DaysFragments
四人が書く順番や割合はランダムです。内容は各個自由に。
毎月、一日にイベント予定等が載っています。
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2008/05/31(土) 堆積
<時間と言うのは、  >

しばしば、大人は子供に都合を押し付けたがる。
私だって押し付けるだろう。
生まないという形の押し付けが変更されることがあれば。
人間であることは一種の幸福だ。
でもヒトとして増えることは幸福には思えない。
選択出来るなら、ヒトに生まれたくはなかった。
ヒトの助けになるものにも、利用されるものにも。
クドリャフカの話に泣きたくなんかなかった。
孤独感なんて言葉に甘えたくも無かった。

ところで日々は幸せです。
腹が立ちますね。

明日から六月。
この暦の節目にも、罪悪感と幸福感が癒着しています。
  

2008/05/30(金) 皐月
五月も終わり、夏の月に入ります。
個人的には暦は陰暦の方が理に適うと思ってはいますが。

メールやレポートを書く度に、自分の文章力が悲しい。
知識や常識の欠落も気にはなる。
なるけれど、学校で学ぶという意欲がほとんど無い。
Natutatismでお世話になった方に暑中見舞い等どうだろう。
練習台になって頂くのは畏れ多いけれど。

リンクに二件程追加を貼らせて頂きました。
お叱り・お断りがあれば剥がしますが。
七都星様のイラストは可愛い。
そして個人的に下着の趣味が合うと思っています。
獣眼鏡バイト様は、イラストも小説もドライさが素敵。
精神的なケモノ感が保たれているのは貴重です。

これからの予定としては、プーリップのみコンテンツを分けようかと思っています。
そこだけ、一つのモチーフや雰囲気で統一してみたい。
また、テーマもそろそろ変更する予定です。
 

2008/05/29(木) ストックホルム/リマ
オフ時の写真。
両方とも元はクリスなのに、色合いで随分違う。

ドールにキャラクターを付けるのが苦手です。
多分、そもそも‘人’格をきちんと感覚出来ていない。
ヒトにあるものは他にもある。
人間って動物。

好きだと思う特徴を「転写」するのが主流です。
人格なんて複雑なものを創作は出来ない。
時々、自分にもちゃんとした人間らしさがあるのかどうか疑問になる。

ストックホルム/リマは人間関係の中でも特に不条理。
習慣や環境に左右されない人間関係を持った経験があまり無い。
 

2008/05/28(水) 百年の眠りに
同時にお迎えしたルカクリなのに、雰囲気の違いが面白い。
色違いって、興味をそそるモチーフです。

春も初夏も、無闇に切ない。
色々なものが一々、愛おし過ぎて死にたくなります。

怪我をして、痣が出来て、それがゆっくり消えるのが好きです。
夕日が沈むのを見るのに似ている。
怪我が好き、というメンバーがいます。
サディストですが、本当は怪我の治療が好きなのだと、皆知っている。
傷付けることと治すこと。
逆の様で、けれど固執の対象としては酷く似ていると思う。
死の事ばかり構うメンバーも、本当は生が愛しいのだと思うし。
現実に恋するからこそ虚構が眩しく、支配という名の抱き締め方もあるということですね。

そんな考え方、いやなのですが。
 

2008/05/27(火) 相反
透明さと、陰惨な艶と、両方を欲求する内心に煩悶する。
矛盾が両立するのが自然なのだと諭されても、理解と納得は別のことで。

何かを好きになると、対象が何であっても苦痛です。

一方では、それを好きになった記憶があるだけで幸せに生きて死ねる気がする。
一方では、失うのも失わないのも怖くて嫌で苦しくて、壊すことを考えて欲情する。

何も好きにならないのは楽だと思っても、脳が執着を覚えるのは簡単過ぎる。
私はもっと単調で冷酷になりたい。

子供を純粋というのなら、動物は皆天使みたいです。
人間は複雑過ぎてやや煩雑。
好きであっても利益とは別。
或いは、好きであれば利益は二の次。
簡単なルールを自分の内部に制定出来ればいいのに。
 

2008/05/26(月) 整頓
部屋の中の、多くの物を片付けました。
これからも、幾つかの物を片付けていきます。
人生の一つの転機だと思っています。
死ぬことについてはずっと考えていたけど、今は死んだ後のことを考える。
誰かに片付けてもらうんだから、手間ぐらい減らしたい。
何より、自分が好きなように生きていく為にも、減らすべきものが多い。
今までに手にしてしまったものは、捨てるのが難しい。
これからは無闇に手に取ることを我慢しなければならないのだと思う。

