DaysFragments
四人が書く順番や割合はランダムです。内容は各個自由に。
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2008/06/15(日)
猫が好きです。
理想化している訳でもなく。
臭いのも汚いのも知ってます。
望むようにはこちらを好いてくれないことも。
しかしそれは瑣末です。
元々好きなのは形ですから。
あの形は綺麗。
美しい。
生きてるものは皆、綺麗で不思議だけれど。
身近に見られる肉食の体は貴重。
 

2008/06/14(土)
港の見える丘公園から見える光景。
 

2008/06/13(金)
<貴方が好きだと 言っているのに>

港の見える丘公園にいた猫。

猫は、影響力の大きい生き物だと思います。
人間にとっても、人間関係にとっても。

今日、庭先で親と逸れたらしく鳴いていた仔猫を捕獲しました。
 

2008/06/12(木) 合掌
どうも最近は世間から遠ざかっていたい気分なのですが。
改めて、秋葉原で亡くなった方々に御冥福を祈ります。
この「祈る」という言葉の意味の分からない人が多いようで、現場にカメラを向ける人達を画面で多く見かけます。
人が亡くなった場所だということに、自分なりの意味を押し付ける気はないけれど。
彼らの態度を咎めない世間で、私は生きていきたくはない。

亡くなる人は大勢います。
ニュースにもならず、特徴も無い死に方で死ぬ、多くの人。
あの日あの時間の秋葉原で、例えば漫画喫茶でひっそり亡くなった人がいたとして。
その人は遺骸にフラッシュも向けられなければ、人々に回顧されることもない。
私が不愉快に思うことも無い。
それはそれで動物の様に正しい死の様な気もします。
けれどおそらく、全ては幻想。
死は須らく死でしかない。

あの犯人の生涯は、悲しいし寂しい。
同情は無いし、憐憫は微塵も抱けないけれど。
でも、あのイメージは身近なもので。
人の好意を求めて、けれど切欠があれば自分から強く突き放す。
恋人を欲しがっているのも本当は姿勢だけで、そんな関係を維持出来る力は無い。
自分も人も非難の対象、何も好きになれない全部捨てたい。
仕事も環境も、同じ場所で長く続けることは出来ない。
自らを捨てることは思いつけないので、いつまでも何かから逃げている。
全てが漫然として色褪せていて鈍く、刺激だけが時々色付いて見える。
出口だと思って目指しているものが破滅だとは気付けない。
その先にあるのが、今とそう違わないただの日常であることにも。
そんな人、沢山いるだろう。
現に、似た様な人間関係と似た様な人生と似た様な外見の友達がいる。
彼らは大抵、接触を切るとそのままどこかへ消えてしまう。

犯人のしたことには、道義上の怒りはあまり感じない。
起きた事には怒りを感じる。
けれど個人に対しては、「仕方の無い奴」ぐらいにしか思えない。
いらない人間とか、駄目な奴とか、言葉では悪口かもしれない。
けれど事実として、数として処分されるしかない最期に向かってだらだらと歩き続けている人間の数は日本だけでも決して少なくは無いのだろうと思う。
 

2008/06/11(水) 観念遊び
<身勝手な愛 愛の身勝手 愛は身勝手 身勝手が愛>

毎日家事で生活出来るなら身売りでもするけれど、売るだけの身が無いと言ったら笑われた。
おそらく本気だと知られたら笑ってはもらえないだろうな。
私は、人が思っているよりも金銭で得られるものに対して強欲だ。
しかし一方ではお金で出来る程度の奉仕なんて、疲れもしないかもしれないと思っている。
欲しがっているくせに見下してるんだ。

BLの何が面白いかと言われても、別に面白いジャンルというわけでなく。
単に確率の問題だと思ってる。
日本の小説・漫画界における「理想的な女の子」のスタンダードが気に食わない。
「スタンダードな女の子」にも、共感出来る可能性を感じない。
気に食わないものはなるべく見たくない。
元々バイかパンセクなので、性別なんて設定の一つだし。
悪役としての女子には、ヒロインよりもまだ許せる場合が多い。
これからGLも普及して、「女が書く女の子」が増えるのが楽しみだ。
身近な理想という矛盾と向き合う人達は、どんな女性を見せてくれるんだろう。
とても恐ろしくて魅力的なものが出てくれるのではないかと期待している。
 

