DaysFragments
四人が書く順番や割合はランダムです。内容は各個自由に。
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2008年11月
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2008/11/30(日) 娯楽
もう11月も終わり、年末です。
こんな時間の流れだと、あっという間に死んでしまいそう。

各方面で各方向の意見が出ると思います。
「かたわ少女」
http://www.katawa-shoujo.com/
擁護するから非難する人、擁護する為に避難する人。
擁護するから非難しない人、擁護するから推奨する人。
児童ポルノどころではなくて、非常に面白い。
個人的にはやってみたいし、性的にも興味深いです。
嘔吐萌えでも殴打萌えでも、全く共感出来ないということはない。

性に関して、対象と言うものの存在の位置が不思議。
どんなエグい二次元の興味だって、普通の人が持つものです。
信じられないぐらい「普通」の人が、幼女を踏み付けるポルノを書いてたりする。
現実と混同されることだって否定しはしませんが、娯楽は娯楽。
何と言うか、犯罪というのは、そんな場所から防ぐものではないと思うのです。
 

2008/11/29(土) 休養
骨格と筋肉。
それが綺麗。
 

2008/11/28(金) 体感
日常と理想は違う。
その、違う部分。
どうしようもないこと、面倒だから放っておくこと。
それらを、そのままにしておけるということは何か重要なことのように思う。

最近up出来ていないのだけれど、立体の創作物の話。
どうやったら感覚をきちんと意識しておけるかが、課題なのです。
ネットに出してしまうと、また違うもの。
リアリティとはむしろ逆、現実感の必要無い場所にある大前提。
何かを触る、と聞いて、自分に指があるという前提を考える。
指で無いかもしれない。
舌や足の裏で観覧する作品が作れたら面白い。
もっと言えば、空間を作りたい。
床の感触、感覚される広さや温度、目に入る色、匂い、音、そこで何をするのかという意識。
それらが自分の手で弄れたら、とても面白いと思って。
一つの目標でもあります。

公衆トイレや学校の校舎、地下通路や階段の踊り場が好きです。
公共のものとして作られているから、その意図は機能的。
誰の場所でもない。
そこにいる人にある種のルールや緊張、感覚的なストレスを与える。
そういうものに、興味があります。
 

2008/11/27(木) 環境
人間と実験の話。
環境と拘束の話。
レイプと暴行。
「人間だと思わないから何でも出来る」
「ラットやハツカネズミに興奮出来るか?」と。
流れで聞かれた言葉に即答出来ない。
自信が無い。
羊や豚や鶏が性的対象になることは少なくない。
平均よりもずっとニュートラルで広域に偏る自分。

残酷な事をする人間を非難する。
けれど多分、そんなことが出来るのは環境のおかげ。
そういう場所に行ってしまえば、そういう人間になるだろう。
「自分が無い」なんて言うのは、悪口だとは思わない。
余計な自分が有るよりは、無害の可能性が上位だ。
でも、感謝はしている。
平穏な自分でいることを許される現在の環境に。
今より浅ましくて意地汚い自分にしないでくれた環境に。

けれど残酷な自分がいたとしてそれも嫌いに思わない。
悩んで揺らいで優しい自分。
それが負けて早々に死ぬのも、面白いとは思えないから。
 

2008/11/26(水) 国籍法
国籍法。
これも現在の見逃してはいけない話題かと。
「国籍法改正案まとめWIKI」
http://www19.atwiki.jp/kokuseki/
「心の色もよう: 危険な「国籍改正法」=日本を覆うこれが現実」
http://iroiro-iro.cocolog-nifty.com/blog/2008/11/post-44ca.html
日本の情報対応の鈍さ、防衛の低さは恐ろしい。
今でも対処出来ていない問題があるというのに。
難民問題や領土問題は解決しようとしている人がいるのか?

