212 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  201112 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  201012 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200912 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200812 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200712 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200612 11 10 9 8 7 6 5 月 

2008/08/28(木) 言語陶酔
天使の骨、という言葉を思い出した。
どこでだか忘れてしまったのだけれど、ネットで目にした。
酩酊する。

アルコールに酔うと、頭の芯が冷える。
コントロールが鈍くなって、感覚が薄まる。
意識は特に変わらない。

言葉は、脳をいとも簡単に酔わせてしまうと思う。
絵を目にするのも、音楽を聴くのも似た効果があるけれど。
言葉は、特に思い浮かべる実物の無い言葉は、美しい。
脳の奥深くからじんわりと、酔いが広まる。
深い部分に沁み込む錯覚を覚える。

官能的な気分は絵で見るよりも、実際の感覚からの方が受容し易い。
でも、言葉の簡単さと奥深さには驚く。
自分の脳の普段疑っている性能を信じる。
妄想や空想と言う物は、なんという単純さで現実を超えてしまうのか。
それは私がまだ、きちんと美しい現実を感知出来ていないというだけの未熟だけれど。
 


 Copyright ©2003 FC2 Inc. All Rights Reserved.