人間関係も、整理しつつ広げたがっている。
整理は続けなければならない。
でも、今のうちに知り合えなければ駄目だという人も多い。
その人達から得られるものを、必要としている。

「少年展」お邪魔してきました。
内装も綺麗ならば、作品の多様さも素晴らしい。
高円寺の駅周辺自体も好きでしたが。
お勧めですが、明日までの展示。

色々と、作りたくなりました。
しかし何にせよ、まず手元を片付けなければ何も出来ない。
今片付けなければ、これから先に機会は無い。
機会が無いまま、自分は死ぬ。
それを考えるのが嫌で、ずっと逃避をしています。
死ぬのがじゃなくて、死ぬまでの期間が短いことを直視したくない。
 

2008/05/25(日) 熱気
暖かさと湿気、大気の密度が高い。

しばらく、前回のオフの写真を。
ルカクリのヘッドが殊更大きく見えます。
肌の色も全員違うように見える。
美白と黄変の初期美白は全然色が違う。

ドール用に、背景を用意しようかと思っています。
 

2008/05/24(土) 燕尾服
違ったかもしれない。
オフで蝙蝠邸から衣装を貸して頂いたファズマ。
弦楽器を弾くと思います。

煙草の匂いのきつい場所にいたので、頭痛が。
習わなくても学ばなくても、有毒なことぐらい分かる。
 

2008/05/23(金) 人工色
CWC限定アニバーサリープチブライスのシュガー。
ピンクとグリーンの色合わせが可愛い。
髪がパステルカラーとか、何故何が可愛いと感じるのかが、不思議です。

http://www.volks.co.jp/jp/event/cruise_tokyo08/reisner.html
こちらに関してはもう何とも言い難い。
最近のプーリップと方向性を足して2で割りたい。
17少年のボディは欲しいけれど、15万はないと思う。
あとはグラスアイが片方で5千円も、ない。
ナイナイ。

只今フリーターです。
生活が限りなくNEETに近い、NETといった感じなのですが。
正直言って、楽だし楽しいし自由だし。
金銭さえどうにかすればこんなに理想の生活も無いぐらいです。
道理で増える訳ですね。
しかし就職はしようと思います。
あと50年は有りそうな人生。
長い。
 

2008/05/22(木) 「悪/夢探偵」
「悪夢/探偵」をDVDで借りてきました。
本編の前の番宣で2の広告が入っていたので、地上波を待てば良かったかも知れない。

内容は、ビジュアル面で好みでした。
そもそも、それが目的で借りたので目的は達成ですが。

暗い、陰鬱で現実感の薄い光景の中。

黒いコート一枚の主人公(松田○平)。
黒髪で無精髭で、暗い顔をして駄目なことを呟く完全な根暗。
首吊り自殺を試みたり、他者の内面に落ち込んだり。
大体、それだけで内容としてはクリアです。
刑事の方はおまけとして見ました。

狂気的な怪物に襲われる死んでいく、グロテスクな光景。
血飛沫に、自殺したがる人間達の駄目さが生々しい。

音響は、BGMを好む私にはいまいちで台詞もなかなか聞き取れなかったのですが、怪物の物音だけは秀逸。
ばたばたという、足音と、振り回した柔らかい物が当たる音。
がちゃがちゃと音を立てて壊れる周囲の音響と相まって、シュバンクマイエ/ルを好む者にはたまりませんでした。
騒音のパニックが好き。
焦燥感と非現実の光景が合わさると、シュールになる。

小説で黒い「レインコート」と読んだ気がするのですが。
あれは映像上では、レインコートではないですよね?
何にせよ、小説は読んでおくべきだと思いました。
じゃないと何だか、よく分からない。
前置きがないと楽しめない作品も嫌いではないです。
 

2008/05/21(水) 独白
ガソリンが高くなれば、排気ガスも減るだろう。
食べ物が高くなれば、生産の無駄が減るだろう。
メタボも減るかもしれない。
悪いことなんて起きてない。
飢え死にさえしなければ、ほとんどのことを幸福と感じられる。

環境への感謝さえあれば大丈夫なことばかりだと思う。
節制のチャンスを与えられても傾くなら、失敗作の社会だ。
所詮生活に余裕がある身なので、ポジティブか適当かが、微妙。