青山繁晴氏がニュース番組で「普通の人」が気付くことに付いて話している動画も分かり易かった。
ネットでの情報、一般人が知識を得るということは何とも重大な力であり波になるはず。
本来情報というのは、そういう力を持つべきだと。
しかしこんな見方もあるらしいのです(下記)
「森法相「国民からの声は紙の無駄」」
http://jp.youtube.com/watch?v=Owg4HKcDnMc
抗議行動が、嫌がらせや悪戯として片付けられてしまうという。
確かにそういう一面はネットには根強いです。
PCだけで主張出来るというのは大変簡単で即効的なこと。
それ故、熟考せずに行動する人、気軽に悪意を表現する人も多い。
だけれども、全てがそうだと一括りにしてしまうのは何とも安易過ぎる。
意見を募集するわけでもなく、抗議を意見として取り上げるわけでもなく。
全てまとめて見てないと否定してしまう。
これは少し、深刻な事態なのでは。
 

2008/11/25(火) 【Dollバトン】
メドゥーサさまの日記から頂いてきました。

【Dollバトン】
「ルール
このバトンは球体関節人形オーナー様のみが行う事。
答えるDollについては、
我が子、限定子、海外ドールなど問いません。
強制は無し。
回したいDollオーナー様に回してやりましょう!」

ということなので、やってみます。

・まずは貴方のお名前をどうぞ。
Natutatismです。

・オーナー歴はどのくらい?
4、5年のような気がします。

・今、我が子が何人いる?
たくさん。

・男の子が多い?女の子が多い?
大きい子は男子、小さい子は女子。

・では男の子と女の子、どちらが好き?
ASEXUALボディが一番好きです。

・Doll専用のサイトは持ってる?
いいえ。

・我が子の名前はいつもどうやってつけてる?
自分で付ける時は辞書を見ながら。
メンバーに付けてもらう時はイメージがある時だけ注文を付けます。

・設定はどうやってつけてる?
メンバーと話しながら、その場のノリで。
あとは各自の妄想を時々交換して増幅します。

・どの肌の色が好き?
白が好きですが褐色も好きです。

・どのボディが1番好き?
ASEXUAL。

・ではそのボディのどこが1番イイ?
ドールらしい勝手が許されるところ。

・好きなDollメーカーはどこ?
LUTSが好みです。
天使屋の復活を希望します。

・お気に入りのお洋服やアイテムはある?
それしかありません。

・ついつい買ってしまうウィッグは何色?またはどんなタイプ?
黒と、ロング。
どちらも扱い難いのに。

・1番想い入れのある子は誰?
天使とファズマで迷うところです。

・メイクは自分でする方?
する必要があれば。
楽しいですが上手くはいきません。

・フルチョの経験ある?
是非いつかと思っています。

・お迎えは直感?じわりじわり恋するタイプ?
両方あります。

・どんな系統の子が増える?
意志の弱そうなタイプと、我の強そうなタイプ。

・連れていってみたい場所はある?
外人墓地とか。

・好きな仕草は?
静物状態。

・ぶっちゃけ恋してる?
おそらく。

・では抱かれたい子は?
それは結構です。

・逆に抱きたい子は?
どれでも。

・次に狙う子はズバリ?
Hound。
スペースの問題があるのでしばらく増えません。

・最後に我が子への想いをぶちまけましょう。
想いというより執着です。

・あ、回したいDollオーナーさん選んでみて。
見ている方でドールオーナーの方。
どうぞ。
 

2008/11/24(月) 素材
キャラ創作を元々中心にやっていたメンバーがいる。
そちらのサイトも在るのだが、どうにも凍結しているようで。
Natutatismではキャラと言うものの扱いが薄いので、申し訳ない様な、勿体無い様な。
ドールでの設定やキャラ作りを中心になってやってくれるのでとても助かるのだが。
助けられている分、還元もしたい。
そのうちに向こうのサイトをNatutatismで応援したり、連携したり出来ればいいと考えているのだが。
 

2008/11/23(日) 更新予定
プーリップコンテンツを分割しはじめましたので今月中ぐらいは人形の目次が乱れるかも知れません。
その前に訪問者様はいらっしゃるのかどうか。
プーリップのセリフ付きのイベント写真など、撮ろうと思ったらもう今年はクリスマスしか残っていないのですが。
間に合うのかどうか。

マリアの心臓と西條様のドール展にお邪魔したそうなので、あとで時間があればレポートを書いてもらいます。
私も綺麗な物を目に入れたい。

初読も書き直します。
Natutatismの基本の運営形態を変えますので、それに合わせて。
四名のうち二名は背後に入り、二名がそれぞれネットと現場で代表になります。
それぞれの仕事や生活が変化すればまた変わるかもしれません。
ネットの代表者は創天になります。
接続環境はあまり良くないのですが、最も社交的で二次元に傾倒しているメンバーです。
現場の代表者は悪源になります。
住居が首都圏内で、一番多くドールを所有しているのでイベントなどに参加する回数が多いです。
この二人は勿論、四人での情報共有や連絡は頻繁に行っています。
固有のコンテンツに御用の際や、御意見下さる場合にでも、代表者が適切なメンバーに連絡して回答を致します。
問題があっても対処し易くなります。

