DaysFragments
四人が書く順番や割合はランダムです。内容は各個自由に。
毎月、一日にイベント予定等が載っています。
ホームページ最新月全表示|携帯へURLを送る(i-modevodafoneEZweb

2008年4月
前の月 次の月
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30      
最新の絵日記ダイジェスト
2020/05/30 遺言
2018/09/02 更新
2018/06/21 更新
2018/04/22 更新
2018/02/04 更新

直接移動: 20205 月  20189 6 4 2 1 月  201710 8 7 6 5 3 月  201612 11 10 9 8 7 6 4 2 1 月  201512 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  201412 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  201312 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  201212 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  201112 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  201012 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200912 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200812 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200712 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200612 11 10 9 8 7 6 5 月 

2008/04/30(水) ヴァルプルギスの夜
北欧神話では、死者と生者との境が弱くなる時間。
国によって魔女の夜だったり、夏至祭であったり。
日本の暦のずれは重大なものだと思います。
肌は今からが春だと感じているのに。

4月も終わり。
春から初夏へ。
空気の熱くて甘い、胸の苦しい季節です。
でも、美しい。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%B4%E3%82%A1%E3%83%AB%E3%83%97%E3%83%AB%E3%82%AE%E3%82%B9%E3%81%AE%E5%A4%9C
 

2008/04/29(火) ドルパ戦利品B
「永久の花園」様のウィッグ。
http://towanohanazono.syuriken.jp/index.htm
リボンはオーナーが結びました。
手に持っているのは藤の花。
 

2008/04/28(月) ドルパ戦利品A
「HSB」様のウィッグ。
http://kabadoll.exblog.jp/
写真では縁部分をぼかしています。
お洋服は買い損ねました。
もう一つ、いつかPhasmaにも濃い色のをと思ってます。

「Glass-eye.net」様のグラスアイ。
http://www.glass-eye.net/
緑色がずっと欲しかったのです。
サイズが分からず、教室Aヘッドでは少し裏が浮くと教えて頂いたのですが、ルカでは問題無さそうでした。
裏をしっかり止めれば浮きません。

うちのSDは皆どことなく人を拒否していそうな雰囲気なのですが、黒ルカのSacroは一際馴染みません。
自分以外は皆死に絶えれば静かでいいのにとか考えていそうです。
ラテン語なのに果物な発音の名前が気に入らないのでしょうか。
 

2008/04/27(日) ドルパ
予想外の雨の中、参加して参りました。

今回は大分範囲を縮小したせいか、ディーラー数は少なめで懐かしい感じがしました。
ローゼンコラボが出た辺りから、雰囲気も大分変わったかと思っていましたが。

9時を過ぎた辺りで参加して、一般列の1800番後半。
すみか列や限定列は、窺った限りでは大分混んでいるようでした。

ウィッグやアイなど、欲しかった物を幾つか購入しました。
人の多さも程々で、楽に楽しめたと思います。
あまりに人が多いと、目的から気持ちが逸れますし。

参加なさった方、ディーラー様、お疲れ様です。
ゆっくりお休み下さいますように。
 

2008/04/26(土) 前日
明日はドルパですね。
参加なさる方々、どうぞお気をつけて。

割と前からですが、自分は人格が薄過ぎてニュートラル過ぎて、主体というものが無い気がするのです。

後悔はしていません。
 

2008/04/25(金) 恐怖
<好くというのは 難しいこと>

ETV特集の松井冬子の回、BSで放送されていたJホラー特集を見た。

松井冬子さんの姿勢は、とても真面目でした。
真剣でストイックで直向な、背景まで澄み沈んだ作品でした。
真面目であるということを、美しく思います。

あの、死の匂いと傷みの強い画の内容。
癒されるという気持ちは分かります。
見ている側を嘲笑することで安心させるような部分。
傷付いても生きていける、傷にも美しさは篭る。
そして、どんな事でも終わる死が、誰にでも訪れる。
現代に奪われた恐怖と不安を、思い出せるのでは。
奪還されるものは、それだけではないとも思いますが。

彼女の絵の痛みがジェンダー的な痛みであるという様な話が出ていました。
私はジェンダー(社会的な性)と同時に、むしろセックス(生物的な性)を感じます。
女性という構造が含む恐ろしさ。
一般的には群れると言われる女性の、孤独な部分。
自身の内部を守らなければいけない体だからこそ持つ孤独の機構。
一人でいい、他にいらない、孤立する。
そういう言葉で表現される、強い否定と拒絶。
どこかで「この様を見ろ」と付き付ける様な厳しさ。
甘いとか弱いとかいう言葉に対する揶揄の様な拒否。
傷を直視させてやる、惨い優しさと直立。
大好きです。

