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2007/04/07(土)
カニバリズム
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人様の日記でアルバート・フィッシュに付いての文章を読みました。 カニバリズムかペドフィリアに付いて調べると一度は見かける人名。 幼児ばかり殺して食べた、マゾヒストな連続殺人犯。
人肉って、食べたいとも思わないのが普通なんでしょうか。 私はちょっと食べてみたいと思います。 そんな自分が変なんじゃないかとはあまり思いません。 だって、所詮は肉だもの。 肉は好きですし、殺して食べたいわけではないし。 味への追求は、対象が何で有ってもおかしくない興味かと。 食べることは生命の基本ですから。
でも、死んだ人は衛生的にも食べたくないです。 知ってる人には損壊の罪悪感が沸きそうだし、知らない人だとなんか嫌。 じゃあ自分でしょうか。 中国だと今でも胎児が食材に含まれてるそうですが。 牛や豚みたいに切り分けられていれば、誰でも大丈夫かもしれません。
メンバーには、味見をした経験がある人がいます。 死体ではなくて、‘本人’もご存命。 しかもその場にいた全員への自身による提供だとか。 一口にも満たないけど、少し甘い普通の血の味しかしなかったそうです。 そして、味より何より気になったのはやはり衛生と感染なのだとか。
豚の遺伝子が人に近いとか。 人の為の実験を鶏でするとか。 そして、人以外の動物での同種食いはあるのか?とか。 魚にとって大小の差は同種という壁を越えるものなのかとか。
カニバリズムについては犯罪性よりも動機の方が気になります。 愛情や執着としての食肉行為って面白い。 愛したのが犬なら、犬を食べたでしょうか。 愛したのが牛なら、一生咎められることはなかったでしょうか。 食べられる側が望み、或いは承知していてもカニバリズムは罪でしょうか。
食べることが好きです。 興味が有る、行為です。
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