更新には向かない気温です。
夜になるとキーが打ちにくいのは、何とも。
 

2008/11/22(土) 架空
趣味の話、についての話。
人の、趣味や私情の盛り上がりが中継されるブログを読むのは楽しいです。
最近は、ooについて書いてる方の感想とか特に。
殺したり戦ったりすることへの気持ちが読めますし。
キャラに対して、「死なないで欲しいけど」という気持ちが読めるのはとても貴重です。
真剣に好いてる文章も読んでいて面白い。
けれど、行動の是非に葛藤するとか、言動に傷付くとか。
そういう煩悶が、読んでいて、苦しくて好きです。
その自分の煩悶に対して読む側の様子を窺ってみる文章まで、愛おしい。
あまりに真剣で純粋で、悩みや葛藤を読み続けると胸が痛くなりますが、それがまた好き。

人の恋愛話を聞くのが楽しいのと、少し似ています。
でも対象がキャラだというのは、もう決定的に違う。
一方通行だとか、それもそうです。
しかし例えばアニメなら一週間に30分の情報しか得られない。
次の情報までの時間、自分の脳内で推測や想像や妄想が発展します。
だからその人が好いているキャラと言うのは、何割かが本人の中に存在しているようなものだと思うのです。
また大抵の人にはその人が共通して好む「属性」があって、ほとんどの人が新しいキャラを好きになる度にその属性を加味した像を自分の中に作り上げます。
それが、好き。
何故かと考えればそこは突き詰めるのが難しいです。
でも、多分、好みの「タイプ」かと。

創作物に真剣になり考察し、好くばかりに妄想し空想し創作し、自分の中に取り込んで一世界構築してしまい、そこに没頭して生活や体調まで引きずられる。
そういう人が、好きなのです。

人間に一途になると起きる面倒や葛藤も嫌いではない。
でも、対象無くして悩む人の方が鑑賞には向いている。
理想はキレイで、目に優しい。
 

2008/11/21(金) 準備中
リンクさせて頂いている「ワカバ」さんが挿絵を描かれていらっしゃいます「幽式」。
http://www.7andy.jp/books/detail/-/accd/32161807

現在「準備中」と表示されるアイコンを設置中。
近日中につながります。
プーリップのコンテンツを独立させているだけです。
予定は今月中。

ユノアのリペイントもしているそうです。

近況としては、仕事でPCを使うようになったら肘が痛くて仕方が無いのは何故でしょう。
 

2008/11/20(木) デザフェス
デザインフェスティバルの写真は今日までです。
本日は昨日の日記に引き続き、赤色メトロ様のドール。
赤色メトロ様は↓こちら。
http://sekisyoku-metro.chips.jp/
この和だけれどどこかビザールでゴスな、色気のような空気がたまらない。

デザインフェスティバルは、実に楽しいイベントです。

もうこの話題はうんざり。
「英辞郎が反日例文で汚染されています」
http://yukun.cocolog-nifty.com/mortgage/2006/07/post_9fc4.html
それでもやはり、気にはなる。
反日の五月蠅さもだけれど、それに対する抵抗力の低さが。
 

2008/11/19(水) 死に場所
自分の体重を計ってみたら、減っていた。
言えば心配されると分かっているから、黙っている。
世の中の女の子にとって「痩せたい」という話題はコミュニケーションのテンプレートだと聞いた時、自分はその仲間ではないのだなと実感したのを覚えている。

私は、医療施設や薬品や医師や周囲の介助が無くなれば、生きていけない。
けれど今は、身体的に欠けた状態で生まれてきたことを特に悩まない。
自分の人生には感謝しているし、諦めている部分もある。
諦めた上で、諦められる自分にも感謝している。
こうやって不満さえ上手く話題に出来ないので、同世代の人々とは会話が上手く行えない。
異物であることを申し訳なく思うばかりで。

今の時代には少ないことのだろうか。
父母は、私を嫁がせる先を具体的に検討している。
体を動かし働いて生きていくことの難しい私には、それに反発する様な余地がない。
私と結婚することになる人は大変だろうと、想像する。
どんな得が有れば、こんな厄介な人間を引き取ることが出来るのか。
生涯に渡って押し付けられる荷物なのに。

