|
2008/05/21(水)
独白
|
|
|
ガソリンが高くなれば、排気ガスも減るだろう。 食べ物が高くなれば、生産の無駄が減るだろう。 メタボも減るかもしれない。 悪いことなんて起きてない。 飢え死にさえしなければ、ほとんどのことを幸福と感じられる。
環境への感謝さえあれば大丈夫なことばかりだと思う。 節制のチャンスを与えられても傾くなら、失敗作の社会だ。 所詮生活に余裕がある身なので、ポジティブか適当かが、微妙。
孤児や被災地への募金はしない。 環境問題の筆頭は人口増加。 今出さなかった幾らかは、そのまま未来に対する募金。 人が減れば解決する問題は幾らでもある。 逆に増加で解決する問題なんて一つも無い。 「人間だから可哀相」なんてグロい言葉は考えたくも無い。 緩やかに減っていくのが、ヒトにも他にも一番生温くて優しい末路なんだ。 増え続けたらどうなるか考えてないのは誰だ。
動物への募金も、国内への活動に対してはほとんどしない。 世話が出来なくて邪魔なら、殺すのはエゴだがおかしくない。 おかしいのは、邪魔な分がいるのにどんどん生ませる側。 まず国内での繁殖の規制を設けるべきだ。 それをしないで、「殺すのは可哀相」なんて、優しいけれど不足がある。 バケツを差し出すより先に蛇口を締めるべきだろう。 その活動の方が大変だって、知ってるから皆、しないんでしょう? したいことだけするのはいいと思う。 でも私がしたいことは、動物なら何してもいいと思ってる人間の根絶だから。 その為の有効な寄付なら継続で引き落としにしてくれても構わない。 草が増えれば間引くように、ヒトも間引いてしまいたい。 私以外のものは全て、種族に関わらず分類に括られる他者に過ぎない。
可哀相だとか大変だとか、募金の理由には弱過ぎる。 いい加減な気持ちで損失を出しても、気分良くなれない。 そもそも効果が曖昧過ぎる。 結果も知らされないのに、貢献したなんて思えない。 もっときちんとした達成感ぐらい与えてくれてもいいんじゃないか。 安くないんだ、根が暗い人間の優越感は。
|
|
|