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2008/10/15(水)
満月
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本日が十五夜。
「青い結晶で天井から床までビッシリ埋められている部屋」 http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20081012_crystal_room/ 床を一面透明な板にして、その下だけでもこうやってみたいです。 絶対に美しいと思うのですが。
綺麗な物は、生きる気力を奪います。 美しい物を見ているだけで、人生を放棄したくなってくる。 満月も、ただ眺めていると気持ちが良い。 時間が経って、立ち上がって、そのままどこかへ飛び込めたらと思ってしまう。 飛び降りは迷惑なので、するとすれば服毒ですが。 日本の司法解剖の状況を考えれば、それさえ迷惑かも知れない。 死ぬのも自然に出来ないなんて、なんて不便な状況。 出来ないからこそ、若い内に「綺麗な死に様」なんて憧れるのですよね。 野山で死んでいる動物の屍は、皆とても当然で綺麗なのに。 病院では死にたくないな。 でも処理を考えれば、仕方ないのかもしれないけれど。 天涯孤独って、実は幸せなのかもしれない。
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