2008/06/10(火) 休憩
ウィッグの色を逆にすべきだった。

この二人のキャラクター付けというか、設定。
オーナーとは別のメンバーが大体練っている。
でも基本を決めたのはオーナー。

どうしても二人の関係が、
 執着と言う拒否→
←無関心と言う許容
になってしまう。
何となく、分からないでも、ない。
 

2008/06/09(月) 反発
自分の不自然さに気付いて初めて驚いている最中。
浮いてる理由が性格だけじゃなかったらしい。
自分ってこんなにも色々とおかしかったのか。
思ったよりまともにマイノリティだった。
所詮ちょっと環境に流されただけの演出個性だと思ってたのに。
自分のことは信用出来ないから分からないんだろうな。
立派に少数派だって知ってたら、もっとやりようがあったのに。
自粛するには気付くのが遅過ぎた。
でもまだ多分、気付いてないこと沢山ある。
いっそ知らない振りし続けてもいいだろうか。
気付いたところで何も出来ない。
普通に一般的であったって、不足分だけでも充分社会に入れない浮力。
自己分析にハマれる若さはとうに無い。
内面とかどうでもいいから、とにかく生活さえ維持出来ればあとはどうにでも。
一人では生きていけないかもしれないけど、孤独は致死にならないし。

どうも、最近はニュースが好きになれない。
献花にフラッシュを浴びせ、仰々しいBGMをかけ、再現とインタビューを繰り返す。
悼みを表現するのはアナウンサーだけで充分ですか。
同じことを一日中、ほとんどの局で流しているのもつまらない。
どんなに大きなニュースでも、他のニュースの大事さを変えはしないだろうに。
そして一個前のニュースが消え去っていく早さにも、不信感を感じる。
落ちた風力発電機には過失は無かったのですか?
ビルマはどうなっていますか?
大きな地震からの復興は未だ難しいでしょうね?
ネットでニュースは得易くなったけれど、TVのニュースは派手好みになってしまった気がする。
もっと、もう少し、他とは違う毛色の局があってもいいのでは。
娯楽として見たい人ばかりではないんだから。

特に都会の動物を扱った番組が嫌い。
まるで重大な被害を齎す犯罪者の様な扱いだと尚更。
私たちが彼らにしている扱いを考えれば、被害等と軽々しくはとても。
それを大袈裟に、対策の、撲滅との。
ヒト以外の管理されていない動物が一切存在しない環境を健全と言う気か。
 

2008/06/08(日) 尊重
<目蓋の裏から 青が 抜けない>

「猫道楽」の文庫を買いに行かねば。

やりたいこともするべきことも沢山有るのに。
それを幸せとは思うけれど、怠惰がどうしても抜けきれない。

9月のプーリップ/シンシアレグラ
装飾的な割りに落ち着いた色合いかと思えば、シジュウカラなのだとか。
髪型は何とも好みです。
ダル/テスカ
こちらも髪型だけはどうしても好みです。
帽子には初期プーリップデザインの「?」感が感じられると思います。
テヤン/ジェイド
どうしたと言わざるを得ない。
ベルトが一瞬菱縄縛りに見えたのは私のビョウキです。
パラシュートストラップですよね、ちゃんと分かります。
何とも格好良くてファッショナブルで、ドールとしては素敵かと。
しかしテヤンとしては逆に惜しい気がしてなりません。
あの一歩物足りない感じが、好きなのに。
 

2008/06/07(土) 職業
<失われているからこそ 輝いてしまったものの失敗>

オタクなので対岸の火事とは言えません。
「金色のガッシュ!!:作者の雷句誠さんが原画紛失の小学館提訴」
http://mainichi.jp/enta/mantan/news/20080606mog00m200031000c.html

御本人のブログ↓
http://88552772.at.webry.info/
何と表現すればいいのか分からないけど、「そういう」酷いことが多過ぎる最近だと思うのです。
誰かと対等に話をするとか、向き合うこととか。
そういうのが生れ付き出来ない人だっています。
あまり人付き合いの器用でない私には、他人事でもありません。
でも、誰かを卑下すること=悪いことだという当たり前の道徳が薄れているような感じが。

家族や友達だったら、大切に出来ます。
初対面の人に無愛想になってしまうことだって有ります。
でも、例えば嫌いな人であっても、最初から嫌いということは少ないと思うのです。
なのに、仕事で何度も関わっている人に、こういう態度がとれる。
その意味が、もう理解出来ないのです。

