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2007/09/23(日)
骨
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<僕には 始めと終わりがあるんだ> 坂本龍一/BalletMecanique
大学を卒業出来ないことが決まり、急に暇になりました。 時間に余裕はありませんが。 何だか、何をしていればいいのかよく分からない。 そもそも、何も出来ないのですが。
学校にいる間は、生徒だから勉強すればいい。 中学の為、高校の為、大学の為。 けれど、この次にあるのは就職で。 その為に今出来ることなど、一つもないのです。
何も悲しいとは思いません。 ただ、自分がこれからどれぐらいの時間、こうして生きていくのかを考えると虚しくなります。 星空を見上げても、美しいと思う前にその広さ高さに、胸が急速に空ろになる。 空っぽの肋骨の中から、空気が吸い上げられて拡散していくような気持になります。
骨になった自分を、よく想像します。
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