ジャパニーズホラー。
世界に進出したとは言え、まだまだ理解されていないと思うのです。
日本の怖さには、どこか弱者の視点があるように感じます。
体力的に勝っても権力を持ってもどんなに明るくても、何かを怖がる。
自身の内にある怖さだからこその、恐怖。
「うま味」という味覚は日本人特有だと聞いた記憶があります。
そういう様な、少し特異な感覚なのでは。
 

2008/04/24(木) 記録確認
いつもの事だけれど、こんなに暖かくなると死にたくなってしまいます。
でも今死んだら腐るの早そう。嫌。

・イベント予定
http://diary3.fc2.com/cgi-sys/ed.cgi/natutatism/?Y=2008&M=4&D=1

・URLメモ
「Vol/ksWebSiteStore」
http://www.volks.co.jp/jp/store/index.aspx
「ゴス展」
http://www.jiu.ac.jp/yma/goth/
「photoshopで合成された動物たちの写真」
http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20070210_animals/
「人形やグリフォンなど架空の動物アート」
http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20070808_fantasy_animal_art/
「Linkinn」
http://www.linkinn.com/
「好きな言葉のタトゥーを入れた女性の画像を壁紙にしてくれるサイト」
http://www.crustydemons.co.uk/UK/tattoo_parlour/

「烏賊墨屋」様移転
http://ikasumiya.sakuraweb.com/ikasumi/
「めめぼん」追加
http://memebon.jp/index2.html
「Idoll」移転
http://www.idollweb.net/
「seedring」移転
http://www.seedring.net/
「Pullip」移転
http://pullip.sshel.com/j_index.html
「BOUDOIR」移転
http://blog.goo.ne.jp/le-boudoir
http://neoboudoir.blog107.fc2.com/

・メンバー用メモ
「アリスの死体」
http://diary3.fc2.com/cgi-sys/ed.cgi/natutatism/?Y=2008&M=3&D=28

 

2008/04/23(水) 酩酊
<暖かい甘さの中にある>

問題は色々有る。
だがそれに抵抗しようとする意思が、余りにも薄い。
人に対して思うけれど、自分だって同じ事。

沢山のことと、その危機を知っている。
例えば人、例えば国、例えば子供、例えば種族。
それらの為にすべきことが有る。
でも、何もしない。
誰も、何もしていない。

ならば、それでいいのではないかな。
それが運命なのかもしれない。
自分達で自分達を減らしていく。
これが、自壊の可能性なのかもしれない。

新陳代謝はいらない細胞を殺し排斥する。
増え過ぎた群れは子を作らなくなる。
多い茂った木は自らで陽を遮る。
やがて数を減らして自然にバランスを保っていく。
ヒトも動物ならば、その機能をまだ保っていられるかもしれない。
私達が減ることが必然ならば、何を守る必要があるだろう。
失いたくないものだけでいいのだから。

でも私は、失いたくないものを失う心地良さをもう知っている。
抵抗を以って味わう術を知っている。
ならば、もう本当に、何も心配することは無いように思えてくる。
ゆっくりと死ぬことは、誰でもいつでも、していることだ。
 

2008/04/22(火) 憤求
<好奇心になら 殺される>

やりたいことも知りたいことも多い。
欲求に対して、動きが無い。

多分、どこかに切欠があるのだと思う。
大抵はその鍵が見つかるまで動けない。
動く契機を逃す前に、切欠を見つけたい。

衝動に対していつでも、必ず思っている。
これが最後かもしれないと。
 

2008/04/21(月) 恋慕
<ずっと前に好きになった人のことが 今でも好き>

世間の恋愛事情が理解出来ない。
そもそも恋と言う概念に全く共感出来ない。

好かれるのは嬉しい。
でも、好かれたのはどこなんだろう。
自分が女だから好かれたのか。
男だったら好かれなかったのか。
声がもう少し高かったら出会わなかったかもしれない。
目がもう少し大きかったら愛されたかもしれない。
染色体なんてもっと小さい違いなのに。

この中身が好かれたのか外見が好かれたのか。
勿論その二つを分かつ気は無い。
パターンが私の本質だ。
でも、このパターンがどこまで欠けても私なのか。
そもそも私であるにはどのパターンがあればいいのか。

