DaysFragments
四人が書く順番や割合はランダムです。内容は各個自由に。
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2008/06/30(月) 定点
人生の失敗というのは、好きな物を何一つ思いつかなかった時に自覚するものだと思うのです。
そして自分は、その意味では大分人間としての人生を失敗しつつあります。

好きなものは、あると言えば沢山ある。
でも、何とも引き換えに出来ないものはない。
とても疲れて、心の底からどうでもいいと思う様な時。
思い留まれるほどに好きな物は無い。
それは執着がないという意味ではいっそ心地良いし、綺麗だと思う。
ヒトとしては何一つ過不足無い。

けれど、人間としては、何か一つ欲しい。
例えば死ぬ時に思い浮かべると格好が付くようなもの。
自分の子供とか綺麗な風景とか、そういったもの。
今のまま生きたら死ぬ時にも、昨日読んだ本とか、服の染みとか、そういうものを思い浮かべそうです。
それはそれで悪くはない。
気持ちが良いかもしれない。

でも、その上で。
何もしなくていい時にわざわざPCを開いてソリティアを始めるぐらいの気持ちで。
何か、大切なものがあれば良いなと思います。
 

2008/06/29(日) 湿度
立体の方を進めております。
粘土を買い足しに行かねばならないのですが、雨ですね。
外へ出る気力が出ません。
体温と血圧の低下でやる気も出ません。
が、そういう時の方が集中は出来ます。
 

2008/06/28(土) 休息中
本日からのイベント。
6月28日〜7月5日
「ものがたり」をテーマにしたブライス展in表参道
http://www.blythedoll.com/jpn/special/wonder_world/index.html
 

2008/06/27(金) 天候
もうそれは色々と忙しく。
メンバー達もそれぞれ事情があるようで、なかなか好きなことが出来ないでいます。
まあ、それも、好きにしているうちですが。

雨の多い季節になると憂鬱が増すので、そのせいか食べる量が増えます。
脂肪が付くのを過剰に恐れる気は一切無いけれど、カロリーの過剰は歓迎し難い。
脂分の低いものを、ゆっくり味わって食べることになります。
が、結局は物足りなくなって味の濃い物を買いに出てしまう。
こればかりは何とも燃費の悪いことです。

明日は晴れるそうですから、暖かくなると良いのですが。
 

2008/06/26(木) 衣装箱
人形のメニューに「衣装箱」の項を作りました。
服を見せたい写真と、ドールが主体の写真では種類が違うと思ったので。
これからディレクトリ等も少しずつ整理していこうと思っています。
少し人形方面を広げ損なった気がする。
我を見失いがちになるのですよね、ドールに関しては。
他と違って、「ドール」というジャンルで括られた、関連のあるサイト様が見えてしまうので。
何となく、卑怯な意味で遠慮してしまう。
目を閉じないと左右されてしまう程度に視覚を重畳しています。
イメージのほとんどが目から入る。

その割にとても視力が弱いです。
先天と遺伝と読書で、小学校を出る頃には左がもう随分と近視になっていた。
それを放置したり隠したりして、どんどん視力が落ちていって。
今は両目とも0.1は無いです。
でも眼鏡さえ、必要に感じた時しかかけたくない。
おそらくここ十数年で、私の見る世界というのは一般的な状態と結構な離れ方をしてしまっているのではないでしょうか。
そもそも頭の方も世間一般から後れを取っている状態なので、然程不便は感じませんが。

ただ、絵を描こうと思う時に、二次元と三次元の間が上手く繋がらないことが多いです。
まず写真に撮ってから手元でじっくり見直したい。
それなら上手く描けるのかというと、全くそんなことは有りません。
 

2008/06/25(水) 書籍
部屋の片付けが今年の目標なのですが。
本を減らさねばどうにもなりません。
書籍を減らさねば、他も片付かず。
けれど手を付けるにも整理する場が部屋に無く。
そんな人、大勢いるのでしょうね…。

先の地震では本で圧死された方がいたとか。
気をつけなければ。

明日までの展示会。
「Boys 〜少年たち〜」
http://www.angel-dolls.com/index.html
 

2008/06/24(火) オブジェ
人形を作ってみようかと企画を出し、現在僅かながらも進行の兆しが。
ただ人の形をしているだけで、ドールではないけれど。
おそらく、壊す為のオブジェというような物になると思う。
どうしても作った人形を壊したいというメンバーがいるので。
私は死んだ人形が作りたく、また他のメンバーはその死体の人形を弄りたい。
綺麗な物にはならなそうです。

だが何にしても、作成が難し過ぎる。
ヒトの形は綺麗で複雑。
バランスも微妙で凹凸も多く、単純な手の持ち主ばかりのNatutatismではどうにも。
 

2008/06/23(月)
http://shanti.tumblr.com/post/25579474/also-more-sweet-little-gadgets-if-you-click-the
魚の動きが好き。