「大人の職場イジメ」は深刻な社会問題になりつつあるそうです。
「仲間以外を全て見下す」若者も増えつつあるそうです。
自分の周囲に対する態度を、とても考えさせられました。
私は失礼なことはしていないかな。
品の無い、神経に障る、或いは貶してしまうような言葉を発していないかな。

漫画に関わらずアニメやネットって、とても微妙な面を持っている文化だと思います。
良い事も悪い事も簡単に広めてしまう。
物事を良い方向へ大きく動かすことも出来る。
ただ、悪い方向へ知らないうちに押し流してしまうことも出来ると思うのです。
だから、発する人にはそれなりの理念を持って欲しい。
お金だけが目的でも、作者が売ろうと思えばそれなりに愛でも正義でも真面目に考えるものです。
それを編集者が駄目にしてしまっては。
根本的なことだと思うのですが。

ところで鳥山明個人のファンです。
最近話が出ているのをちらちらと見かけますが、本当にパチンコになってしまったら失望が軽くない。
 

2008/06/06(金) ドライ
<一人で死んでいくけど 一人で生きていけない
 いつか誰かと僕も愛しあうだろう>
(坂本真/綾/ユッ/カ)

元々、色々な部分を統合したくて、それを手伝って欲しくて始めたNatutatismなのですが。
なんとなく、ばらけてしまっている感じを受けるようになりました。
一度切り離して、もう一度組み立てなおさなければいけないかもしれない。
私達は随分長く一緒にいて、同じ事を共有し続けてきたから。
いつの間にか大人になってしまったし、もっと個々が孤独になってもいいと思う。
その上でもう一度集まったら、新しい融合が出来るのではないかな。

以下、ドライな関係に付いて書いていたのですが、余りにもまとまらないので諦めてしまいました。
どうしてもまとめたいけれど、今は時間が無い。
いつかきちんともう一度書きたいです。

動物の愛情に憧れているのです。

他の個体に対する愛情と期待、触れ合うことへの飢えは猫にも犬にもあるように見える。
でもそれを理由にしたり言い訳にしたりはしないな、と。
言葉で綴られた道徳や文化なんて無いからこそ、愛情が自覚される衝動である。
動物としての本能と、その上に築かれる個々としての執着が純粋だと、そう思いたがっています。
人間社会の愛情に関するごたごたに飽き飽きしているのかもしれない。

私によく背中を撫でさせてくれる猫の様なベタ付かない愛情を、私も持ちたい。
そういう意味では原点に帰りたいし、猫の様にもなりたいです。
犬族においては、言うまでも無く。
人はすぐに純粋な愛情を奨励したがりますが、その分野において彼等ほど優れた見本を目前に示してくれる種族はいません。
愛という言葉を楯にして悲観ぶったりはしないのです。

無添加の愛情はヒトからするととてもドライで、それ故劣化が少ないのだと思う。
だから飾らない、言い訳にされない「愛」を、自分と友達の間にも持てたら良いと思っている。
そしてそういう愛情は関係は、現実をきちんと見据えて理想に逃げてしまわない人が書けるものだと思うのです。

ええ、やはりまとまりませんでした…。
 

2008/06/05(木) 訃報
久しぶりにネット記事から。

「51才の男性にレイプされた16才の少女が死刑」
http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20060728_execution_teenage_girl/
‘彼女は自分の主張が全く受け入れらないため、裁判官に叫んで訴え、挙げ句の果てにベールを脱ぎ捨てたそうです。その行為が致命的な打撃となり、彼女には死刑が宣告されました。翌朝の午前6時、絞首刑となりました。’

22歳として処理された、16年の人生。
どんな人生だったんだろう。
自分を不条理に処刑するイスラム法を、どんな風に思っていたんだろう。
不条理と感じていたからこそ裁判官に叫んだのだろうけれど、残酷ながら、その叫びを聞きたかったと思った。
そんなに人生を込めて抗議する事は、私の一生ではないだろうから。
不条理に抵抗する気持ち、自己を主張し反抗するその魂を非常に美しいものだと思う。
生きていたいと願い、自らを殺すものを憎む感情は綺麗。

「自由や人権、貧困、暴力などについて訴える過激な広告いろいろ」
http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20070907_powerful_ads/
家庭内暴力の広告が印象深かった。
女性がプリントされたサンドバック。
生物で、同じ種族で、それも近しい人。
その相手に暴力を振るう、見下す、軽蔑する。
理解出来ない、その行動にこんなにも憎悪と怒りを感じる、自分の心の動きもよく分からない。
自分が何に怒っているのか、きちんと考えなければならないと感じる。

