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2007/08/14(火)
暑気払い
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久し振りに飲みに行って来ました。
大学の友達と言うのは、難しいですね。 距離がとり難い。 常に間隙を考えず体当たりでしか人間関係を作ってこなかった私には、大分難解なものでした。 慣れたとは、思いますが。
人には様々悩みや欠損があるものだと思います。 それを、オープンにし易い環境で生きてきた。 そして、そこを出た。
驚きました。 なんて多くの人が、自分はノーマルですと言って生活しているのか。 今までの環境とは違い過ぎました。 自分のことを、欠損の多い人間だと称する事が難しいだなんて思ったことがありませんでした。
飲みに行ってそれぞれが酔うと、なかなか内部の話が聞けるようです。 個々の欠損、欠点、傲慢、悪癖。 それが楽しい。 そういうものこそ、愛せるのです。
むしろ私は人々の欠損のみを愛します。 私が哀れみ自分勝手に愛撫出来ない様な平常な人間に、面白味などあるでしょうか。 曝け出してこそ人間。 サディストの理屈ですね。
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