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2008/11/13(木)
バラバラ
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自分の中には矛盾が共存している。 無数の要素の中を勝手に意思が移動する。 何かの刺激を受ければ、その要素だって簡単にずれる。
どこにでも自分はある。 自分だけと言う物はどこにもない。 主体としての自我なんて見つからない。 魂があるとすれば、体に沁み込んでいるのだと思う。 部分を切り離しても無くなりはしない。 代わりに、壊れ無くてもやがて擦り減り消えてゆく。
体は臓器の集合だけれど、脳で臓器は動かない。 臓器の不調は簡単に脳の中身を動かすのに。 自分のことを集合体だと感じる。 だから人間と言う種族も、自分自身と同じ様に感じることがある。 同じ気分でこの体の細胞の一つが、私を感覚したりするだろうか。
写真はデザフェス。 猫ペットボトルホルダー。 かなり本気で欲しかったのだけれど。
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