|
2008/03/26(水)
死の自由
|
|
|
「死んでおわび」という言葉を残して飛び降り自殺した小学六年生。 色々な人が色々な事を言うね。
でも、知らない人は結局は「知らない人」だから。 その人にはその人の悩みがあった。 その人にはその人の思考があって決意があった。 その人にはその人の決断も権利も有って、行動があって。 どうでもいいじゃないか。 ‘どう’いう行動‘でも’それが本人の選択ならそれで‘いい’。
小学六年生だって充分に人間なんだから。 死なない方が絶対良かったなんて、無責任な言葉だと思う。 命はその人の至上の所有物だと言うじゃないか。 自由は権利だと皆言ってるじゃないか。 小学六年生で死にたかったら、死んでもいい。 それを良くない事だなんて、言っても仕方が無いと思う。 生きてる方が死んでる方よりも良いなんて、只の社会通念じゃないか。
生きてる人間より死んでる人間の方が、ずっと迷惑じゃない。 死ぬ事を悪いとは思わない。 自分で死ぬのは、大きな贅沢だと思うだけ。
|
|
|