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2008/11/03(月)
惨念
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残念と言えば、まだ思念が残っているのだから。 つまり私の場合は、残念な部分さえ無いのだろうな。 出来ることが心底無い。 生きてはいるけれど、生み出すものが無い。 確かな損失は勝手に生まれるので、消えたら如何かなと思うよ。
もう11月です。 私が自由に過ごせるのは今年いっぱい。 あと2カ月も無い時間の間に、色々しなければならない。 でも、出来ないことが多すぎる。 入浴中に数えたら確実にのぼせるぐらいの数はある。 仕事も考えなければならないし、住居も同じく。 生活出来る資金はあるけれど、他のことが出来ない。 その「他のこと」が出来ない状態は、いったいどうなんだろう。 生きていく意味とか考えてしまいそうだ。 長くは耐えられないに決まってる。
何か一つでも出来たらと思うけど、本当に何も無く。 元々受動態の娯楽に頼り切っていたから駄目なのかもしれない。 失敗が迷惑になることを考えたら、挑戦なんて出来ない。 取り返しのつかない状況を容易く想像出来て怖い。 それらの悲惨さを、細かく自殺処理の迷惑さと比較する。 国有地の首都圏外の山奥がベストです。 でもそれ以前に、何も無いということは度胸もないというわけで。
頼って良いと親切にしてくれる人はいる。 勿論、頼らないで生きていける要領の良さなんて持ったこともないし希望もない。 ただ、私をどうにか出来るほどの手段がどこにも無いだけで。 本当に、どうすればいいのか、考えることが、どうすれば出来るのか分からない。
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