孤児や被災地への募金はしない。
環境問題の筆頭は人口増加。
今出さなかった幾らかは、そのまま未来に対する募金。
人が減れば解決する問題は幾らでもある。
逆に増加で解決する問題なんて一つも無い。
「人間だから可哀相」なんてグロい言葉は考えたくも無い。
緩やかに減っていくのが、ヒトにも他にも一番生温くて優しい末路なんだ。
増え続けたらどうなるか考えてないのは誰だ。

動物への募金も、国内への活動に対してはほとんどしない。
世話が出来なくて邪魔なら、殺すのはエゴだがおかしくない。
おかしいのは、邪魔な分がいるのにどんどん生ませる側。
まず国内での繁殖の規制を設けるべきだ。
それをしないで、「殺すのは可哀相」なんて、優しいけれど不足がある。
バケツを差し出すより先に蛇口を締めるべきだろう。
その活動の方が大変だって、知ってるから皆、しないんでしょう?
したいことだけするのはいいと思う。
でも私がしたいことは、動物なら何してもいいと思ってる人間の根絶だから。
その為の有効な寄付なら継続で引き落としにしてくれても構わない。
草が増えれば間引くように、ヒトも間引いてしまいたい。
私以外のものは全て、種族に関わらず分類に括られる他者に過ぎない。

可哀相だとか大変だとか、募金の理由には弱過ぎる。
いい加減な気持ちで損失を出しても、気分良くなれない。
そもそも効果が曖昧過ぎる。
結果も知らされないのに、貢献したなんて思えない。
もっときちんとした達成感ぐらい与えてくれてもいいんじゃないか。
安くないんだ、根が暗い人間の優越感は。
 

2008/05/20(火) 孤独
暖かいと眠い時間が増える。
真剣な話、死ぬのは嫌だけど怖くはない。
死と眠りを並べた最初の人間は偉いなぁ。

人恋しいけど、友達作りなんてことは疲れるから無理。
腐らなければ死体とかでいいのに。
趣味の友達を探そうにも、今はどうすれば見つけられるのか分からない。

自分がもしゲイだったら、今の万倍は人と交流が有ったと思ったり。
性欲の処理が必要な体でもなければ人と積極的になんて交流しない。
偏見でなく、個人的な自身の見下しだけれど。
ヘテロの男でもバイの男でも、女性には話しかけられないだろうな。
今だって女の子は怖い。
女の子は皆、強過ぎる。
 

2008/05/19(月) 原点
「まこという名の〜」のDVD。
音楽はklimpereiだそうです。
クリンペライはずっと好きでよく作業中に聞くので、嬉しい。

トイミュージック。
玩具音楽。
素朴で、明るい作業にも暗い作業にも合うのがいい。
明るく聞けば可愛い。
暗く聞けば怖い。
原始的なものは応用範囲が広い。
 

2008/05/18(日) デザフェス27 二日目
「ひとりのこども」二点追加しました。
やや気が急いている面も有り、方向性がぶれがちです。

「人形」にオフ写真追加しました。
彩度が低いこと甚だしい。

幸福になることを考えると不幸になることも考える。
終わる幸福なんてただの恐怖じゃない。
だから、怯えつつ自覚される幸福の方が好き。
そう主張して笑われる。
幸福が怖くては、もう、怖くないものなんて何も無い。
 

2008/05/17(土) デザフェス27 一日目
アフターに参加して来ました。
SD用のセーラーを男女用、白ワンピを購入しました。
実験的に着せてみた結果、どれもユノアのゼロが着用可能でした。
全部、胸はぱつぱつですが。
ワンピースはボタンを上まで締めるとおかしくなります。
セーラーは上が胸で持ち上がるので、ヘソ出しになります。
13少年よりは、16少年のサイズが適しているようです。

某クスのクルーズ、傷レイズ/ナーだそうですね。
欲しいのですが、値段としてもサイズとしても手が出ません。
傷跡には興味どころか嗜好を刺激されるのですが。
そして、久しぶりにキてる煽り文が。
荒/夜を超える伝説ではないでしょうか。
これを考えている人にはある種の才能があると思います。
しかし別の才能を補填すべきだと思います。
大手の会社が使う文章にしてはちょっと面白過ぎる。
狙われた層だって戸惑うのでは。

その後、デザフェスへ。
今回も熱気と活気が在り、また混在するそれぞれの主張が素晴らしかったです。
いつもながら、多くの人と作品、表現の表出と混在を楽しめます。
多くの刺激を受けることも出来、アーティスト本人との邂逅まで可能。
特にお勧めする、お祭りです。
 

5月絵日記の続き


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