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2008/01/21(月)
想定
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女の子が好きな服を着るのさえ自由でない。 見られるのを嫌がれば責められる。 そんな現状が事実。
自由を捨てて身を守らなければならない世の中。 だったら可愛くない容姿は免罪符だ。 誰もが最後まで責めはしない。 だって所詮は醜者なのだから。
美しいことを誇りたい。 可愛いことを喜びたい。 自分を飾って楽しみたい。 それが人に見られるのは別の話。
そんな当たり前のことを。 そんな普通のことを。 「女の子」が許されないのが現状。
美味しいチョコレート。 カカオを収穫するのは児童奴隷。 可愛いキャラクター。 モデルになった動物は絶滅寸前。 自分のペットを売っていたブリーダー。 他の兄弟を全部保健所に売っているかも。 パチンコは賭博だけど娯楽で。 タバコは薬物だけど娯楽で。 でも娯楽よりも先に皆ガソリンの税率を協議している。
何も出来ない・しない・知らない自分。 怒りを感じるのは種族としての私の義務で。 最後に残った子供としての誇りだ。 大人は馬鹿だと言いながら、必至に違おうとしなければならない。 必死で苦しい方を覗き見るのが、大人になれない子供の資格。 それが格好良いと思っている惨めさが大事。
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