自分を余りにも人に問うてしまうので、結局私は何かでいることに安心することを無くした。
おかげでいつまでも落ち着かない。
 

2008/04/20(日) 生活時間
やりたいのに出来ないことが沢山ある。
何より邪魔なのは、多分時間じゃないかな。

何故だか生活時間が狂ってしまって、時間切ればかり起こります。
朝に起きられない、昼も頭がすっきりしない。
夜になるとやっと動ける。
それなのに、夜にはもう次の日の為に寝なくてはならない。
失敗して遅くに寝ると、朝には脳が全然動いてくれない。
無理して早めに寝ても、眠れない。
眠れたとしても、その反動が次の夜に来てしまって直ぐに元の木阿弥。

でも夜の元気な時には、却って調子が良いのが更に始末が悪いです。
やる気も有れば、頭も手も足も動く。
むしろ常時より良く動く。
昼にやるべきことを全部犠牲に出来たら、今のコンディションは最高なのに。
そんなことを出来る訳は無いのですが、勿体無いし残念。

夜ばかり動けたら、それはそれで良い生活が出来る気がしてなりません。
 

2008/04/19(土) 依託
フィギュアスケートを少し見た。
動きの決まったものは余り好きではないけれど、綺麗だと思う。

女子がステップ重視とか。
男子が滑らかさを中心にするとか。
そういう異端なことをしていたら、途端に応援してしまう気がする。
良く言えば、定められていない、好きな事をする、挑む。
悪く言えば、規律を乱す、天邪鬼、身に添わない。
そんな人ばかりが、何故こんなにも自分にとって魅力的なのか。

自分が浮いているから、いつでもそれを正当化したいのだと思う。
同じ事をしている人、同じ立場の人。
評価されていたら、おそらく嬉しい。
自分自身の許容ぐらいは自分で努力する。
それでも、得られない評価は誰かに押し付けてしまいたい。
認められたくなんかないという強がりは言えるけど、実際には評価は欲しい。
優秀になりたくない人なんかいない。
それに付属するものも無いから身軽ではあるけど。
どうせ何でも、欲しいものは欲しくて、いらないものはいらない。
 

2008/04/18(金) 食生活
本当に、食べるということの不思議さ。
食べて消化して排泄する。
その中で生じるエネルギーによって動いている。
今、一番魅力的なテーマです。
 

2008/04/17(木) 条愛
<愛しているので セックスなんて不要です>

愛とか恋とかに付いて語るなんて、暇なことだと思ってる。
他人の一般的な人生の過程の一つになんて興味無い。

メンバーが書いた詩で一番好きなのが「愛情・去勢版」。
‘愛することは傷付くこと 君に終わりがあることに 深く絶望することです’
これを書いたメンバーの精神の中で、私が一番気に入っている部分を端的に表していると思う。

後に残すとか、良い終わりをとか、言わない。
死んだ後に何がどうなっても構わない。
ただ好きなものが存在することを永遠に要求する無垢な願望。
当然の終わりがくることにさえ絶望する、その脆さ。
とても我侭で浅はかだとは思うけれど、それでも好き。

異性だから、見た目が良いから、生活を助けてくれるから。
だから好きになるなんて、夢が無い。
好きだからセックスする子供を作る、生活を共にする大切にする。
それが当たり前だなんて、つまらなくて死にそう。
子供が欲しいわけじゃない、一緒にいたいわけじゃない。
ただ居て欲しいだけ。
ただそれを知り続けていたいだけ。

どうでもいいようなことが自分にとって大切。
好きだからと言って簡単に甘やかしたりはしない。
相手の考えもどうでもいい。
自分の考えもどうでもいい。
ただ好くことに、他の何も伴わない。
だから何にも惑わされず、間違うことも自ら無くしている。
そういう、どうしようもない傲慢で切ない欲求のことを愛だと思っていたい。
 

2008/04/16(水) 春日
花が眩しい。

暖かいと、死んでも良い様な気分になります。

路頭に迷ったメンバーが自動車学校に通い始めました。
働き始めたメンバーは、ストレスで動けない状態です。
留年の決定したメンバーは最近体調が良いので外を歩けるそうです。

それぞれが余りに不均等で不安定なことを、むしろ貴重に思う。
 

4月絵日記の続き


 Copyright ©2003 FC2 Inc. All Rights Reserved.