老人介護の問題が、ひどく身近だ。
思うように動けないこと、歩けなくなる恐怖、感覚が鈍くなっていく弊害、薬代に医療費、人に世話をしてもらうということ。
どれも私の人生から消えたことが無い問題ばかり。
死んで楽になりたいという考えはひどく健康的だと、私は思っている。
苦痛から逃げる気力が有る内は、まだ人間でいられるような気がする。
人に迷惑をかけない死が難しい、現代でさえなければ。

写真はデザフェス。
赤色メトロ様のお人形。
 

2008/11/18(火) 解放
Natutatismで何か作る時に、共通したテーマはほとんど無い。
趣味の集約で煮詰めるか、鬱屈を形にして外に放り出すか。
後者の場合、解放と言い換えられるように思う。

ただ「解放されたい」とだけ言うのは、願望というよりは欲求。
言葉を利用して、実在しない物から逃げたがる行為に近い。
でも、表現としてならば人に対して伝えたい解放もある。
例えば目的とか、理由と言った言葉から。
暗黙の了解として設定された、形の無い概念の押し付けから。

でも、表現と言うのはそれ自体が一つの存在の押し付け。
私は社会に対して少し怒っていて、解放と言う形の表現でその怒りをぶつけてしまいたいのかもしれない。
不幸だという思い込みや青春特有の甘えや、孤独なんて有触れた物をさも壮絶な悩みの様に扱う状況に対して。
潔癖なくせに曖昧なシステムや、理解しないという形で茫洋と自分を飲み込んでいる周囲。
或いは、嫌う癖に迷いたがる自分に対して。

写真はデザフェス。
音楽は、自分に出来ない表現なので興味深い。
人間はどうやって音楽を感知しているのかな、とか。
夜の静かな時に外を散歩しているとよく、聞こえる音。
打ち返さない波音の様な、例えばあれは何なのだろう。
 

2008/11/17(月) 社会
ああ眼鏡犬が…!

それにしても最近のニュースは小いさい記事の方が面白い。
繰り返される報道は情報量の無駄に感じる。
全局で同じ方向の意見しか言わないと嫌になる。

写真はデザインフェスティバル。
女装マニアなメンバーがガン見しただろうと思う。
性別の混乱も個性。
普通じゃないことは、特別なことじゃない。
でも孤独感は人生の滋味。

某授業番組。
子供達がファッション性で少年兵になるということ。
残虐さが競われ、どこまでも行為が進んでいく泥沼。
平穏の為に正義がどれほど力を持たないか。
どれも、子供の頃に学校で覚えること。
ゲストが声をあげる理由が分からない。
いじめられっ子は皆知ってる、黒い熱と鈍い痛み。
あれは大変鬱陶しいものだけれど、今となっては貴重な経験と言える程度に心無い大人になれたんだなと。

「「Virtuo」デジタル・パレットで画伯気分を味わおう」
http://www.gizmodo.jp/2008/11/virtuo.html

「気持ち高ぶりんぐのインスタレーション4作品(動画)[DAF TOKYO 2008]」
http://www.gizmodo.jp/2008/10/def_tokyo_2008.html

「電球をつぶして平らにしてみた」
http://www.gizmodo.jp/2008/11/post_4590.html
 

2008/11/16(日) 砂漠
ナミブ砂漠の番組を見ていて驚いたことがある。

私の夢には、長年出てくる同じ舞台がある。
それは砂漠か荒地に似ている。
そこには植物があって、それが身の回りにも砂漠の写真にも見たことのない形だったので、不思議だったのだ。
夢だからだろうなと思っていた。

ナミブ砂漠の一部の、荒野。
そこに同じ構造の植物が生えていた。
ああ、だからか、と思った。

これで容易く「前世の記憶!」等とは思わない。
まず、人がいそうもない場所だったし。
けれど人の脳と言うのは面白いなと感じる。
自分の脳なのに、予測できないことをよくしてくれるものだと。

写真はデザフェス。
近付くまでドールかマネキンだと思っていた。
何の説明も無かったけれど、これはヒト。
大変イマジネーションを掻き立てられる、面白い展示だった。
無生物的なヒトの美しさで。
 

11月絵日記の続き


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