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2008/01/19(土)
自粛
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家族といると、自分が違うって思ってしまう。 けれど友達といても、頻繁にそれは感じることで。 でも、自分は一人だなんて思わない。 私はそんなに特別じゃない。 どこかに私と似た考えの人は絶対にいる。 きっと、一日に何回もそういう人と擦れ違ってる。 そういう人達のコミュニティだって有るかもしれない。 探しに行かないのは、私の行動。 この親の元に生まれてきたのは、私の細胞の意思。 こんな風に育ったのも、私の素質が有ったからなんだ。 だから、理解されないとか、そんなことで拗ねない。 孤独ぶった、少数派を自慢する人格になりたくない。
でも、時々はそれが鬱陶しい。 人と一緒にいることを、楽だと思えない自分が。
私は異常かもしれない。 私は特別かもしれない。 私は希少かもしれない。 私は欠陥かもしれない。 でもそうであっても、それはただそれだけのことで。 黒い髪で生まれてきたこと同じ様に、特に意味のないこと。
でももしも、私が優秀だったら。 私に才能があったら。 もっと分かり易く自分を諦められたのかもしれないと、時々思う。
決心は出来ない。 諦めきれない。
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