ニュースは暗いことが多くて辛くなる。
嬉しいこと楽しいことばかりのニュースなんて見ようとは思わないだろうけれど。
ネットは、怖い。
好きな物への貶す言葉も、嫌いな物への弁護の言葉も、全部見れてしまう。
言おうと思った言葉も、誰かが既に文字にしている。
何だか、自分だけの思考なんて存在しないかのような気分になってしまう。
自分の思考が閉鎖されていることがこんなにも重要だと、今までは思わなかった。
最近ではレビューの類を滅多に見ない。
 

2008/06/04(水) 不燃物
<この世には綺麗な物が多く在るので
 私などは一切必要性の無いモノなのです>

不幸な恋をしそうだとか、悲恋になりそうだと言われたことがあって。
自分にも恋をするという未来が想定されていることに驚いた。
するとしても、確かにそれは暖かい空気を持てない時間にはなるのだろうけれど。
生まれてきた時点で悲しくないことなど何も無いのに。

いつもヒトという分類に入れてもらうことが申し訳ない。
 

2008/06/03(火) 予定
今後の予定。
これからも増えます。

・テーマ変更
・プーリップコンテンツ改良
・ドールコンテンツクローゼット設置

暑中見舞いも作ろうかと思ったのですが、もしNatutatismで作成したら欲しい方はいるのでしょうか。
余りに望み薄なので、一つ作って写真だけ載せておこうかなとも思います。
少年オブジェな雰囲気のものを作りたい。
 

2008/06/02(月) 群れる
時々サイトの編集をすして、カウンターが回っているのに気付くと嬉しいです。
私は特に、寂しがる性格なので。
孤独に強いのは、とても羨ましい。
一人で生きていきたいのです。
群動物の様に、他者を感覚していないと不安になってしまう。
一人の方が楽だけど、楽になるのはとても怖い。

好きなサイトさんが閉鎖しました。
同人誌におけるパクりの判明という理由らしいです。
それをきちんと書いて謝れることは強いことだと思う。
どんなに好きなもので、模写を面倒がる私にはよく分からないけど。
誰かの後を辿るというのは、そんなに良くないことなのかな、とだけ思います。
利益の話には、納得出来るのだけど、それでも。
多分人間のオリジナリティの幅にあんまり期待していないのだと思います。

寒くなると、動物が触りたくなります。
むしろ動物になりたい毛皮が欲しい。
群れてぬくぬく、半分意識まで融合したような群隊で眠りたい。
人間は個人意識が強い動物だと思います。
だからこんなに、皆寂しい寂しいと主張するんじゃないかな。
もっと、種族の端に列していると考えられればいいのに。
そうしたら色々と今より楽になるような気がします。
死ぬ時とか。
動物って不思議で凄い。
何で自分勝手なのに、全体のバランスはきちんと取れているんだろう。
意思や方向性を持った神様って信じないけど、誰かが調整しているように思えても仕方がないかも。
でも、人間だけが特別だとはいつまでも思えない。
 

2008/06/01(日) イベント
5月30〜6月1日
「アンティークフェア in 新宿 第14回」
http://www.antique-stage.com/

4月26〜6月8日
「生誕80年 澁澤龍彦回顧展」
http://www.kanabun.or.jp/

6月6〜10日
「東京国際ミネラルフェア」
http://www.tima.co.jp/tima/index.html

5月17日〜6月15日
マリアの心臓「丸尾末広・パノラマ島綺譚◆出版記念展」
http://www.mariacuore.com/

6月20〜26日
「Boys 〜少年たち〜」
http://www.angel-dolls.com/index.html

6月28日〜7月5日
「ものがたり」をテーマにしたブライス展in表参道
http://www.blythedoll.com/jpn/special/wonder_world/index.html

7月21日
「I doll23」

7月19日〜27日
「理科教室の午后 ーナツヤスミ篇ー」
http://kujaku.info/rika/

8月3日(予定)
「workshop in ninni」
http://kujaku.info/

9月21日
「ドールショウ23」
http://dollshow.hp.infoseek.co.jp/

10月3〜6日
「国際ミネラルアート&ジェム展」
http://www.tima.co.jp/image/index.html

11月24日
「Idoll 24」
 


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