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2008/04/06(日)
休息中3
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夜の散歩に適した季節です。
桜も綺麗だけど、最近の花見は風情が足りない。 静かに桜を見れないなら、もっと別の場所でやればいい。 騒いで盛り上がりたいなら、もっと派手な花ですればいい。
あんなに満開の、綺麗な大量の花。 その一つ一つが花なのに、ばらばらになって散ってゆく。 あの切なさと虚しさが、心地よい寂寥感なのに。
夜の静かさも確保されない世界なんて碌でもない。 夜の暗さが無ければいいなんて、単純過ぎて愚かな発想。 例え夜の暗さに死んでも、私は暗い、夜が好き。
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