ずっと魚は苦手で、あの質感がたまらなく嫌いだった。
嫌い過ぎて、今ではむしろ好きになりました。
そういうものは、多い。
そうやって平坦に無色になっていくのが、自分の成長であり退化であり生き続けるということで即ち死への坂道なのだと思う。
 

2008/06/22(日) HTML
久しぶりにHTMLを弄ろうと思ったら記憶から慣れが抜け落ちていて一苦労です。
 

2008/06/21(土) 蒸留
中国でオリンピックを控え、猫の大量処分が行われていると聞きました。
何というか、もう、何も言えない。
日本の犬猫の処分数だってどうしようもないのです。
私に出来ることは何ですか。
社会に提言するという意味であらゆる理不尽を承知しつつ保健所管理をしている省庁の役員を端から闇討ちするキチガiになりきれば少しは変化もあるんでしょうか。
それだって実行したところでそう影響は無いでしょう。

「MEGASTAR-Ucosmos (メガスターUコスモス)」
http://www.miraikan.jst.go.jp/megastar2cosmos/index.html
見に行きたい。
本当は、星は空で見たいのでプラネタリウムには他の部分で期待したいけれど。
それだってここまでの星なら、肉眼では見えないだろうから楽しみだ。
ただ、同時に上映している番組にはムラがあるとか。
どういう意味だかよく分からないけれど、このサイトに記載されているプラネタリウム番組は楽しそうだ。
「偶然の惑星」 というらしい。
過去の番組には谷川 俊太郎作の詩も付いていたようで、それも聞きたかった。

何だか、もうどうしていいのか分からないほどに。
頭を抱えてじっとしていたいぐらいに、何か、欲求がある。
欲しいとかなりたいとかよりも、死にたいに似ている。
透明になりたい。
 

2008/06/20(金) 猫背
猫のイメージが有るというお言葉を頂いたのです。
嬉しいです。

けれどイグアナでも嬉しいだろうし、犬でも嬉しいだろうなと思います。
ヒトですからヒトのようだと言われても何とも思いませんが。
自分でないものは、全て自分には無い素敵な部分を持っていると思っているので。

何かを褒めている時いつも、自己嫌悪を疑わずにはいられない。
自分を認められないのも不健康なんだと気付くまではひたすら自身に否定的で、それを後から意図的に直そうとしたので。
やろうと思えば自分を好きになるのは簡単で、むしろそれが過ぎた自己愛にならないよう気を付けるのが難しかった。
精神状態はいつでもシーソー。
不安定なのが安定です。

でも、何れにしろ、完成された愛と無関心は相似形だと思う。
 

2008/06/19(木) 薔薇園
最近本当に、何を書いたらいいのか分からない。
自分が見ていない間に書かれた日記を読むと、それで満足してしまう。
脳が動いてないんだろうか。
何を、書いたら、いいでしょうか?
 

2008/06/18(水) 撮る
猫を撮っている人を勝手に撮らせて頂いた。

盗撮した写真が多い。
でも元々、写真の画像は二種類だと思ってる。
そのまま撮るか、作って撮るか。

そのまま人を撮りたかったら、大抵は盗撮になる。
だって「撮られてる」と思った瞬間にそのままではなくなる。
 

2008/06/17(火) 茂繁
神さまは理不尽だと怒る文章を読んだけれど。
理不尽でないものなんて、見たことが無い。
そんなものよりはまだ、神さまの方がいる気がする。

理不尽だったら、何なんだ。
 

2008/06/16(月) 環境
集会中らしき猫達。

環境で狂う人もいる。
素質で狂う人もいる。
それは特定してはいけない要因。
「素質」という言葉の持つ危険の要素。

昼のドラマを見ていた。
‘同性愛を引き起こす遺伝子’が出ていた。
勿論、それを‘治療’する薬の可能性も。
ドラマではあるけれど、恐ろしい話。

例えば、「鬱」、ないし「ウツ」。
治す薬が出来たことは、後々災厄を引き起こす可能性もある。

「治そう」とする意思は恐ろしい。
特徴かもしれない一つの事実を間違いと定義する強制の意思。
遺伝子は、その点において最大の恐怖を齎す発見だと思う。

既に‘老化という病気’を治す科学が発達を見せている。
‘黒人という病気’を治そうとする人も出るかもしれない。
肌の色が病気と見做され、治療をされる世界はどんなだろう。
世の中に、恐ろしいことは、多い。

これも一つの意見だけれど。
「人を殺したがる病気」の人は決していなくならないと思う。
「それを防げない病気」の社会も正すのは難しいだろう。
「劇場型と呼ぶそれを、劇の様に扱う病気」のメディアぐらいはどうにかならないものだろうか。
観客がいなくなれば劇場は消える。
ネットというツールが孤独感を強める事など、誰でも予想出来た。
 

6月絵日記の続き


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